「鋼の錬金術師」◆
一昨日の記事はなんつか、元気無くてすみません・・・。
んが、今日の記事もぐだぐだです・・・。
今月号で一番好きな場面。
マスタングとヒューズが、イシュバール殲滅の軍事敵意図について話し合うところ。
そうだ。うまみが無ければ投資はしない。
・・・あ、また石油のある国の内戦は報道されるけど石油の無い国の内戦は報道されないとかそうゆー硬い話題に流れそうになっちゃった。あーうー。
硬いついでに。「戦略」を、考えるのはさすが士官学校出だなあと思い、そんで現実でも(だからそっち流れちゃ駄目なんだってば・・・)どこを攻めるかはスポンサーの意向だと、分かっていても命晒して眼前の敵をやっつけるしかないのが兵だよな、とか。
んがー!これがヤンジャンならなあ!サラリーマンの悲哀、会社幹部の違法行為、壊れてく営業マン、そんでこんな仕事は間違っている!だったらオレが頂点に立ってやる!って出世街道を突き進むわけよ、増田英雄が。でもこれは鋼だもんなあ・・・。
まだぐだぐだ引きずっています。ううう。
えっと。
ハガレンは常に、考えて進む物語だ。
今をどう戦うかだけではなく、なぜそうなったのかを常に考えている。エドも、そしてマスタングらも。
なぜ、なんてことは考えないキャラもいる。それがバリーで、グリードで、おそらくキンブリーもそうなんだろうな。だからきっとキンブリーも作者の愛を受けるキャラだと私は勝手に思ってます。きっぱりさっぱりぶち抜けた悪役って、楽しいじゃん?(笑)
今後の展開勝手妄想。
やー、イシュバール2話で終わるんじゃん?とか、大嘘こいてました。ごめんなさい。
でも、巻をまたぐことはしないだろう。(そう言ってアンタいつも大外ししてんじゃん)(いいの!ファンの勝手妄想なの!)
だからがっつり戦争描いて、どっぷりエド落ち込ませて、そんで再来月、単行本最終話で、とぼとぼ夜の道帰らせる。ここでアルと会うのもいいかな。言葉少なに、互いにイシュバール話を聞いたこと伝え合って。
で、ホテルに戻るとフロントにシュトルヒがいんの。大総統補佐官の。
で、「鋼の錬金術師にドラクマ戦線への出兵を命ず」とか、読み上げさせて、次の巻へ!
うわあいいなあ!そんなんだといいなあ!
そしたら「オレは人柱だからみすみす殺されやしねえよ」「でも!殺されなくても、殺さずにいられる場所なんかじゃないでしょ!戦場って!」「・・・国家錬金術師になった時点で、覚悟していたことだ。でも覚悟していたつもり、だけだったのかも、な」「兄さん」「ちくしょう、大総統のやろう。銀時計を返せないと駄目押しした上でこうかよ・・・」「ボクも行く!」「アル!そんなの、ダメに決まってるだろ!」「大総統は、ボクらが元に戻る手がかりを探す旅を続けてもいいと言った。兄さんと一緒に居る、それがボクらが元に戻る最低条件だ!だから一緒に行く!」なーんてファン創作が、どっかで読めそうなのに!
や、妄想ですから。妄想もーそー。もそもそ。
15巻表紙に若ヒューズの登場を切に望む。
一昨日の記事はなんつか、元気無くてすみません・・・。
んが、今日の記事もぐだぐだです・・・。
今月号で一番好きな場面。
マスタングとヒューズが、イシュバール殲滅の軍事敵意図について話し合うところ。
そうだ。うまみが無ければ投資はしない。
・・・あ、また石油のある国の内戦は報道されるけど石油の無い国の内戦は報道されないとかそうゆー硬い話題に流れそうになっちゃった。あーうー。
硬いついでに。「戦略」を、考えるのはさすが士官学校出だなあと思い、そんで現実でも(だからそっち流れちゃ駄目なんだってば・・・)どこを攻めるかはスポンサーの意向だと、分かっていても命晒して眼前の敵をやっつけるしかないのが兵だよな、とか。
んがー!これがヤンジャンならなあ!サラリーマンの悲哀、会社幹部の違法行為、壊れてく営業マン、そんでこんな仕事は間違っている!だったらオレが頂点に立ってやる!って出世街道を突き進むわけよ、増田英雄が。でもこれは鋼だもんなあ・・・。
まだぐだぐだ引きずっています。ううう。
えっと。
ハガレンは常に、考えて進む物語だ。
今をどう戦うかだけではなく、なぜそうなったのかを常に考えている。エドも、そしてマスタングらも。
なぜ、なんてことは考えないキャラもいる。それがバリーで、グリードで、おそらくキンブリーもそうなんだろうな。だからきっとキンブリーも作者の愛を受けるキャラだと私は勝手に思ってます。きっぱりさっぱりぶち抜けた悪役って、楽しいじゃん?(笑)
今後の展開勝手妄想。
やー、イシュバール2話で終わるんじゃん?とか、大嘘こいてました。ごめんなさい。
でも、巻をまたぐことはしないだろう。(そう言ってアンタいつも大外ししてんじゃん)(いいの!ファンの勝手妄想なの!)
だからがっつり戦争描いて、どっぷりエド落ち込ませて、そんで再来月、単行本最終話で、とぼとぼ夜の道帰らせる。ここでアルと会うのもいいかな。言葉少なに、互いにイシュバール話を聞いたこと伝え合って。
で、ホテルに戻るとフロントにシュトルヒがいんの。大総統補佐官の。
で、「鋼の錬金術師にドラクマ戦線への出兵を命ず」とか、読み上げさせて、次の巻へ!
うわあいいなあ!そんなんだといいなあ!
そしたら「オレは人柱だからみすみす殺されやしねえよ」「でも!殺されなくても、殺さずにいられる場所なんかじゃないでしょ!戦場って!」「・・・国家錬金術師になった時点で、覚悟していたことだ。でも覚悟していたつもり、だけだったのかも、な」「兄さん」「ちくしょう、大総統のやろう。銀時計を返せないと駄目押しした上でこうかよ・・・」「ボクも行く!」「アル!そんなの、ダメに決まってるだろ!」「大総統は、ボクらが元に戻る手がかりを探す旅を続けてもいいと言った。兄さんと一緒に居る、それがボクらが元に戻る最低条件だ!だから一緒に行く!」なーんてファン創作が、どっかで読めそうなのに!
や、妄想ですから。妄想もーそー。もそもそ。
15巻表紙に若ヒューズの登場を切に望む。
今月はヒューズとロイの会話のやりとりを久しぶりに見られるのはうれしいのですが、やっぱり全体に重苦しいですね。みんな痛々し過ぎます。
エドワードもいつかはこの頃のロイやヒューズたちのように「殺さなければ生きていけない」場に駆り出されるのでしょうか……そのとき彼はどうするのか、気になりますね。
エド、戦場への招集、ありえるありえる。アルとの会話も実現したらどうしましょう。でも、私もエドは戦場でも人は殺さないと思います。殺さないようにしてしまうのが、「鋼の主人公たるエド」なんですよ。それが我らがエドワード・エルリックなんです!(←根拠なく断言)
「殺す役割」なのは、スカーであり大佐達なんですよね。エドのかわりに。それが荒川先生の「少年漫画のスタンス」だと思っています。だから、戦場にもいかないかもしれない。
ただ、今度のこの展開は、「戦争の狂喜・恐ろしさ」を描くため、というよりは、「誤った目的ゆえの錬金術(科学)の暴走・それに巻き込まれ振り回される人々」を描くための設定のような気がしています。
その証拠に、作中、至る所に錬金術への懐疑がこのところ頻繁に出てきています。今回の大佐とリザの会話にも、エドワードの「錬金術はこんなものも作り出すのか」や、リンの「この国は何かおかしい」、スカー兄の「この国の錬金術は何かおかしい」etc.
で、今後の展開で、艱難辛苦の末、エドがそれを正すんです(きっぱり)。もちろん、大佐他、戦場でイヤになるくらいその「間違った目的」に振り回された人たちも、それに向かって行動するんです(誰かは死ぬんだろうなぁ。スカーやマルコーは勿論生きちゃあいないだろうけど、大佐が死ぬのはイヤだなぁ。その仲間達も同様)
とりあえず、エドは中年期・老年期姿のラフ画もあるそうですから、死なない、ということで安心。よかったよかった。(まぁ、あまりそこは心配していませんでしたが)アルは…どうでしょうか。基本的には、アルはこの世に存在しているべき者ではないかもしれない、という気もしていますが、どうなんでしょうね? でも、あの兄弟は、セットで幸せになって欲しいものですが。いや、兄弟合体(どこのロボットアニメでしょう…)という手もあるかもしれませんが。
ところでキンブリーがこの期に及んで出てきたのは、さて、今後に何をもたらすか、ですね。単に過去語りのためにキャラではないでしょう。あの、正気を失ったような幽閉姿から復活して、何をするのでしょうか? ま、まさか、第二のグラトニーと合体するなんてことはないでしょうね。
あ、でもそうしたら食欲と爆発欲にさいなまれて、自己矛盾で内部崩壊起こしそうですね。何にしてもプライドの正体も気になります。割と丁寧な言葉遣いの、そう小柄な人物だったようですから、子供か女性か。セリム??
とまぁ、こんな予想をしても原作者の設定は、私たちの常識的な予想を軽く上回ってくれますから、だまって見ていればいいんですが。
来月号もエドは出てこなそうなので、今、アニメ版を1巻から見始めてしまいました。豆っこ欠乏症、これでなんとか乗り切ります(笑)
先月といい今月といい、死んじゃった人の過去話ってどうしてこんなに悲しいの、と、ぐすぐすしています。
そして「殺さなければ生きていけない場」を経験しているロイが、よくまあエドを軍属に引っ張り込んだよな!とも思います。エドを見守るお姉さん的視点に立つと(笑)、ロイに腹が立ちますよう~。ロイもあの時はまさか機械鎧にしてくるとは思ってなかったのでしょうけれど。
sengen412様こんにちは!コメントありがとうございます!
ごめんなさい、時間切れなのでまた明日レスさせていただきます~v
はい。私もエドは殺さないと思います。正統なる少年漫画の主人公として、作者は少年エドに決して人殺しはさせない。
>、「戦争の狂気・恐ろしさ」を描くため、というよりは、「誤った目的ゆえの錬金術(科学)の暴走・それに巻き込まれ振り回される人々」を描くための設定
うんうん!そうだと思います。
戦争は恐ろしい。けれどその戦争さえ、錬金術をあやつる「お父様」の画策。そこが更なる恐ろしさとやり切れなさだと思います。
そして逆に、その設定が、現実ではない漫画の作り事の戦争として、読者の救いになるよなあ、とも思います。
>基本的には、アルはこの世に存在しているべき者ではないかもしれない、という気もしていますが、
いいえ!(きっぱり!)
アルはこの世に存在してるんだから、存在していていいんです!だって私はアルが好きだから!(それが理由かい!)
ほんと、あの兄弟はセットで幸せになって欲しいです。てか、牛様は絶対セットで幸せにしてくれると思う!!
そうそう、キンブリーについて一番ツボな感想はCafe Chaconne Passionateのシア様が言っていたこと。「ロイもアームストロングも憔悴した表情なのにキンブリさんはイキイキお肌ツヤツヤ」(笑)その対比がイイからキンブリーはイイキャラだ、とゆー。(笑)
プライドの正体も気になりますねー。セリムという説もありますが、私は違うような気がする…。あああ、まだまだ謎がいっぱい!来月もまた楽しみです!
アルについては、実は筆が滑った感じで…。原作を読んでいる限りは、アルもしっかり実在している感じですよね。
アニメ見ている時分、妙に不安になったことがありまして。アルの魂が鎧に錬成されている、というのはしょせんエドの思いこみにすぎなくて、すべてわかってしまえば、術師の強烈な意志で動かされていた、ただのがらんどうの鎧…なんて。(そういった同人小説も読んだことがあるような)
でも、こういった後味悪いむなしい終わり方を荒川先生が選ぶはずがないな、と今は思っています(だから、それなら前記のアル死亡論はなんなの??←単なる人騒・汗)
それに確かに、アルはエドが動かしているにしては、ものすごく自我があって、きちんと男の子らしく成長もしているので、やっぱりきちんと生きている、と考えるのが妥当でしょう。
ところで、歌猫さまは、プライドは誰だとお考えですか? 今回のイシュバール因縁紹介編はきっと15巻全部くらいいくような(そして最後にちらっと現在エドが登場して次巻へ続く、と言う感じで)気がしますが、それが終わったら、役者がそろった今、一気に物語が結末の山場に向けて加速していくんだろうなぁと。
当然プライドも新グラトニーも出てくるんだろうけども。
プライドのことを、もしかしたらホーエンハイム?などと思っていたこともありましたが(この予想、違ってよかったです。だってそれならエドアルがホムンクルスの息子になってしまいます。いや別に、ダンビールだって何だって、特殊な選ばれた「あいの子」設定でけっこうなんですが)セリム君が出てきたのは、あの子の役割がよくわからないせいで(まさか、大総統を期せずして追いつめて、アニメのように無惨に殺されるために出てきたんではないと思いたいですが)、その他の一見「いい人キャラ」でもいいわけです。歌猫さまが小説で書いていらっしゃるように、グラマン将軍でも、またフュリー曹長でもOKですよね。一時はリザさんまで疑っていましたよ(笑)。いや、怪しみ出すとみんな怪しかったりして。今更新キャラとしては登場しないかな、と思っているのですが、どうでしょうね?
と、今だから書ける未来予想、でした。
私は原作の、「さすがはあの兄にしてこの弟あり」な、強かで健やかで優しい少年アルが大好きです♪(アニメ釘宮アルも可愛いですが)だからアルが夢幻的存在ってな設定は、ロイとエドがくっつくのと同じくらい、ありえないこと。(それはそれでオイシイというのも同じくらい…げふんげふん)荒川さんはむっちゃ健康的な方なんで、そういう部分はとっても安心して読めます。(他ではハラハラさせられっぱなしですが)だから大好き!
プライドはねえ…?私も予想がつきません。ので、あんまり考えていないです。
思わせぶりではあるけれど、彼(彼女)もお父様の意思の一部であるのなら、彼(彼女)よりブラッドレイの方によほど興味を引かれます。
そしてそれ以上に、お父様とホーエンハイムの関係に興味がある。だってホーパパはエドの親だもの!エドに関係あることが私の興味の中心なんです!(笑)
今だから書ける未来予想、連載と同時期にはまる幸せ~♪