大阪で陣内と言えば?俳優の陣内孝則ではなく
陣内智則になるとか。そんな陣内君に彼女が
できた。某大物というか大型女優のFさんだ。
実は僕は彼女と事あるごとに遭遇してしまう。
事の発端は今から12年前、東京-大阪を頻繁に
往復していた僕は新大阪駅改札横の喫茶店で、
21:30発 最終のぞみを待ちながら、当時の彼女と
別れ際にお茶をしていた。いつもその店に行くと
広島からガンバに移籍して来た日本代表の . . . 本文を読む
11月の初旬、Mr.SB オガケンこと緒形健一、
悲願のS-Cup制覇!!
大会は「筋書きのないドラマ」だらけで男泣き。
緒形は同門の後輩であり、兄弟の様な宍戸大樹との
本気で削り合う切ない準決勝を判定の末、勝利し
敗者の宍戸と試合後リングで互いに座礼。リング
サイドに座った師匠、シーザー会長も涙ぐみ、
またひとつ勝たねばならぬ責を負い、サワーに
挑んだ。決勝戦は緒形のSB人生15年の全てが
試合 . . . 本文を読む
週末、大阪に帰郷した。
新大阪に出迎えてくれた高校からの友人と
久しぶりにミナミへ向う。
街中で行き交う言葉、歩くスピード、
どぎついネオン、モラルと治安のユルさ
独特の大阪っぽい空気を懐かしみながら
僕らオッサン2人、食事する店を探すが
尽く馴染みのお店は閉・退店していた
遭難者のごとく千日前まで流していると
お好み焼き屋の大将と久しぶりの再会
小じんまりした先代から家族で通った
とても懐かしい . . . 本文を読む
大人になり往く道程で、いつの間にか自ら
捨ててしまった「勇気」
生活を成立させるべく、理屈とタテマエで
自分を擁護しながら、不徳であれど毎日を
仕事と割り切った事で、周囲に称されて
手にした安定。引き換えに幾度も腹の中に
飲み込んでは押し殺してきた「勇気」
そんな、導(しるべ)を損ないがちな人生で
唯一、昔の熱を思い出させてくれる存在が
僕にとっての「格闘技」だと言える。
僕自身が理想とする(し . . . 本文を読む