new エルミタージュ日記

横浜・関内のまつげパーマ専門店
エルミタージュのオーナー日記。

お寺deご飯

2010年01月13日 | タイでの生活
今日はお寺にタンブンに行ってきました。
ウォンエンヤイからバスで20分くらいのところにある
ワット・パークナームというお寺。



こんな豪華なお寺初めて見たってくらい
すごく豪華でした。
床は大理石、天井はチーク材、そこら中に金ピカの装飾
自然の木をそのまま使った巨大な柱、シャンデリアも随所にあり
お寺と言うより、宮殿。
スワンパッカード宮殿のようでした。
しかもお寺の中にATMあり。



さて、今日は朝10時にお寺に着いてまずはタンブン。
タンブン受付の窓口に行って、封筒に名前を書いてお金を入れ
お坊様に渡します。

それからお寺の裏の川に行って、巨大ナマズみたいな魚に
エサをやって(これがタンブンになるというのがどーも理解できん。)
その後、台所を軽く見学させてもらったんだけど
すごく広くて清潔で小学校の給食室みたい。
ここはメーチーが多くて、お食事を作るのはメーチーの仕事みたい。
(※タイでは女性の出家は認められていないので、メーチーは見た目は
白衣・剃髪の尼さんだけど、尼ではなく修行者の扱いらしい。)



給食室の隣の広間でだらだらおしゃべりなどしてるうちに
偉いお坊様が登場。
お祈りをした後、本日のタンブンを読み上げます。
「〇〇さん、いくら」って金額を言うのね。
名前を呼ばれたらお坊様のところに行き、タンブン証明書(?)を
受け取ります。
クリアファイルに入った賞状みたいな感じで、ちゃんと名前と金額入り。
金額を載せるんだったら、もっと高額寄付しておけば良かった・・・

邪念



その後、お坊様のお食事の時間。
お坊様は自らお皿を取ってはいけない(?)ので、
タンブンに集まった人たちが、お坊様にお皿を取って渡してあげます。
お坊様のお食事が終わり退出すると、今度は一般人におかずが
配られます。



本日のおかずは
グリーンカレー、オレンジのカレー(ともに豚肉とココナツミルク入り)
キャベツと豚肉炒め、野菜スープ、赤米と白米のご飯、
カオニャオとサンカヤのデザート、果物でした。
お坊様のおかずには揚げ魚があったのに・・・・・

邪念



お食事無料だから貧しい人が来るのかなーと思ってたら
今日来ていたのは金持ち風な家族連れが多かったデス。
そうそう。お坊様も肉とか魚とか普通に食べるのね。

今日行ったお寺はタイではすごく有名な高僧が長く修行したお寺で
そのご遺体が安置されてます。
死後5~60年だそうで、すでにミイラ化してるらしい。
棺には布がかかっていて中が見えなくて一安心。

とにかくすごく広くて豪華なお寺なので、観光で来た人も行く価値あり
お食事の前のお祈りが11時頃からなので、その前に行って下さいね~。



【行き方】
ウォンエンヤイのロータリー近くのトートタイ通りと
ラチャダピセーク通りが交差する交差点から割とすぐ。
シーロムのパンパシフィックホテル前から4番のバスで1時間弱、
終点下車徒歩5分。
バンコクバス路線図に地図が載ってます




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