U魂(ウコン)

◆『U.W.F』最強伝説を追い求める
36歳 おやじブログ

【闘議 HERO’S編】待人必来②

2005-03-29 | コラム 闘議
会場はアリーナ仕様で小規模だったが、それでも75~80%の客入り 自分の予測以上に”日明親派”が生き残っていたのかと嬉しかった。 何より、観戦していたのが石井元館長、船木誠勝、高山善廣、 百瀬御仁&藤原ヒロシ、佐伯広報部長、ZST関係者、 修斗関係者と格闘技業界では、現在に至るまでの過去の経緯から、 互いに交わる事がタブーとされてきた人々が、前田日明と同じ 空間に集っていた。この光景を目の当たりに . . . 本文を読む

【闘議 HERO’S編】待人必来①

2005-03-29 | コラム 闘議
黒いスーツにオールバックというマフィアの様な出で立ちで、 リングに上がった前田日明。どこからともなく、前田コールが湧き出す。 この日が来ることを信じ、ずっと待っていた。相変わらずの早口で、 滑舌悪く聞き取り辛い”日明節”。地上波放映の都合など、お構いなしに 在日コリアである誇りを先人、力道山先生と大山倍達先生への敬意として表す。 飾らず堂々と胸を張って語るあたりは立派。 (この時、日明兄さんが緊張 . . . 本文を読む

【第6闘議】 格闘聖典 復活②

2005-03-11 | コラム 闘議
その代償として桜庭本人は 、見るに耐えない四肢となり、 怪我とリハビリを繰り返す毎日である。プロレスラーとして リングに上がっていた、桜庭本人が誰も責めていないので、 責任の所在は問うべきではないが、主催者であるDSEは HEROを過労死させたと言わざる得ない。 後になり、桜庭頼り体質を改善する為、慌てて”ポスト桜庭”の 発掘に乗り出したが、どの策も急場凌ぎの感があり、継続しなかった。 BESTと . . . 本文を読む

【第6闘議】 格闘聖典 復活①

2005-03-10 | コラム 闘議
辻褄の合わないマッチメイクや選手抜擢などを 都合の良い『サプライズ』という言葉で濁してきた DSEは、観客を楽しませるノウハウは築いていても、 自分たちが提供するスタイルの中に、絶対に不可欠な 信念がない。会見ではリアリズムを強調するが 実際の興行では、エンタメ路線に偏っている。 シュートボクセ・レッドデビル・BTT所属の新顔選手を 武士道のコンセプトを曲げて、出場させる理由は明白で、 そこには、 . . . 本文を読む