二人の正夢 ♪

Discdog Freestyle 「ハチ」と正夢を実現
その意思を継いだテッド、そしてカールと
奮闘、成長していく

第10回ジャパンオープントーナメント

2013年11月26日 | Hachi

最近のサッカー日本代表!強いね~
得点内容も素晴らしかった。
オランダには同点,ベルギーには勝利するとは!
小さいころ,深夜に親に隠れてダイヤモンドサッカーをテレビで観戦してたときは
まだ日本はプロ化すらしていなかった。奥寺がドイツでプレーをしてた。
ブンデスリーガを暗い中,ドキドキして観てた。
W杯に出場できるようになったとは言え,日本のサッカーは世界にはまだ通用してないと思ってた。
試合を観戦しながら応援をしていても,どこか勝てるわけないと感じていた。
それが互角に戦ってた。ブラジルW杯ではどこまでやってくれるのだろうか?
と密かに期待をしている自分がいる。

自分のフリースタイルも同じだった。
大会にでることでハチと一緒に楽しめた。それだけで嬉しさもあった。
が!やはり大会であるわけだからいい成績も望んではいた。体育会系の性だ。。。
だが,自己流のとんちんかんな内容・・・
常にビリ争いをしていた。周りを釘付けにするチームのようなプレーはできない。
優勝争いどころかベスト10にすら入れるわけないよな~と!
まるでサッカー日本代表と同じだった。
だからこの間の日本代表の2試合と今回の自分が参加した2ゲームはダブった。

2週間前の第4回BOB Discdog TOURNAMENT
2013.11.24  JOTT Winter Season  Bound Bow Field
今年最後の大会でした。
何だか今年も終わりか~と・・・ちょっと寂しさを感じました。




脚の状態を確認しながら実践でできたことはよかった。
そこそこ動けたし痛みもなかった。むしろ思ってた以上に気持ちよくできた。
キャッチ数も悪いし,内容は封印したスローも多かったけど,十分やれたことが嬉しかった。
結果は6位だったけど,新しいステップもやってみた。
タイミングもダメダメだったし,風で揺れてハチも上手くディスクをキャッチできない場面も多かった。
まだまだやれることが多くある。

ふと思った。自分は忘れてた。
ほんの少し前までこんな感じでゲームに参加できてただろうか。
自信もなく,どれだけ頑張っても上位入賞は・・・
今は優勝争いは別としても上位がミスったら食ってやる。
油断したらハチが行くぞ!と息巻く。当然心の中で(笑)
ギラギラした目で参加をしている。

今回の日本代表のように,見てる人が仰け反るようなプレーをしたい。
ハチを活かし,自分の最大限のパフォーマンスで!


未来のスターたち

2013年11月09日 | Hachi

先週の週末は秋ヶ瀬に行ってFutami家と練習をしてきました。
足が回復してきたので少し動こうかと!
まだ完治には至ってないけど体はなまって仕方ない。
Discを投げたくてたまらない。。。

Jake&Lusheetaの子供たちと会ってきました。



可愛い



全員モコモコワシャワシャって感じだ。



よく動く。



とても元気





よく食べる



そして寝る。たまらなく可愛い。
これ反則だろ~



ハチもこんなときがあったんだろうな~

数ヶ月,数年後にはこの子たちがあのフィールドを駆け回るのかな。
そして,今活躍しているチームを脅かすのかな。
トップチームに名乗りを上げるのかな。
これからが楽しみな子たち。
怪我なくすくすくと育って,思いっきり走り,飛び,キャッチする姿を
これから楽しみにしたい。


洋芝

2013年11月01日 | Hachi Discdog

年間に何回の怪我をするだろう。1回もしない。
そりゃーどこかを痛めることはあるが怪我はしない。
どうして1R目で肉離れなどになるのか。
アメリカにいるときにずっと考えてた。どうしてだろうと・・・
運が悪いなどとは思わなかった。そういう問題ではない。

本番までの数日前
みんなで練習をしているときに側転スローを数回試した。
その時に1・2回,自分の足が引っ掛かることを感じた。
しかし,スローが上手くいかないことが気がかりで
引っ掛かったことを重要視する意識はなかった。
それよりどうしたら完璧なスローができるかの方が頭は優先されていた。
これを思い出したのは,食事の時にサンダルの話を平井さんがしたときだった。

そのときにやっとわかった。
WトロフィーからDTC,アメリカに行く2週間
とことん投げ続けていた。
それなのに怪我なんてする気配すらなかった。
そもそも側転はおろか,バク天,宙返りだってできる自分が
たった一回の側転で怪我するわけがない。

大会時にはいつも練習をしている靴とは違い
滑らないようにグリップの効いた
自分のトレードマークでもあるアディダスの赤い靴
さらに日本と明らかに違う点が一つ!
それが芝生だ。
アメリカの芝は地面から1cm近くの高さがあり,足が埋まる。
加えて日本の芝よりよく絡む。
ゴルフなどでラフに入るとプロのトッププレーヤーでもボールが出てこない。
芝がクラブに絡みボールをクリーンに打てないからだ。

グリップがあり,さらにこの芝の強さに足が取られた。
成功させようとリリースポイントを遅らせた。
側転から勢いよく飛んで着地した瞬間の足の負担が強すぎたのだ。
何で練習の時に感じたことを生かせなかったのか。
体育会系の俺がこんなことを疎かにするとは・・・
完全に俺のミス。



まりさんが日本から持ってきて,みんなにプレゼントしてくれた。
ご利益があったな。3Rを耐えられた。

アメリカでベットの上で座り,この原因を理解した。
忘れてはいけない。アメリカの芝を舐めてた。
敵は芝だったか・・・
ハチは!



じっと俺を見つめてくれていた。



帰国した日にFutami家から頂いた。
手作りの記念の盾!嬉しかった。ありがとうございます。
10位になっても何も残ってないから,最高のプレゼント!

いろいろあった今年のアメリカ
これを見ると反省を思い出せる。