K-@rk's Networks ITSide

IT系の情報や自己所有のパソコンに関することを書いてます。

Intel Coreブランドの話題

2009年06月21日 23時35分45秒 | ハードウェア
どうやら、今のIntel Core・Centrinoブラ
ンドに変化がありそうだ。

詳細記事はCNETマイコミジャーナルより。

簡単に言うと、現状Core 2~と使っている
Intel Coreの名称を、Corei7・i5・i3の3つに
分け、よりターゲットを明確化し買いやす
くするというのが狙い。

Centrinoは、モバイル・プラットフォーム
のイメージとして展開していたが、今後は
Intelの無線テクノロジといえばコレ、と
いう感じでイメージさせる役割を果たす。
CPUの、Celeron・Pentium・Atomは現状維持。
企業向けテクノロジのプラットフォームの
vProは、名称を変更して展開するとのこと。

様々な試行錯誤を経て、ユーザーに優しく
明確なイメージを送るのはとても良い事だ。
しかしどうせなら、Celeronブランドの廃止
くらいやっても良いんじゃないかと思う。
Pentiumと性能差があまり無いし、その役目
をPentiumが担っても悪くないはずだし。
CeleronよりAtomを作った方が、利益が出る
なら尚更だ・・・私ならそうするだろう。

今後どういう動きを見せるか、期待したい。


CrossOver 8.0 米で発表

2009年06月20日 23時30分30秒 | CrossOver(Tool)
米CodeWeaversは17日、Windows API互換レイ
ヤーの最新版「CrossOver 8.0」を発表した。
動作環境はMac OS XとLinux、Intel製CPUを
搭載したハードウェアで動作する。
詳細記事はこちら

今回の発表で、更に動作するアプリが増加。
IE7やフォトショップCS2が、恐らく完全では
ないが動作するのは驚きに値するだろう。
日本の代理店でも、いち早く販売開始して
もらいたい。


珍しく携帯の話題(その2)

2009年06月19日 22時22分22秒 | Mobile
IT業界-下衆の勘ぐり
このコーナーは、私の独断と偏見による
予想などを書き込むので、「ああ、ヴァ
カが変なこと書いてて楽しんでるな」
程度で見て下さい。

前回の続きで、今回は本体の値段がどう
変わっていくか予想してみたい。
基地局やキャリアの問題は、解決した上
で携帯電話本体の値段はどうなるのか?
という疑問が出る。

確かに現状より高く、より買い辛くなる
と思う。現状魅力的な機能が、多く搭載
されそれを目的にキャリアと契約する。
つまりキャリアから、端末メーカーにこう
いうサービスやるから、それに合わせた
端末を作ってくれと頼むわけだ。
例えばSoftbankでデジタルフォトフレーム
通信機能を搭載させるなど、良いアイデ
アをを持っているが逆の発想、iPhone
Blackberryのように端末メーカーからメッ
セージを発信出来ればまた違うだろう。

価格に関してはPCと同じ方法で、安く提供
出来るのではと思う。PC購入時に、プロ
バイダ契約を結ぶと値引が出来るのを携帯
にも応用出来ないだろうか?
その為の料金プランや、サービスなどの
土壌が揃っている・・・と私は考えている。

これらはハード面と、外からの後押しがあれ
ば実現すると思う。
実現すれば今よりも料金面や、サービスで
競争が激しくなり、好みの端末メーカーと
キャリアが自由に選べるという面白い展開
が待っているはずだ。
是非とも海外に誇れるような、ワイヤレス
通信環境を構築してほしい。


iPhone OS 3.0導入してみた

2009年06月18日 22時20分40秒 | iPhone 3G
今日の午前中に、OSのアップデート。
10分程度で完了し、早速カット・コピー
&ペーストを試してみた。
動画を見たときよりも、やはり違う。
体感すると、日本の携帯よりも直感的
に操作が出来て個人的には便利と思う。

その他にもSMS機能で、MMS(S!メール)
が読めるようになった。
ただし今までの、i.softbank.jpから
softbank.ne.jpへ、アドレスを変更し
設定しなければならない。
予めOS 3.0が搭載された状態のiPhone
であれば、新規又は機種変更時も最初
からsoftbank.ne.jpのアドレスが付与
されるはずだ・・・詳しくはスタッフへ。

その他にも、たくさんの新機能や改善
があり、楽しくなること間違いなし。
気付いた事があれば、更新時にどんどん
書いていこうと思う。


珍しく携帯の話題(その1)

2009年06月17日 22時20分15秒 | Mobile
IT業界-下衆の勘ぐり
このコーナーは、私の独断と偏見による
予想などを書き込むので、「ああ、ヴァ
カが変なこと書いてて楽しんでるな」
程度で見て下さい。

今日は珍しく、携帯の話題をしたい。
と言っても現在ではなく、未来のお話。
プライベートのBlogで、とあるイベント
に参加し次期衆議院議員候補の方のお話
を聞く事が出来た。
その方がお話の最後の方に、SIMロック
解除と、メールアドレスの他社へ移行
出来るようにする事を公約にしたのが
印象的だった。

SIMロック解除が、本当に実現するのは
いつ、どういう形なのか予想したい。

まず実施される時期、それはLTEがカギ
を握っている。
DoCoMo・au・Softbank・EMOBILEの携帯
キャリア4社が、揃ってこの通信方式を採用
すると言われている。(auはまだ不透明)
免許の申請も完了し、テストも進行中。
現状ではauだけがCDMA2000系を、その他
3社はW-CDMA方式を採用している。
またW-CDMA陣営でも、EMOBILEは世界
基準から少し外れた周波数帯を採用。
現状では完全なSIMロックは、困難である。

それがLTEになれば、通信用のチップ側で
各キャリアが採用する周波数に対応出来る
など、柔軟な体制が整えば実現するはず。
ソフトウエアも、現状では予め各キャリア
向けのOSやアプリが搭載されているがこれ
をキャリアとの契約時にインストールする
形をとればいいと思う。

この続きは、後日お届けしたい。


Safari4のちょっとしたこと

2009年06月15日 21時55分00秒 | Apple
昨日からWindows7上で、AppleのSafari4
を使い始めた。以前試しに使ってみたが
文字化けやら、使いにくいイメージが
あり敬遠していたのだが、食わず嫌いの
ところもあり次の仕事で結構関わりが
あるだろうと思い、少しずつ使ってみる
事にした。

IEとは別にプラグインが必要で、Flash
とWindows Media Player(WMP)のプラグ
インをインストールしてみた。
ちなみに、WMPのプラグインは検索して
Firefoxプラグイン導入している。

基本的な操作は変わらないのに、安心感
なのか使い易くページの読込が早い。
iTunesを使っていれば、その感覚で使え
てIEやFirefoxのブックマークを取り込ん
でくれる、少なくとも私はIEよりも良い
と感じた。(IE特有のページ以外で)

これから使い込んで、仕事に役立てよう。



次期OS Xの予想(2009)

2009年06月14日 19時25分34秒 | Apple
IT業界-下衆の勘ぐり
このコーナーは、私の独断と偏見による
予想などを書き込むので、「ああ、ヴァカ
が変なこと書いてて楽しんでるな」
程度で見て下さい。

2007年の予想より、PPC決別と64bit化が
早く驚いた・・・こればっかりは仕方ない。
ということで、10.7の対応CPUがどの範囲
になるのか予想してみたい。

まず、Snow Leopardの特徴を振り返る。

1.DVDプレーヤー、Front Row、Grapher
 iTunes、X11を除くすべてのシステム
 アプリケーションは64ビットコードに
 書き直されている。

2.Grand Central Dispatchにより、Mac OS
 X 全体をマルチコアに対応させ、タスク
 を複数のコア・プロセッサに割り当てる
 ことで、CPUをフル活用。

3.Open CLで、グラフィックプロセッサが
 持つ膨大な処理能力を解放し、あらゆる
 アプリケーションで利用できる。

その他にもたくさんあるが、今回取り上げ
る部分はこの3点がキモなのである。

1・2の両方に対応する機種は、Core 2 Duo
搭載機とMac Proである。
そこから、3にも対応する機種は更に限定
され、Mac Proは部品交換をしないと条件
に当たらない機種もある。
※Mac Pro(Early 2008)でGeForce 8800 GT
を搭載する機種・iMac・Mac mini・MacBook
の(Early 2009)・ユニボディ仕様のMacBook
とMacBook Pro・MacBook Air(Late 2008)
以降は、1~3の全条件が適用されるはず。
2009年以降に出た、Macを買えばほぼ確実。

Snow Leopardをベースに、機能を追加する
ので恐らく10.7では、Core Solo・Core Duo
搭載機を動作条件から外すと予測される。
これらの機種は、Snow Leopardの使用時で
処理能力が今までよりもダウンすると予測。
該当機をお持ちの方は、Snow Leopard以降
へアップグレードの際は注意して欲しい。

これでも控えめな予想、最後は過激だが。
それでもそのつもりでいた方が、案外楽かも
しれないし・・・と思う。


WWDC 2009で気になること(iPhone編)

2009年06月11日 23時30分10秒 | iPhone 3G
今回はiPhone編、主にiPhone 3GSに関して。

末尾のSは「スピード」の略で、iPhone 3G
より約2倍の性能向上が見込まれている。
またフラッシュメモリ倍増、電子コンパス
を内臓。カメラ機能は画素数が、200万画素
から320万画素へアップしオートフォーカス
や動画撮影を搭載し更に魅力が増した。
日本国内で販売している、SBMでは9月末まで
延長したキャンペーンの対象になる為更に
手に入れたくなると思われる。
正式にMMSも対応させる動きもあり、詳細が
判り次第当Blogで取り上げる予定だ。

OSに関しては、個人的に待望のカット・コピー
&ペーストが出来るようになった。
これはすごく嬉しい、更に薦めやすくなる。
こちらも、OS X Snow Leopardと同様に磨き
がかかったと言っていいだろう。
というか、Macが欲しくなるきっかけになる。

なお、iPhone 3Gの8GBも併売する事も決定。
100(アメリカ)ドルを切る、という低価格。
これで携帯電話としても使える、iPod touch
と本格的に捉えられると思う。

いやはや、Appleさんやりますな。


WWDC 2009で気になること(Macbook Pro編)

2009年06月10日 23時14分05秒 | Apple
前回に引き続き、WWDC 2009で気になること
を取りあげていきたい・・・今回はMacbook Pro。
AirはCPUの強化と、値下げだけなので省略。

前モデルまでは、15.4インチと17インチモデル
がMacbookラインにあった、13.3インチのユニ
ボディモデルをProに格上げしてFireWire 800
(IEEE1394b)ポートを復活させた。
これでMacbookは1機種だけになり、低価格訴求
がしやすくなったとも言えなくは無い。
今思えば内臓型GPU・CPU強化も、これの影響
かもしれない。

17インチモデルは、ExpressCard/34スロットを
搭載しそれ以外はSDカードスロットを導入。
ExpressCard/34スロットを使った、周辺機器も
あまり見かけないしそれよりもSDカードスロット
を追加した方が、利便性が高いという考えか。

CPUも各モデル共に強化され、メモリも全て最大
8GBまで搭載可能(Airは2GB固定)と各々の名に
相応しい仕様だ。
それでいて値下げ、うーん恐るべしApple。

しかしWindows機で、多少性能が落ちるが低価格
PCも登場する中で勝てるのか不安だが。
まー、ここで心配しても仕方ない。


WWDC 2009で気になること(OS X編)

2009年06月09日 23時11分00秒 | Apple
日本時間午前2時から、WWDCの基調講演が
行われ兼ねてから噂になっていたものが
真実となり、また驚くものもあった。

今回から数回に分け、個人的に気になった
ことを取り上げ更新していきたい。

その第1回は、OS X Snow Leopard。
朝方Appleのサイトで、技術仕様を確認
すると・・・流石Appleと思った。

必要システム条件

Intelプロセッサを搭載したMac
1GB以上の実装メモリ
5GB以上のディスク容量

バッサリと、PowerPC(PPC)切り捨てたか。

既にIntel Mac移行が完了して約2年、主要
アプリもほぼユニバーサルバイナリ化して
いるはず。ということで、切り捨てたと。
そう考えた方が良いのか。
PPC系の最終バージョンは、10.5でした・・・。
個人的な予想が外れたが、サポートのコスト
を考えてApple的にはこれでOKと思う。
この様子だと、Rosettaも切り捨てそうだ。

そういうこともあってか、HDD容量6GB分の
無駄がなくなりどちらかといえば去年の秋
以降のモデルにターゲットを合わせた設計。
OSのインストールも、プロセス全体がシン
プルになり、最大45パーセント高速化する
と同時に、完全性と信頼性もアップした。
IntelMac初期モデルの人はあまり恩恵を受け
ないられない機能もあるので、ちょっと残念
かも・・・特に64Bit関連・Open CLとか。

システム関連では、Grand Central Dispatch
(以前はDispatchがついていなかったが・・・)
に注目してみた。
Grand Central Dispatchは、OS X全体をマル
チコアに対応させてタスクを複数のコア・プロ
セッサに割り当てることで、この進化をフル
に活かすことができる。


アプリケーションで、個人的に注目している
のは、QuickTime X(テン)である。
インターフェイスを変更し、簡易編集機能を
追加。それから同社のMobileMeや、Youtube
へUPできる。と、結構頼もしいソフトである。
Safari 4も、Javaスクリプトの高速化やHTML
5対応などをアピールしている。

まさに「再発明ではなく、純粋進化」という
に相応しい、今回のバージョンアップだ。

今回はこの辺で。