なんか「アンと花子」みたいなタイトル。
生まれて初めて村上春樹の本を読みました。
「女のいない男たち」ってやつ。
読後感は
なんでこの人 人気あんの?
って感じです。
まあ、私は村上龍のファンなので、村上春樹の良さは分からないです。
村上龍も村上春樹も両方好き って人がいたら見てみたいもんだ。
と言っても、私が最後に村上龍を読んだのは10年くらい前だし
しかも「すべての男は消耗品である」だったような。←小説じゃないし。
村上龍がアメリカのアクション映画だとしたら、
村上春樹は中年男女が主人公のフランス映画って感じでしょうか。
読んだあとのアンニュイな感じがいいのかなあ。
なんか読んでて かったるくって「ここ“巻き”入れてほしい」と思うことが
しばしばあったけど。
そう。村上春樹の小説って「しばしば」って言葉がたまに出てくるけど
そんな言葉使う人いないぞ。
「しばしば」なんて使うのは「often」を日本語に訳す時だけだと思う。
もしかして村上春樹の本は、世界各国で読まれているから
欧米の言語に訳すことを想定して書いているのかしら
(それは ないだろう。)
でも、「女のいない男たち」ってフランスあたりで売れそうだわあ。
ちなみに、現実の世界では「男のいない女たち」の方が面白いと思うよ。
30代で男がいないとちょっとつまんないけど
40歳以上で男がいない女たちは超パワフルです。
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