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スーパードルフィーやコスメなど趣味の綴りです。
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メモリとは。

2007年11月25日 | PC
パソコンの処理速度を早くするのに役立つメモリ。
正確には単にデータの記憶域にあたる部分というだけですが
この子が限界近くなると記憶をハードディスクに移し始めます。
これが『仮想メモリ』です。
移される場所は『スワップファイル』と呼ばれています。
メモリの使用状況に応じて移したり戻したりするのですが
ハードディスクはメモリに比べて非常に読み書きが遅い。
つまり記憶が行ったり来たりすると動作が重く感じられる訳です。
たまに「スワップが起きるので仮想メモリを増やしたい」
というご相談が来たりしますが、そんな仕組みですので

         ウソ~ン?!

という相談である事がお分かりになるかと思います。

では、どうすれば良いか。
確かにメモリを増設すればその作業は減ります。
他のヤツには任せてられねぇ!
という職人気質の小人が増えるようなものです。
最近ではGB単位の小人が初期値で用意されていたりします。

ところが。

現在の『Vista』で認識できるのは3GBまで。
意外にご存じない方が多いです。
「最大4GBってあるから、お金払って増設したのに
とか言われます。

取扱説明書。
分かりますよ。
あんな分厚いの読む気しないですよね
でもご自分で調べるクセをつけてない方は
少しは目を通しておくと良いかもしれません。

メモリを増設すればパソコン動作は速くなる!

間違いではないですけど。
頭脳であるプロセッサとのバランスや
HDDの転送速度も大事ですよ(^-^*)

『インベージョン』

2007年11月13日 | 映画
『インベージョン』/ワーナーブラザース

そろそろ公開も終わりですが間に合いました
ニコールキッドマン主演のSFです。
息子を演じたジャクソン・ボンド君がとっても可愛かった

宇宙からやってきたナニかが人間を乗っ取るお話。
それだけですと、昔の映画でやりそうなお題だなぁと思いますが
現代社会の問題も盛り込まれてます(?)

乗っ取られた人間はどうなるのか。

ゾンビ化する
虫っぽい風貌に変わる

という映画ではないです(^^;)

予告を見ていると凶暴化しているように見えますが実は…
私なんて「乗っ取られた方がいいんじゃないか」とさえ思いました。

ラストが都合よく急転しすぎかな。
個人的には、少し兆しが見える程度で良かったかも。
とは言えアクション満載(いやホントに)で面白かったですよ!
車に張り付いた人がてんこ盛り


最近の映画館は小さなシアターをいくつも所持するのが主流。
…どうも慣れません。
画面の小ささとドルビーデジタルの迫力が噛み合ってないよ。
ただ煩いだけに感じてしまいます。
昔はよく有楽町の映画館に通っていました。
今のように、すぐレンタルが出なかったからでしょうね。
やはり大きなスクリーンで見ると体感できるくらい入り込める訳ですよ。
昔々関西に…今はもう無いのかな。
床から天井までスクリーン、という映画館があったそうな?
私は父に連れられて行ったそうですが記憶にありません。
『天地創造』とか『2001年宇宙の旅』だったそうで…
子供連れて行ったのか

でもお台場で見た『キングコング』は凄かった(白黒じゃないよ)
この間Wowowで観たけど別物のようでした。

『サイレントノイズ』

2007年11月07日 | 映画
サイレントノイズ

Wowowでやってたので観ました。
アメリカ・カナダ・イギリス製作...
ホラー、サスペンス好きには素敵な組合せ
以前スパニッシュホラー特集をやっていましたが
スペインも独特の味が出ていて面白かったですよ

原題は『ホワイトノイズ』。
あらゆる周波に存在する雑音らしいのですが
この方が映画のタイトルにしっくりきます。
EVP(電子音声現象:録音後に再生するとその時には無かった音が
入っている※本編より)を題材にしたホラーです。

いや。ホラーじゃないです。

サスペンスというかロマンス(?!)というか。
亡くなった奥さんがEVPを通じてご主人にメッセージを送ります。
遺族の方への励ましの声(...)とか誘拐現場へ急行したり
厳しい見方をすれば、主人公に何をさせたかったのか
観客に何を伝えたかったのかが分かりません。
それでも何故か2度観してしまいました。
あれって何だったんだろう、みたいな。
題材が面白かったです。
あ、それが狙いか

『パーフェクトストレンジャー』

2007年11月07日 | 映画
パーフェクトストレンジャー/SonyPictures

1ヶ月ぶり程になってしまいました
先月『パーフェクトストレンジャー』を観にいきました。

~ラスト7分11秒まで犯人は絶対わからない~

うん。
確かに分からないですが。
悪い言い方をすれば卑怯なオチで…
何と言うかふーん、そうなんだという感想でした。

それよりも吃驚したのが『16ブロック』。

16ブロック/SonyPictures

吃驚したのは時間軸。

ブルース・ウィリスも随分と年取ったなぁ...
と自然に思ったんですが時間軸はおそらく逆。
『16~』は役作りだったそうですね。
自然すぎるよ。。。
最後にホロッと感動しました。
DVDには試写時のもう一つのエンディングが収録されているそうです。