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次期OS Xの予想(2009)

2009年06月14日 19時25分34秒 | Apple
IT業界-下衆の勘ぐり
このコーナーは、私の独断と偏見による
予想などを書き込むので、「ああ、ヴァカ
が変なこと書いてて楽しんでるな」
程度で見て下さい。

2007年の予想より、PPC決別と64bit化が
早く驚いた・・・こればっかりは仕方ない。
ということで、10.7の対応CPUがどの範囲
になるのか予想してみたい。

まず、Snow Leopardの特徴を振り返る。

1.DVDプレーヤー、Front Row、Grapher
 iTunes、X11を除くすべてのシステム
 アプリケーションは64ビットコードに
 書き直されている。

2.Grand Central Dispatchにより、Mac OS
 X 全体をマルチコアに対応させ、タスク
 を複数のコア・プロセッサに割り当てる
 ことで、CPUをフル活用。

3.Open CLで、グラフィックプロセッサが
 持つ膨大な処理能力を解放し、あらゆる
 アプリケーションで利用できる。

その他にもたくさんあるが、今回取り上げ
る部分はこの3点がキモなのである。

1・2の両方に対応する機種は、Core 2 Duo
搭載機とMac Proである。
そこから、3にも対応する機種は更に限定
され、Mac Proは部品交換をしないと条件
に当たらない機種もある。
※Mac Pro(Early 2008)でGeForce 8800 GT
を搭載する機種・iMac・Mac mini・MacBook
の(Early 2009)・ユニボディ仕様のMacBook
とMacBook Pro・MacBook Air(Late 2008)
以降は、1~3の全条件が適用されるはず。
2009年以降に出た、Macを買えばほぼ確実。

Snow Leopardをベースに、機能を追加する
ので恐らく10.7では、Core Solo・Core Duo
搭載機を動作条件から外すと予測される。
これらの機種は、Snow Leopardの使用時で
処理能力が今までよりもダウンすると予測。
該当機をお持ちの方は、Snow Leopard以降
へアップグレードの際は注意して欲しい。

これでも控えめな予想、最後は過激だが。
それでもそのつもりでいた方が、案外楽かも
しれないし・・・と思う。


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