『アイ・アム・レジェンド』

アイ・アム・レジェンド/ワーナー
いつの間にか大晦日です。
お恥ずかしいお話ですが…
大掃除が出来ませんでした。
だってさっき仕事納めしてきたし
こんな年は初めてです。
処分したいものは沢山あるのにどうしよう。
映画行く暇があるなら、というのは話が別

そんな訳でいつだか忘れましたが観に行きました。
予告ではジャンルさえサッパリ分からなかったのですが
(当時公式サイトでも内容紹介が無かったんだもの)
何だか好きな香りがしましたので楽しみにしていました。
※後で知ったのですが原作がちゃんとあるんですね。

私はとても好きです。

この映画はたった一人＋一匹で始まります。
段々仲間が減っていく、というシチュエーションと違って
とっても主人公の心理がよく分かるんですよ。
何より廃墟と化したN.Y.が素晴らしい美しい
芸術だと思います。
近所に住んでる(？)方はもっと楽しめるんだろうなあ。

中盤以降の迫力に触れたいんですが。
この映画は内容を知らないで観ることをオススメします。
私の場合、映画化はたいてい原作を読んだ後。。。
が多いのですが今回は知らないままで本当に良かった。
時間が出来たら既にGETしている原作を読んでみます。

あ。
あと一時間で年明けです。

今年は動きの無いVAMPで申し訳ございませんでした。
変わらず通って下さるユーザー様、本当にありがとうございます。
どうぞ穏やかで良いお年をお迎えください。

『インベージョン』

『インベージョン』/ワーナーブラザース
そろそろ公開も終わりですが間に合いました
ニコールキッドマン主演のSFです。
息子を演じたジャクソン・ボンド君がとっても可愛かった

宇宙からやってきたナニかが人間を乗っ取るお話。
それだけですと、昔の映画でやりそうなお題だなぁと思いますが
現代社会の問題も盛り込まれてます（？）

乗っ取られた人間はどうなるのか。

ゾンビ化する
虫っぽい風貌に変わる

という映画ではないです(^^;)

予告を見ていると凶暴化しているように見えますが実は…
私なんて「乗っ取られた方がいいんじゃないか」とさえ思いました。

ラストが都合よく急転しすぎかな。
個人的には、少し兆しが見える程度で良かったかも。
とは言えアクション満載（いやホントに）で面白かったですよ！
車に張り付いた人がてんこ盛り


最近の映画館は小さなシアターをいくつも所持するのが主流。
…どうも慣れません。
画面の小ささとドルビーデジタルの迫力が噛み合ってないよ。
ただ煩いだけに感じてしまいます。
昔はよく有楽町の映画館に通っていました。
今のように、すぐレンタルが出なかったからでしょうね。
やはり大きなスクリーンで見ると体感できるくらい入り込める訳ですよ。
昔々関西に…今はもう無いのかな。
床から天井までスクリーン、という映画館があったそうな？
私は父に連れられて行ったそうですが記憶にありません。
『天地創造』とか『2001年宇宙の旅』だったそうで…
子供連れて行ったのか

でもお台場で見た『キングコング』は凄かった（白黒じゃないよ）
この間Wowowで観たけど別物のようでした。

『サイレントノイズ』

サイレントノイズ
Wowowでやってたので観ました。
アメリカ・カナダ・イギリス製作...
ホラー、サスペンス好きには素敵な組合せ
以前スパニッシュホラー特集をやっていましたが
スペインも独特の味が出ていて面白かったですよ

原題は『ホワイトノイズ』。
あらゆる周波に存在する雑音らしいのですが
この方が映画のタイトルにしっくりきます。
EVP（電子音声現象：録音後に再生するとその時には無かった音が
入っている※本編より）を題材にしたホラーです。

いや。ホラーじゃないです。

サスペンスというかロマンス(？！)というか。
亡くなった奥さんがEVPを通じてご主人にメッセージを送ります。
遺族の方への励ましの声(...)とか誘拐現場へ急行したり
厳しい見方をすれば、主人公に何をさせたかったのか
観客に何を伝えたかったのかが分かりません。
それでも何故か2度観してしまいました。
あれって何だったんだろう、みたいな。
題材が面白かったです。
あ、それが狙いか

『パーフェクトストレンジャー』

パーフェクトストレンジャー/SonyPictures
1ヶ月ぶり程になってしまいました
先月『パーフェクトストレンジャー』を観にいきました。

～ラスト7分11秒まで犯人は絶対わからない～

うん。
確かに分からないですが。
悪い言い方をすれば卑怯なオチで…
何と言うかふーん、そうなんだという感想でした。

それよりも吃驚したのが『16ブロック』。

16ブロック/SonyPictures

吃驚したのは時間軸。

ブルース・ウィリスも随分と年取ったなぁ...
と自然に思ったんですが時間軸はおそらく逆。
『16～』は役作りだったそうですね。
自然すぎるよ。。。
最後にホロッと感動しました。
DVDには試写時のもう一つのエンディングが収録されているそうです。

『リジェネシス２』

Re:Genesisバイオ犯罪捜査班（Wowow）
シーズン２が非常に気になる終わり方。続きが観たい！
お久しぶりです。。。
あまりにも不在が長く続きご心配お掛けしたようで
申し訳ございません＆ありがとうございますm(__)m
お蔭様で忙しないですが元気で過ごしております。

環境が変わりソレでいっぱいになるのは良くありませんよね。
時間が無くても何か一つは変わらぬ趣味を続けなければ！と思います。
一つ一つ取り返そうとしている所(^-^;)
睡眠時間を削ってゲームをしましたがよろしくありませんでした
とりあえず映画鑑賞なら…
ドライヤーの時とか身支度中とか流しっぱなしにできるし♪

最近は録りっ放しになっていた『Re:Genesis２』を観ました。
『１』が面白かったので『２』も楽しみにしていたんですよ～。
ウィルスや遺伝子の研究施設が舞台で次から次へとスリルあり。
各キャラ個性的なんですが実はお人よしばかり？好感が持てます
しかし今回の最終話は…

何ソレッどうなったの？！

早く『３』が観たいです

ハマる。
というモノとは別に毎日見続けたいモノってありませんか？
観てると安心するような…習慣のような…
おそらく、のんびりリラックスして鑑賞したのでしょう。
これを観てると楽しい、という認識に変わるのかも。

ジェネシスといえばFFクライシスコアのキャラ。
ガクトさんモデル？
すごく綺麗な映像なのになぜPSPでやらなければいけないのか。

『３００』

ワーナー・ブラザーズ　『300スリーハンドレッド』
観てきました。
『プレステージ』『ゾディアック』『アポカリプト』…
と候補がありましたけどナゼかこの映画

頑固者300人のトンでもないお話です。
「世界各国でNo.1ヒット」…は疑問。
まず、暴力を好まない方には耐え難い映画ですし。
特にメッセージ性も無く男性向きかと思われます。

　　咆哮！　跳躍！！男塾万歳＼(｀□´)/！！！

　　Ｙ！　Ｍ！　Ｃ！　Ａ！！＼(｀□´)/！！

みたいな（何）

全部CG。
いかにもデジタル処理、という映像は個人的にダメでした。
何だか安っぽさや侘しさを感じるんですよ。
良く言えば？残酷な絵本を観てるようでもあり…
好む方もいらっしゃるかとは思います。
ただ全編くすんだ色の処理で流血の生々しさは軽減されてます。
スローモーションの使い方もカッコイイです。
"武士道とは死ぬことと見つけたり"を思い浮かべます。

とはいえ笑いどころ満載の映画でした。
褌にマント、脚の甲冑？がロングブーツのようで…
300人のいでたちが段々"アトム"に見えてきます。
スゴイ数のアトムがこれまたスゴイ興奮してるんですよ。
いつ誰の足からロケット噴射してもおかしくない状況です。
また、始めからずっと誰かの語り口調で進むのですが
最後には誰がどんな状況で語っていたかが分かります。
「今そこでそんな長い話してたの？！」
とエンドロールの間中ひとりで可笑しくなりました。

ラストの弓矢の雨は何かの映画で見た事あるぞ。。。

『犯人に告ぐ』

Wowow「犯人に告ぐ」

今秋劇場公開予定の『犯人に告ぐ』。
Wowowにて先行放映されましたので観てみました。

特に斬新だったり予想外の展開がある訳でもなく。
…まぁ…何となく最後まで観てしまいます。

豊悦だから。

私は別にファンではないのですけど
彼の演技だから観てしまう、という感じでした(^^；)
つまり、そういう映画です（何）
ただ子供の死体を映像で見せるのは珍しいんじゃないでしょうか。
いや、もちろん演技上ですけど…衝撃といえばその辺でした。
大分前に出た雫井脩介氏の同名小説が原作だそうで。

『ザ・スケッチショー』

Wowow放映中『ザ・スケッチショー』

その名の通り英国のショートコメディです。
たまにWowowで早朝などに放映してます。

好きだわ～英国。

そういえば昔、外語学校に通っていた事があります。
NOVAとかじゃなくて専門学校ですが。
フランス人講師はとにかく学生達と仲が悪かった
男性も女性も気難しくて、いつも不機嫌な印象でした。
フランス語はとっても音が心地よくて好きなんですが。
アメリカ人講師は様々でした。
陽気でハイテンションな方も居ればインテリな方も。
そういった一部の外国人の方と接しても特徴が掴めたものです。
私はイギリス人講師と一番ウマが合いました。
落ち着いていて上品なユニークさがあって好印象。

ザ・スケッチショーは落ち着いた上品さとは無縁ですが。。。
オススメです

『ナイトウォッチ』

『ナイトウォッチ』20世紀FOX／ロシア

カテゴリに"映画"を追加しました（=∀=）
ロシアの映画ってどんなん？！
私は初めて観ましたよ。

何だか懐かしいような新しいような。
見た事あるような斬新なような。

単純に楽しめました。不必要に詰め込みすぎの感がありますが。
光と闇。
どちらかに属する"異種"たちの戦いというお話。
"異種"は様々な特殊能力があり、人間ではありません。
獣に変身したり吸血鬼だったり医者だったり様々。
闇を見張るのがナイトウォッチ。
光を見張るのがデイウォッチ。
均衡が崩れないよう見張りっこしてる訳です。
どちらが正しいとか悪だとか、そういうノリではないのです。
沢山キャラクターが出てきますが皆なんと言うか…愛嬌があります。
（必死な主人公をのぞいて）無邪気で可愛いくらい

終わり方として絶対『２』があるはずだと思いましたが、あるようです。
その名も『デイウォッチ』。
うん。わかりやすいよ。

『ミュンヘン』

暑い日が続きますが皆様お元気でしょうか。
私の住む地域では今年は5月から30℃を越しておりました。
カラッとさえしていれば30℃を超えても元気なんですけどね～。
逆に湿気があると24℃でも倒れそうなくらい辛いです。
こういう人って結構少ないようで。
湿気の無い国で生きたい（i_i）

さて。映画ブログのようになってきました。
もうオススメ具合に関係なく観たもの全て感想を書いてみます。

『ミュンヘン』
スピルバーグ監督：音楽ジョン・ウィリアムズ。
かつてはインパクトあるコンビだったのに最近はすっかり地味。
しかし、さすがと言うか。
意外に最後まで一気に観てしまいます。
緊張感が良いタイミングでやってくるような感じ。
映像が綺麗です。
斬新な撮り方ではなく構図が凝ってる訳でも無いんですけど。
ドキュメンタリーの写真を見ているようでした。
現在CFでやっていますが『００７カジノロワイヤル』の
ダニエル・クレイグが出ています。気づかなかったわ。。。

CFと言えば。
最近、予告に吹替えを使ったアテレコをするのが流行ってますね。
『２４』から始まったのかな。
『プリズンブレイク２』『ダイハード４』…他は何かありますか？
プリズンブレイク２　TVスポットトレイラー
私は実際のオンエアでは"タイトル篇"しか観れませんでした。
脱獄しても次から次へとトラブルが続きます。
危機感UP最高です。

あれ。ブログの絵文字が増えている。
こんなのとかこんなのはどういった心境の時に使うのか。

『ハードキャンディ』

映画のタイトルですけど…
いいんでしょうかねタイトルにしてしまって(^^;)
大分前の映画なのですが友人にお借りして観てみました。

　　　　スッゴイもの観ちゃった。

小児性愛者、所謂ロリコンを少女が裁くお話です。
裁く。
いやホントに裁いてます。
男性にとってはスプラッターより怖い映画だと思います。
女の私が見ていても目を背けたくなるようなシーンが

でもね。

できれば全ての男性に観て欲しいと思いました。
誰もが父親になる可能性がある訳ですから。
これを観たら、まず間違いを犯そうなんて思わないですよー。

小児性愛は同性愛などの問題とは全く違います。
問答無用で許せません。
子供は被害者にしか成り得ないのですもの。

…と難しい話になってしまいましたが主演のエレン・ペイジ。
私はドラマ『リジェネシス』で初めて観ました。
この『ハードキャンディ』がデビューだったようですね。
笑ってしまうほど恐ろしい少女を演じてます。
意味不明。
いっそ痛快なほど、というニュアンスで。
天才子役だ！！と思ったら何と19歳ですか。
大人びた子供かと思ったら、あどけない立派な女優でした。
哀れなオオカミを演じるパトリック・ウィルソン。
こちらもドラマ『エンジェルス・イン・アメリカ』で観た方です。
しのの好みの憂いある瞳をした俳優さん
哀れ。本当にその一言に尽きます。

『エンジェルス～』といえばあれも同性愛者だったような。
雲が紫色だと言った主人公に、オネエ男性が
「あれはPurpleじゃない。Mauveよ」と言ったのが印象的でした。
アル・パチーノやメリル・ストリープまで出てたのに
内容が重すぎたのか、話題になりませんでしたね。

『デジャブ』

レディースデーの映画館に行きました。
↑映画館によって違うんですね。
平日なのに激込みでガッカリ。
そういえば学生さんは春休みでしたね。。。

『デジャブ』を観てきました。
デンゼル・ワシントン氏は知的な目が大好きです
ネタバレに繋がるので内容自体が話せませんが
『既視感』と関係ないことは確かです。
とにかくハチャメチャなお話です。

ただ俳優全員、演技がとても魅力的でした。
絶望した感じや覚悟した表情、泣き方ひとつまで
キャラクターに魅せられる映画です。
変な見方している訳じゃないんですけど(^^；)
それほど際立って俳優陣全てが良かった！

ところで『アルゼンチンババア』。
三面ぶち抜き看板の『パイレーツ～』よりも目立ってました。
タイトルのインパクトのみで。

米ドラマ『ロスト』２。

ファーストシーズンは以前オススメしました。
謎の多い無人島に墜落した飛行機の生存者たちの過去と現在。
最初は、目に見えない巨大な生物？ばかり表現されてましたので
『ロスト』は恐竜モノやホラーと思ってる方が多いようです。
実際は人間ドラマがメインで、少し奇妙な日常や精神世界もあり。
死んだはずの人を見たりジャングルに北極熊が居たり。
でも、ずっと無人島が舞台ではありません。
登場人物それぞれのソコに至るまでの過去が挿入されます。
何と言ったらいいのか…

謎だらけ。

セカンドシーズンでは謎が更に増えてきてます。
大風呂敷ひろげすぎて収拾付かなくならないかな(^^;)
しかしヤッパリ面白い！！何より絵がきれい。
すっかりツタヤと縁遠くなった私は専ら友人に借りてます。
（Mさんいつもありがとう。感謝です）


最近通勤のバスが遅れて来るので降りてから走ってばかりでした。
やがて走っても始業に間に合わないほど大幅に遅れ始めました。
仕方ないので一本早いバスにしました。
しばらく快適だったのに、そのバスも着々と日々遅れ始めてます。
遅れたりちゃんと着たり、なら分かるんですけど。
日を重ねる毎に遅れていくのはどういう按配なんでしょう（按配？）

どうでもいいけど「っ」が多い日記だな。

パイロット版って。

ツインピークスDVDの感想です(^o^)/

パイロット版とは試写の事だと思ってました。
モノによるらしくツインピークスの場合は単に第一話の事でした。
でもエピソードワンの冒頭で「前回のツインピークスは…」って変。

オンエアの時は吹替えで観たのでどうしてもそのイメージが強く…
でもこのDVDの場合、吹替えにすると音がガタ落ち。
サラウンドは無くなってしまいます(/_；)
映像は多少にじみがありますが綺麗になってます。
ドラマだし17年前だしD・リンチだし仕方ないよね。

BSで『フォレスト・ガンプ～一期一会～』やってましたね。
サブタイトルがつくとナゼか三流が多いです。
私の中で『フォレスト～』だけは例外でした。
これを観ると心が優しく穏やかになります。
観ると元気になるのは『ベストフレンズウェディング』かな。
"小さな祈り"※を合唱したりラストで踊るシーンが好きです。
サントラも買いました。
オリジナルではなくダイアナ・キング版が入ってた。ガッカリ。
大奥版だったらビックリ。

※原題"I Say A Little Prayer"です

ツインピークス。

ツインピークスがオンエアしていたのは1990年。
VHSでは録って持っていたのですが擦り切れて観れなくなりました。
↑劣化するの速いんだもの
今更レンタルのVHSで観るのもイヤ。
待ちに待った全30話DVDでの発売は10万円台でした。
チェリーパイツアー参加を本気で考えた程のファンでも手が出ず。
なんでDVDのレンタルが出てないんだろう？

それが2002年にDVDファーストシーズンとして１～７話が発売。
事実上の廉価版ですね。全シーズン集めても半額ちょっと？
ところが版権問題が生じたとかで以降のエピソードは発売未定。
(2006年現在、続きの発売自体は決まったようです。時期未定)

発売自体知りませんでした。

つい先日友人と話をしていてフと調べてみたんですよ。
あの人は今...というノリで。
限定1万本の販売だそうですが、なぜかAmazonにあります。
在庫１となっていたので猛烈な勢いで買いましたが
今、在庫２に増えてます。。。(｀^_´)？
私と同じく好きでも知らない方が多いんじゃないでしょうか。
当時のフリークスの方に是非！！

このドラマの魅力は何だったんだろう。
ホッと一息つく時もあるんですがすぐ叩き落されます。
箱庭の日常を上から見下ろして鼻で笑うような感じ。
どうあがいても逃げられないんだよ、という。
各キャラクターにとっても愛着が沸くので、また切ないんです。
それでも終わりがどこに向かうのか目が離せません。
ちなみに私のお気に入りはレオ夫婦とオードリーでした

今改めて見るとどうなんだろう。
肝心の映像すらまだ確認してません。
観終わってしまうのが寂しい、ってありませんか(^^;)
だって続きがいつ出るか分からないしサ。
パイロット版が収録されてるのが楽しみです♪
観る時にはコーヒーとドーナツを用意しなきゃ。