うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

冬花壇の花々

2012年02月06日 05時00分04秒 | ガーデニング・庭づくり
ここでは冬の花をあげる。花が一番少ないとされる季節だが、わたしが街中で見かけたものだ。一般受けするパンジーやビオラ、プリムラは今のところ咲いていないが、どうぞご覧いただきたい。
 場所は、海から数キロほど内陸に入った県道沿いの広い花壇である。ここは、近所の花好きボランティアの年配のメンバー数人が労力奉仕に材料費他を負担して運営している。規模は大きくて長さ約30メートル、奥行き約8メートルの沿道花壇である。手作りではあるが、一年を通して楽しませてくれるこの花壇構成にはとつおいつの苦心の跡がありそうで、このメンバーには最近知り合ったばかりだが、陰ながらお手伝い出来ればと考えている。
 千葉のこちらでは20日に急激に零度近くまで温度が低下、とうとう、24日には初雪が降り出した。その前に撮影をと、思っていたが間に合わなかった。
 この草花もそれまでは寒害に会わず咲いていた。その風情はけなげにも見えたのだが、どうやら一時休止の状態である。花はしぼみ茶系に傷んだ花弁ははかなげだが、どうしてどうして、いよいよこれから、一年で一番花の多いシーズン、春もたけなわに向かいつつ花を展開させてゆく。

  ≪撮影:平成12年 1月31日午後 2時半≫
 写真上で左クリックすると画像を拡大して見ることができます(タイトルバーの横の⇦ボタンで元に戻る)。
           

           

           

           

 画像のアップ順は、上⇒下 左⇒右の順序で各草花名を記したい。草花名称の不明な点をざあっと園芸本、植物図鑑ハンドブックなどであたったが、時間切れでいまだつきとめられないのもあり、過誤も含めて皆さんの指摘をお願いしたい。
 
 ・ユリオプス・デージー:南アフリカ原産。
 ・? 
 ・ノジギク;白花。
・石竹:ダイアンサス。ヒメナデシコ ブラキカム ピンク色  
 ・ブルーデージー;(瑠璃雛菊)青色。キク科。
 ・ノースポール;マーガレット
 ・? 
 ・イソギク;黄花。
 ・パラヘーベ・カタラクタエ:ゴマノハグサ科。ニュージーランド原産。淡紫色。
  または、・コンギク;青紫色、赤紫色。キク科。
 ・ストック 
 ・? 
 ・ローズマリー:シソ科マンネンロウ属。立ち性。地中海沿岸原産。
 
 この花壇の境栽としては背丈の低い、「オタフクナンテン」 と コニファー「グラウカ」 で仕切られていて、後背部分に1mから2mの中木として 「シマトネリコ」 「ビヒタスユーカリ」 アリゾナイトスギ「ブルーアイス」 が植えられている。

 グラウンドカバープランツ(地被植物)としては、以下の植物である。
 ・リシマキア・ヌンムラリア‘オーレア’:サクラソウ科
 ・ヒメツルソバ:ポリゴナム。タデ科。ヒマラヤ原産。
 ・ヒメイワダレソウ:クマツヅラ科。ペルー原産。
               

 購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。
             
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こちらも・・・

blogram投票ボタン