二人の正夢 ♪

Discdog Freestyle 「ハチ」と正夢を実現
その意思を継いだテッド、そしてカールと
奮闘、成長していく

USDDN

2014年10月27日 | Hachi Discdog

2014 USDDN Disc Dog World Finals
Oct 12-13, 2013
Dellinger Park, Cartersville, GA

朝は土砂降りの雨!昨日までの天気が嘘のようですが
少ししたらやんで快晴!
今回で3年連続3回目の参加
参加チームは71チーム,我がチームは68番目
初日は20チームおきにT&Fを入れていく。
出番まで長い・・・



しかし,3回目ともなると登場までの動きは慣れたもの
ハチとは出番前の動きを分かり合ってる。
当日の準備は二人でしっかり作る。

初日は1ミス!パッシング2投目のアップサイドダウンを落とした。
パーフェクトが目の前だった。。。
1R 54.48pt
T&Fは20pt 十分な内容だった。
心配していたハチの体力は全く問題なかった。
ハチは期待通りに,むしろそれ以上に完璧な内容だった。
予選トータルは74.48pt 14位通過
このポイントで10位以内に入れない。レベルが今年は高い。



2日目はSP T&Fから!しかし,昨日と同じように雨が降り始め
加えて雷・・・やばい。。。ハチは落ち着きがなくなった。
エントリーしたが途中で一時中断となり,テントに戻った。
雨がやみ,急いでエントリーして雷鳴ってるが出番を早めに!
予選は22pt 微妙だ。決勝が後半になればと思ったが
結局0.5pt足りずに前半へ!当然前半組の後半登場なので
フリーと間隔があまりない。。。これまた問題だな。
結局SP T&Fの2Rはウォーミングアップ程度で投げた。
17ptかな?仕方ない。結果論だが,2Rを24か25出してたら
表彰台に上がれたのかな。。。でもフリーが大事だからね。
自分の判断に後悔はない。
1Rでポイントが足りなかったのが問題だ。



さぁ!そしてSuper Open Freestyle 3R
最後の2投を残してパーフェクトだった。
しかし,両足のアンダーフットスローでディスクが足に当たった。
あり得ないこと・・・すぐにディスクを拾って投げ直し,ハチはしっかりキャッチ!
しかし,これもわかってることだがハチのいる位置はかなり前!
最後のジャンピングショルダースローは真っ直ぐに飛んで行ったが
ハチはディスクの下に入り,見失ってしまう。
普通に流れればハチは取れたのだろう。。。申し訳ない。
ただ,足に当たったディスクはスローと見られていないようで
1ミスで終了した。 3Rは54.885pt
Total Score  129.365pt 12位

1R及び3Rはどちらも1ミス,パーフェクト寸前だった。
あと0.635ptでトータル130ptオーバーだった。
どこでもよかった。あと0.817ptあれば2年連続10位に入れた。
欲を言えばきりがないのよ。タラレバを言い出したら止まらないよ。



でもね,当初は目標125ptオーバーだった。
129.365ptって俺とハチが取った生涯最高ポイトだ。
これだけのメンバー相手だから20位以内が目標だったけど
結果は12位。ベスト15に入った。
目標としていたパーフェクトはできなかったけど
1R3RともにEXは9.5ptだ。
よく考えろ。これ以上ができるか?
もう一回やれって言われてできるか?
3R全てをこれ以上できるか???できねーだろ。



俺とハチは十分世界に殴りこんできたと思う。
ハチ,俺たちはよくやった。
三流チームが
(沢山の方からこの言葉はハチに失礼との
メッセージがあり削除です(笑))
ハチと俺は世界と互角に戦ったんだよ。



夜中,一人でホテルの中庭でそう思った。
この大会が今までのハチとの最高な内容。ベストゲームだよ。
アメリカでそれができたことは喜ぶべきこと。



ハチとの集大成だった今年のアメリカ遠征☆



不安があったハチの状態が嘘のようだった。
信じてたよ。きっとやってくれるって!
ありがとう。Hachi
最高の相棒だ。



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2 コメント

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Unknown (Yachi)
2014-10-28 12:16:01
2年連続TOP15のチームが 三流のわけがない。 ウチハチは世界中に日本チームの活躍の理由を見せてくれました。人と犬の信頼が生み出す驚きこそがTMジャパンのスタイルだと思う。その代表がウッチー&ハチなんだと思う。ウッチー、そしてハチ感動をありがとう!
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ありがとうございます (utchie)
2014-10-28 21:11:29
何度も読み返し,自分のメッセージが上手く書けない。
もうこのコメントだけでも優勝した気分です。
World championから言われたのだから当然か。
私はみんなから助けられ,沢山の人から教えられ
仲間から支えられてここまで来たのだと思ってます。
その思いも乗せてアメリカで走り回りました。
感謝をしています。
あの時,ドグタウンに誘ってもらえなかったら
今の自分はいなかったのだと思います。
本当にありがとうございました。
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