U魂(ウコン)

◆『U.W.F』最強伝説を追い求める
36歳 おやじブログ

【PRIDE34 -KAMIKAZE- 観戦記】(前編)

2007-04-09 | コラム 闘議
土曜深夜、携帯に知人から連絡が
入った。興奮気味に彼は
「もしかしたらサクvsタムが…」
常識的に、それはナイよ。。。
しかし、ソース元を聞いて驚いた。
電話を切って、放送されていた
「北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章」を
寝床からダラダラと観ていた。
オリジナルを知る者として今回、声優の
キャスティングに違和感を感じながら、
最後まで観ていて思った。
やっぱり、ラオウvsケンシロウ以上に
田村潔司vs桜庭和志は観たい。
4時間後、投票所を経由して首都高で
一路、埼玉SAへ向った。
会場の客入りは7割弱と寂しい感じ。
カードが半端だけに厳しい結果。

10分遅れで開始

○“KISS”中尾×ドラゴ

PRIDE創成期の様な試合だった。
このレベルは10年前だ。ガブって
次の手が無ければ、次戦もない。

ズール×バタービーン○

これはもっと酷い格闘技創成期の様な
カード。巨漢2人が…殴り合い?と
思いきや決着はアームロックって、
戦闘竜vsジャイアント・シルバ戦を
彷彿させるニーズに合わない結末と
煽り映像で谷川氏の登場が意外だった。

○瀧本誠ד弁慶”ガレシック

セレグ入場衣装、亀田大毅ばりの
弁慶スタイルだったが、女尼さん
にしか見えなかった。
試合は瀧本の苦悩と努力が垣間見える
いい試合だった。強くなった瀧本。
長髪のまま、試合すれば良かったのに。

○ギルバート・アイブル×小路晃

代打にしても小路、あの好機に
アンクルを極めきれないとは。

ドン・フライ×トンプソン○

塾長入場の際、なぜかコールマンが
登場に盛り上がる。試合前、両者が
額を合わせ睨み合いに再び盛り上がる。
試合中、高山戦もどきのド突き合い
それは、何か違うと思うけど…。
バテたオジサン相手にギリギリ勝つ
トンプソンはプロレスラーっぽいな。

微妙なカードの割には予想より各試合、
早めに終わり、もう、休憩となった。
仕事関係の人と偶然遭遇し挨拶
その最中にアキバ系の友人が乱入
「アキヤマリナちゃんが来てる!!」
誰やねん。それ。
何故かTシャツ姿の彼はテンション
MAXでそのまま消えて行った。


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