歌猫Blog跡地

漫画「鋼の錬金術師」と荒川弘について語るブログ。更新終了しました。

とっても今更。先月メージュ感想

2009年05月06日 | ◆小ネタとか突っ込みとかつぶやきとか
とっても今更!先月のメージュの鋼特集。

ほんっと今更なんですが。先月のメージュ。
なんと!鋼特集が14ページ!!
よく、こんだけしかオープンにできる内容が無いのに、14ページに構成したなあ…1話の解説だけで6ページですよ?編集担当さんに妙に敬意を感じてしまった(笑)

朴さん釘宮さんインタビューは、あっちでもこっちでも同じことをお話するんでしょうのに、いつも素敵で可愛らしいですよね。
それに色々と思うところはあるのでしょうけど、すごく考えて気を遣った発言をなさっていて、プロだなあと思います。

そして一番の(歌猫的)注目記事は、荒川弘&朴ろ美対談!!

荒川先生「すごく元気な人だなあというのが朴さんの第一印象で」
ほか、会話の半分はすでにお話されてることって感じ。
アフレコはどこまで進んだのかとか(荒川→朴)、前シリーズからブランクあってどうですかとか(朴→荒川)、基本的情報とかも多くて、知ってることでも読者のために聞いてるのかな?それともホントに聞きたいことだったのかな?なんて思いました。

一番ウケたのは
荒川「キャラデザインがびっくりするほど丸くなったなあと(笑)。私の絵が一番丸かった頃を基準にデザインされたんじゃないですかね」
丸顔派の荒川弘先生をして、丸顔と!(爆笑)
ってことは、今後はもちっとシャープにしてってもOKぽいですよ、各話の作画監督さん♪

それから荒川先生が監督について触れて、
「入江監督が“描ける人”なので脚本の打ち合わせでも聞いていて面白い」「(難しいシーンも)頭の中で絵コンテが出来上がっていくみたい」

それから司会が朴さんのエドの魅力は?と荒川先生に聞いて、「浪花節なエド」みたいな回答。
朴さんは「私はなぜか何をやっても演歌になっちゃうというか」
それから荒川先生は朴さんの「洋画吹替えのお声なんかも、私すごく好きなんです」とおっしゃってました。

うん、私も朴さんはむしろ大人っぽい女性の役のイメージだし、釘宮さんも女の子!ってイメージなので、それが二人とも男の子役をやる、っていうのが、面白いなあと思います。

朴さんが「荒川先生が描かれた原作は本当にもの凄いパワーが底にフツフツとあるんですよね」
原作、読んでくださってありがとうございます朴さん!

あと、締めも荒川先生で(編集も原作を立ててくださってますね~)、「今もう最終章突入といいますか、10合目に差し掛かっていて、あとは火口に向けて転げ落ちるだけという感じです(笑)」とのこと。

さばさばして元気でプロフェッショナルな女性二人。
対談の時間は紙面からは何だか短い感じがするけど、記事以外でもお二人でもっとおしゃべりできてたらいいなあ~。

あとの記事はシドのインタビューと、読者投稿ページ新設の案内。
EDのシドのがOPより1ヶ月以上先にシングル出したりアニメ誌インタビューを受けたりって、なんだか意外な感じ。面白いですね。

と、いう訳で、「先月の」アニメ誌読み比べ。
明日はPASH!の、三木ロイ&藤原ヒューズの対談です~v

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