K-@rk's Networks ITSide

IT系の情報や自己所有のパソコンに関することを書いてます。

Safari4のちょっとしたこと

2009年06月15日 21時55分00秒 | Apple
昨日からWindows7上で、AppleのSafari4
を使い始めた。以前試しに使ってみたが
文字化けやら、使いにくいイメージが
あり敬遠していたのだが、食わず嫌いの
ところもあり次の仕事で結構関わりが
あるだろうと思い、少しずつ使ってみる
事にした。

IEとは別にプラグインが必要で、Flash
とWindows Media Player(WMP)のプラグ
インをインストールしてみた。
ちなみに、WMPのプラグインは検索して
Firefoxプラグイン導入している。

基本的な操作は変わらないのに、安心感
なのか使い易くページの読込が早い。
iTunesを使っていれば、その感覚で使え
てIEやFirefoxのブックマークを取り込ん
でくれる、少なくとも私はIEよりも良い
と感じた。(IE特有のページ以外で)

これから使い込んで、仕事に役立てよう。



次期OS Xの予想(2009)

2009年06月14日 19時25分34秒 | Apple
IT業界-下衆の勘ぐり
このコーナーは、私の独断と偏見による
予想などを書き込むので、「ああ、ヴァカ
が変なこと書いてて楽しんでるな」
程度で見て下さい。

2007年の予想より、PPC決別と64bit化が
早く驚いた・・・こればっかりは仕方ない。
ということで、10.7の対応CPUがどの範囲
になるのか予想してみたい。

まず、Snow Leopardの特徴を振り返る。

1.DVDプレーヤー、Front Row、Grapher
 iTunes、X11を除くすべてのシステム
 アプリケーションは64ビットコードに
 書き直されている。

2.Grand Central Dispatchにより、Mac OS
 X 全体をマルチコアに対応させ、タスク
 を複数のコア・プロセッサに割り当てる
 ことで、CPUをフル活用。

3.Open CLで、グラフィックプロセッサが
 持つ膨大な処理能力を解放し、あらゆる
 アプリケーションで利用できる。

その他にもたくさんあるが、今回取り上げ
る部分はこの3点がキモなのである。

1・2の両方に対応する機種は、Core 2 Duo
搭載機とMac Proである。
そこから、3にも対応する機種は更に限定
され、Mac Proは部品交換をしないと条件
に当たらない機種もある。
※Mac Pro(Early 2008)でGeForce 8800 GT
を搭載する機種・iMac・Mac mini・MacBook
の(Early 2009)・ユニボディ仕様のMacBook
とMacBook Pro・MacBook Air(Late 2008)
以降は、1~3の全条件が適用されるはず。
2009年以降に出た、Macを買えばほぼ確実。

Snow Leopardをベースに、機能を追加する
ので恐らく10.7では、Core Solo・Core Duo
搭載機を動作条件から外すと予測される。
これらの機種は、Snow Leopardの使用時で
処理能力が今までよりもダウンすると予測。
該当機をお持ちの方は、Snow Leopard以降
へアップグレードの際は注意して欲しい。

これでも控えめな予想、最後は過激だが。
それでもそのつもりでいた方が、案外楽かも
しれないし・・・と思う。


WWDC 2009で気になること(Macbook Pro編)

2009年06月10日 23時14分05秒 | Apple
前回に引き続き、WWDC 2009で気になること
を取りあげていきたい・・・今回はMacbook Pro。
AirはCPUの強化と、値下げだけなので省略。

前モデルまでは、15.4インチと17インチモデル
がMacbookラインにあった、13.3インチのユニ
ボディモデルをProに格上げしてFireWire 800
(IEEE1394b)ポートを復活させた。
これでMacbookは1機種だけになり、低価格訴求
がしやすくなったとも言えなくは無い。
今思えば内臓型GPU・CPU強化も、これの影響
かもしれない。

17インチモデルは、ExpressCard/34スロットを
搭載しそれ以外はSDカードスロットを導入。
ExpressCard/34スロットを使った、周辺機器も
あまり見かけないしそれよりもSDカードスロット
を追加した方が、利便性が高いという考えか。

CPUも各モデル共に強化され、メモリも全て最大
8GBまで搭載可能(Airは2GB固定)と各々の名に
相応しい仕様だ。
それでいて値下げ、うーん恐るべしApple。

しかしWindows機で、多少性能が落ちるが低価格
PCも登場する中で勝てるのか不安だが。
まー、ここで心配しても仕方ない。


WWDC 2009で気になること(OS X編)

2009年06月09日 23時11分00秒 | Apple
日本時間午前2時から、WWDCの基調講演が
行われ兼ねてから噂になっていたものが
真実となり、また驚くものもあった。

今回から数回に分け、個人的に気になった
ことを取り上げ更新していきたい。

その第1回は、OS X Snow Leopard。
朝方Appleのサイトで、技術仕様を確認
すると・・・流石Appleと思った。

必要システム条件

Intelプロセッサを搭載したMac
1GB以上の実装メモリ
5GB以上のディスク容量

バッサリと、PowerPC(PPC)切り捨てたか。

既にIntel Mac移行が完了して約2年、主要
アプリもほぼユニバーサルバイナリ化して
いるはず。ということで、切り捨てたと。
そう考えた方が良いのか。
PPC系の最終バージョンは、10.5でした・・・。
個人的な予想が外れたが、サポートのコスト
を考えてApple的にはこれでOKと思う。
この様子だと、Rosettaも切り捨てそうだ。

そういうこともあってか、HDD容量6GB分の
無駄がなくなりどちらかといえば去年の秋
以降のモデルにターゲットを合わせた設計。
OSのインストールも、プロセス全体がシン
プルになり、最大45パーセント高速化する
と同時に、完全性と信頼性もアップした。
IntelMac初期モデルの人はあまり恩恵を受け
ないられない機能もあるので、ちょっと残念
かも・・・特に64Bit関連・Open CLとか。

システム関連では、Grand Central Dispatch
(以前はDispatchがついていなかったが・・・)
に注目してみた。
Grand Central Dispatchは、OS X全体をマル
チコアに対応させてタスクを複数のコア・プロ
セッサに割り当てることで、この進化をフル
に活かすことができる。


アプリケーションで、個人的に注目している
のは、QuickTime X(テン)である。
インターフェイスを変更し、簡易編集機能を
追加。それから同社のMobileMeや、Youtube
へUPできる。と、結構頼もしいソフトである。
Safari 4も、Javaスクリプトの高速化やHTML
5対応などをアピールしている。

まさに「再発明ではなく、純粋進化」という
に相応しい、今回のバージョンアップだ。

今回はこの辺で。


iPhone OS 3.0への期待

2009年03月18日 23時55分38秒 | Apple
以前からの予告どおり、今日の午前2時に
(米国時間3/17の午前10時)プレビューイベ
ントが開催された。

その時の模様や、機能の詳細はリンクを
みていただくとして…。
午後になって、ジャーナリストの神尾寿氏
記事を見て改めて凄さを実感。

コピペはまぁ当然として、気になるのはMMS
(携帯アドレス)の対応はどうするのか?
現状ソフトバンクは、専用の「i.softbank.jp」
を提供しているがこれをそのままMMSとして
使えるようにするのか、それとも従来のアド
レスに移行できるようにするか・・・。

個人的な意見としては、前後者を実施しておき
既存ユーザーのメールアドレス変更時、または
新型iPhoneの新規契約時には従来のアドレス
にした方が良いと思う。
特に機種変更するユーザーは、メールアドレス
が変わることを嫌がって買い控えている可能性
も考えられる。
既存ユーザーには、アドレス変更を即し期間を
設けて旧アドレスからの転送も受付OKという
感じにしたらいいのではないかと思う。
こうすることで、サーバー維持費などのコスト
ダウンにつながったりする。
ユーザーにとっては面倒だが、利便性は上がる
ので悪くは無いと思う。

これは現状での個人的な考えであり、SBMが
どうこうするという事を言っている訳ではない
のであしからず。

ともかく既存ユーザーとしては、今年も楽しい
夏を迎えられそうだ。



iPhone OS 3.0と新SDK3/17に発表

2009年03月12日 23時00分50秒 | Apple
アップルから、iPhone OS 3.0の告知が
あり日時は3月17日。発表はいつもどお
りの現地午前10時から、日本では翌18日
午前2時から。(詳細はこちら)

どういう発表があるのか、今のところは
定かではないが。少しくらい良い情報が
聞けると嬉しいものだ。

日本でiPhoneを発売しているSBMは、先月
からキャンペーンを実施して加入者数を
増やす作戦を進めている。
発売当初に飛びついた人としては、かな
り残念だったが仕方ないと思う。
まぁそのおかげで、知人にiPhoneを薦める
ことが出来たのだから。

今年もやはり色々と目が離せないな。


新型iMac・Mac Proについて

2009年03月08日 23時59分15秒 | Apple
iMacの新型は、特にグラフィック関連が
AMD(旧Ati)のRadeonほぼ一色からNVIDIA
GeForceほぼ一色に逆転。
24インチモデルを1種類追加、20インチは
9400Mを採用しある意味先祖返り??
FireWire 400を廃止して、USBポートを1つ
追加。(なおFireWire 800は、1つあります)
メモリもDDR3を採用、値段はおトク!!
ディスプレイ出力はMini-DVIから、Mini
DisplayPortに変更。

Mac Proは、CPUのXEONはNehalemコアに
なりメモリコントローラがCPU内へ入った。
コア数も全てクアッドになり、プロ向けに
相応しい物と言えるだろう。
本体内部の構造は一新され、メモリがドー
ターカードなしで拡張できるようになった。
例に漏れずMac Proも、DVI2つからMini Dis
playPortとDVIを各1つ搭載。
デフォルトでLED Cinema Displayとの組み
合わせを想定している。
(アダプタ経由でDVI・VGA接続可)

その他の変更点は、AppleのHPや関連記事
を参照してほしい。
LED Cinema Displayを使うのは、良いアイ
ディアなのだがMagSafe電源アダプタが非常
にもったいないと思うのは気のせいか??
次のモデルチェンジで、電源出力を増やし
て変換コネクタをオプションで販売する等
対策すれば、より見た目が綺麗になるはず。
Mac miniとの組み合わせは、間違いなく。
後はDVI系のポートから、Mini DisplayPort
に接続できるようにしてMagSafe電源も有効
活用出来れば結構良いような気がする。
(そこまでやると、Apple的には面白くない
のでしないんだろうけど)


Macデスクトップ一新、これは・・・

2009年03月04日 23時03分57秒 | Apple
昨夜から今日未明にかけて、このニュース
が配信されて慌ててチェックしてみた。
特にMac miniは、個人的に注目していたし
噂サイトでは、新型の画像・動画が出る
ほど騒いでいた。

実際Appleのサイトで、確認すると噂どおり
の裏面でGPUはGeforce9400Mを採用。
メモリもDDR3に変わり、光学ドライブは
DVD書込に対応している。
旧型ユーザーとしては、かなり悔しい・・・。
今回の一新で、どれだけ売上が伸びるか?
そして夏には発売されるであろう、OS X
10.6との組み合わせが気になるところだ。

映像出力はmini-DVIと、Mini DisplayPort
を搭載している。付属するMini-DVI−DVI
アダプタで、DVI端子に繋げる他Mini-DVI
からVGA端子・VIDEO端子に繋げられるアダ
プタも用意されている。
またMini DisplayPortから、DVI端子・VGA
端子に変換できるアダプタも販売中。
現状、Mini DisplayPortはAppleから発売
されているLED Cinema Displayのみ直接
利用ができる。
今後のDisplayPort規格策定に、期待したい。

というところで、今回はMac miniの話題で
終わりです・・・次回はiMacについて。

Mac mini(Intel)にWindows7を入れてみた

2009年02月01日 23時15分05秒 | Apple
2009年になって、もう2月です。
1月は、Apple系のニュースがあったにも関わ
らずすっかり正月ボケに浸っておりました。
今年初めての更新が、コレなのは・・・少し微妙。
やる人がいるとは思えないのですが、参考に
なれば・・・これ幸いかと。

注意:Apple社/Microsoft社並びに、当Blog
では、確実な動作を保証しておりません。
何かあっても責任は取れないので、自信の
ある方でかつリスク覚悟でやってくらはい。

やり方をざっと説明すると、以下のとおり。
1. Windows7のISOファイルをダウンロードし
  て、DVD-R等に書き込む。プロダクトキー
  は予めメモ等して控えておく。

2. OSX 10.5の最新版にアップデートする。
  (同時にEFIファームウェアとBoot Campの
 アップデートは絶対に忘れない!!)

3. Boot Campアシスタントで、適当にパー
  ティション作成をする。

4. 1で作成したDVDを、DVDドライブに入れて
 「BootCamp アシスタント」で、「インス
  トールを開始」をクリック。

5. 再起動するとMacはDVDを読み込み、イン
  ストーラーが立ち上がるので、指示通り
 に進めていく。(Boot Campで作った状態
  では、インストールはダメらしいのでBoot
 Campで作ったパーティションをフォーマッ
  トしてインストールする)

大体1時間位あれば、インストール完了。
この時点で、Apple Remote・サウンドデバイス
等が認識されていない。
サウンド系は、USBスピーカー等で代用出来る
しApple Remoteは使わないので個人的には気に
ならないがどうしても気になる方は、Vistaの
SP1をインストールし、デバイスドライバを
導入後Windows7にアップグレードすればOKの
はず・・・ドライバはVista用を流用OKと思うので。

エクスペリエンスインデックスは、最低がゲー
ム用グラフィックスで3.5。最高がCPUとHDDで
4.7と、標準的な数値・・・かな。

近日中に64bit版を、DOS/V機に導入した感想を
掲載したいと思う。


今日はOS X 10.6について

2008年06月11日 21時55分15秒 | Apple
次期OSのコードネームは「Snow Leopard」
である、新機能の追加はなく将来に向けての
基礎を築く事に主眼を置くとのこと。

プレスリリース、アメリカの専用ページを併せ
て見るとコードネーム「Grand Central」と
いう新技術を使い、マルチコアプロセッサの
サポートを提供・64ビットテクノロジーに
おけるOS Xのリードを更に広げるため、シス
テムメモリのソフトウェア制限を理論上16TB
のRAMにまで高めたりと機能強化している。

またOS Xでは初めて、Mail、iCalそしてアド
レスブックといったOS Xアプリケーションの
中にMicrosoft Exchange 2007のネイティブ
サポートを含むようになり、あらゆる規模の
組織へのMacの導入がさらに容易になるなど
今まで以上の魅力が向上するようだ。

登場は約1年後の出荷を予定、ということなの
で来年のMacWorldの基調講演で詳細が判明
すると考えられる。
10.5を買うのは、まだ控えているがそろそろ
痺れを切らしそうだがまだ我慢しよう。