二人の正夢 ♪

Discdog Freestyle 「ハチ」と正夢を実現
その意思を継いだテッド、そしてカールと
奮闘、成長していく

我が家にやって来たⅠ(家族になった理由)

2009年05月16日 | ハチが我が家にやって来た
もうすぐハチは3歳になる。(6月2日)
ハチがなぜうちに来たか。

私の小さい頃は,父が職場の管理している家(社宅)だっため
犬は飼えませんでした。
誕生日のプレゼントは何がいいか?
そう言われたら,いつも駄目だとわかっていても「犬」と答えていました。
父の実家には,犬が飼われていて,よく散歩をしたことを思い出します。
犬好きな私は,諦めることなく毎年「犬」のお願いをしてました。
現実は,思いどおりにいかないもの。
子供心は諦めることなくとも現実を突きつけられていました。

その小学校からの夢である犬との生活。
大学を出て,社会人になり,早くもアラフォーとなるときに
マイホームを購入しました。
家族への思いと,自分の目標であるマイホーム購入ではありましたが
その先には,確実に犬との生活の夢が眠っていたのは事実です。
そして,その夢が30年の時を経て・・・
とうとう叶うときとなりました。

犬の情報を以前から見ていた私は
毎月処分される犬たちの記事や情報を見て
少なくても私は一人助けることができると!
そこに飛び込んできた,あるHPの里親募集
ボーダーコリーがいました。
何の迷いもなくメールを送りました。
でも,他にもたくさんの方が募集するだろうから
私のもとに来る確率は低いのだろうと!
ところが数日後にメールが!(^^)!
話はトントン拍子に進み引き取りにいくことになりました。

場所は新潟!!!場所まで見てなかった。
関係ないっす。。。
仕事明けで4時間の睡眠のまま
家にも帰らず2007年3月2日に関越道を突っ走りました。
新潟スタジアム前のコンビニ,セーブオンで待ち合わせて
初対面となりました。
ゲージから出てきたハチ。
私のところに初対面なのに小走りで寄ってきて
遊ぼうとせがみました。
そのまま元飼い主さんに連れて帰ることを伝え
二人でまた,関越道を突っ走りました。
そのころ家族は,連れてくるかな??と奥さん。
まず間違いなく連れてくるな!!と息子。

家に着いたのは,もう暗くなっていました。
私の30年以上の年月を経て,夢が叶った瞬間。
そして,ハチとの新たな生活のスタート。

これからが楽しくも悩みながらのチャレンジな日々が始まりました。

2007年3月2日
あの日を忘れないことでしょう。

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