「MSI Wind Notebook」を7月1日より予約開始

エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は、Atom
プロセッサを搭載したネットブック「MSI Wind Notebook」
シリーズ第1弾となる「U100-BLACK」と「U100-PINK」
を7月1日より予約開始し、4日より発売する。価格はオー
プンプライスで、店頭予想価格は59,800円前後となる
見込み。

詳細記事は、こちらより。

ここからは、個人的見解。
MSIからはブラックとピンク、マウスコンピュータから
ホワイトのカラーで発売される。
注目したいのは、LEDバックライト液晶を採用しており
そしてキーピッチを17.5ミリに設定する事で、通常の
ノートPCと変わらないフィーリングでのキータイプが
できるよう考慮されている点だ。
この類のPCとしては、かなり良い評価が出るのではない
かと思われるが・・・解像度がもう少し大きい方が良い。
それは今後の改良に期待したい。

期待膨らむ

情報収集していても、特に書く事がないので
今日は期待したい回線を取り上げる事に。

それは「FTTR」だ。
FTTR（fiber to the remote）とは，ブロー
ドバンド接続サービス向けの伝送技術である。
ADSL(asymmetric digital subscriber line)
やFTTH(fiber to the home)と並ぶアクセス
回線技術として開発が進んでいる。

仕組を簡単に言うと、家の近くまでは光ファ
イバーを使い、そこからは電話回線を使って
データ通信をする。FTTHとADSLの利点が
組合わさったものと思っていいだろう。
(マンションのVDSLを戸建に応用したといえ
ば詳しい人には解るかもしれない)

しかし、電話線区間でのADSL回線と周波数
帯が一緒の部分が有り干渉するという弱点も。
(この点については、解決法もあるとか)
NTT・電力会社が、大人の対応をして、良い
価格競争が起きてくれると嬉しい。

FTTRは実際ソフトバンクが、一部地域で
商用テストしている段階である。
(九州では、福岡県の一部で実施)
早く完全商用化に踏み切ってもらいたい。

KDDIも対抗か??

ソフトバンクに対抗し、KDDIも固定電話
とau携帯間の通話を無料にした。
条件等の詳細は、こちらの記事を参照。
(KDDIのページはこちら)

ソフトバンクと比べ、固定電話の範囲が
光・ADSL・CATV回線を使ったものと
広く、携帯も全てのau携帯電話が対象。
(ただし発信元は、法人契約、auぷりペイ
ドを除く)
サービス開始は8月1日、手強い相手だ。

展開としては、auショップ来店時あるい
は、店舗が限定されるがPCセットでAD
SL oneと同時申込可能という形になる
だろう。(大方auショップでの獲得だが)

iPhoneで気になる事

いよいよiPhone発売まで、1ヶ月を切りApple
のiPhoneページを見ていたらこんな文字が。
「iPhoneのセットアップには、アップルのiTunes
Storeのアカウントが必要です。」
そのiTunes Storeにジャンプして、アカウントを
取る手続きをしようとすると・・・。
「クレジットカードの請求先住所が日本でない場合
は、こちらをクリックして下さい。」
私(アカウント作るのに、クレジットカード必要か??)
更に進めていくと、確かにクレジットカードの番号
を入力する画面があり、ちゃんと入力出来ないと
先には進めない。
私(アカウントが取れないと、iPhone使えないじゃん)
とか思っていたら、クレジットカードが無くても
作れる方法があるみたいです。
このページで、クレジットカード情報を入力せずに
iTunes Card を使ってアカウントを作成する方法は
ありますか？の質問を見ると、解りやすい。
これで迷いが消え、購入する事に決めた。
あとはちゃんと手に入るか、それが問題だ。

今日は携帯の話題

久々にイーモバイルの話題。
この2ヶ月の間に、様々なサービス
そして新機種が登場した。

まずは端末から、音声端末が今月になり
H11HWが追加して7月下旬にEMONSTER
lite(S12HT)が追加される。

猛追体制が整いつつあり、伸びしろに期待したい。

データ通信端末は、D02OPの代わりにExpress
CardタイプのD03HWが5月に登場。
受信最大通信速度7.2Mbps対応で、価格も新に
ねんで5980円とお手頃。
この機種の登場で、データ通信端末は全て7.2
Mbps対応機種(一部特殊だが)となり夏商戦に
挑んでいく事になる。


次にサービス関連、オンライン限定でアウトレット
品の販売が始まった。
かなり限定的であるが、それを除けば問題ない。
詳細はこちらにて。

音声サービス開始に伴い、音声端末からのWeb
アクセス制限を4月30日から提供を開始。
今月に入って、SBMとディズニー・モバイルと
の双方向絵文字変換対応。
また国際電話、一部機種によるTV電話も開始。
2008年6月20日(金)～2009年4月30日(木)の間
に、新規申込、もしくは買い増し時点で満29歳
以下であればお得なキャンペーンも始める。


勢いに乗りつつあるが、当面の問題はエリア拡大。
5月現在の進捗は、全国カバー率が85%と言われて
いるが大分ではそこまで魅力と感じられていない。
しっかりとそのイメージを払拭し、シェア拡大に
取り組んでもらいたい。

今日はOS X 10.6について

次期OSのコードネームは「Snow Leopard」
である、新機能の追加はなく将来に向けての
基礎を築く事に主眼を置くとのこと。

プレスリリース、アメリカの専用ページを併せ
て見るとコードネーム「Grand Central」と
いう新技術を使い、マルチコアプロセッサの
サポートを提供・64ビットテクノロジーに
おけるOS Xのリードを更に広げるため、シス
テムメモリのソフトウェア制限を理論上16TB
のRAMにまで高めたりと機能強化している。

またOS Xでは初めて、Mail、iCalそしてアド
レスブックといったOS Xアプリケーションの
中にMicrosoft Exchange 2007のネイティブ
サポートを含むようになり、あらゆる規模の
組織へのMacの導入がさらに容易になるなど
今まで以上の魅力が向上するようだ。

登場は約1年後の出荷を予定、ということなの
で来年のMacWorldの基調講演で詳細が判明
すると考えられる。
10.5を買うのは、まだ控えているがそろそろ
痺れを切らしそうだがまだ我慢しよう。

約2ヶ月ぶりの更新

久々の更新なので、色々書く事がいっぱい
なのだが今日はあの「ケータイ」について。

3G対応iPhoneが米国時間6月9日発表、日本
を含む世界22カ国で7月11日発売が決定。

日本国内では、先日ソフトバンクモバイル
(SBM)から発表があったとおりAppleでも
正式にSBMからの発売であると公表。
内蔵フラッシュメモリの容量により、8GB
と16GBの2モデルが用意され、米国市場で
の価格はそれぞれ199ドル。299ドル。
世界70カ国での発売が決定、そのうち日本
を含む22カ国が7月11日より発売開始する。

その他の提供国・事業者の一覧は、こちら。

別の記事ではあるが、SBMの孫社長からの
コメントも出てきている。(詳細はこちら)
Appleのプレスリリースは、こちら。

海外のiPhone3GのCMと、WWDC2008基調
講演もリンク。ただし英語。

ここからは、個人的に予想(妄想??)
SBMではそれぞれの携帯電話に、独自の商品
名をつけている。まずはその名前を予想する。
愛称は各国共通の「iPhone 3G」、製品名は
X02APあるいはX02iP、もしかしたら独自
ブランドとして別の名前を使用するかも。
という、予想をしてみた。
(※02は第2世代、APはApple製、iPはiPhone
からとって予測)

料金プランは、上のコメント記事を参照すると
通話は「基本的にホワイトプランにするつもり」
と語り、データは「スマートフォン料金プラン
を適用する準備をしている」とのこと。
私も正式発表前から、ホワイトプランにPCサイ
トダイレクトの組み合わせと予想していた。
おそらくこの組み合わせで、発売に望むだろう。
今からあれこれ考えても、どうしようもないし
シェアを上げる為にも、現状維持が望ましい。

機能的にはPCに近いのに、価格は携帯より安く
なると思われるので人気になるに違いない。
ただしPCが必須であることと、操作で慣れが
必要であるのがネックになりそうだ。