歌猫Blog跡地

漫画「鋼の錬金術師」と荒川弘について語るブログ。更新終了しました。

ハガレンの矛盾ふたつ(小ネタです~)

2009年05月20日 | ◆小ネタとか突っ込みとかつぶやきとか
ハガレンの矛盾ふたつ(小ネタです~)

ハガレンには実はちょこちょこ不自然さがある。
歌猫がとっても気になる矛盾点。

その1.
シェスカが5日で仕上げた書類の量

や!手書きで文字、書いてみ?あんだけの量をさ!
そりゃシェスカは読んだものそのまま覚えてるとゆートンデモ設定キャラだけど、実はあんだけのページ数を5日で書き上げる、そっちのがすげぇんじゃないかと私は思う!!
てか、記憶力無くても、あれだけ書類仕上げてケロリとしてる能力だけで、十分役立つ人間じゃん。だってまだ活版印刷の時代でしょ?すんごい貴重だよ。
「本を読んでいいけど全部書き写してね」図書館職員はそう言ってあげれば良かったんだ!ビバ人間コピー機!!


その2.
セントラル市街の灯り

20巻で世界の主になるってのはどうだ、ってグリードが言ってた時の背景のセントラル市街の灯りが、明るすぎだろガス灯ってそんなに明るくないだろってか市街どんだけ広範囲なんだよ!と、そちらではない。
夜空を照らすサーチライトの、光り。
軍事都市ってイメージなんだろーけど、荒川センセ、飛行機飛ばない時代に、空へ向けてライト照らす理由がありません。

あれは、世界大戦頃、空爆がおっかない時代の風物じゃないでしょーか?
まだ、肉眼で戦闘機を見付けて対処できる古き良き時代の…。

や、平和な日本では、郊外の高速道路脇とかにあるパチンコ屋が客寄せのために、あんな風に夜空にレーザー光線放ってみたりしてますが。
てか、あれはもしかして、セントラルのパチンコ屋?!
そうか等価交換が支配する世の中、夜な夜なパチンコ屋は庶民に銀玉を提供し現金を巻き上げ、その潤沢な資金でもって夜空に無駄に光りを放ちつつ掠め取ったお金は憲兵たちの退職後の生活資金になっているとゆー…!?

それとも最後の最後に「実は戦闘機も作っちゃってたよん♪」とかゆって、ムスタングやホークアイが飛んで来ちゃったりするのでしょうか?!
あのサーチライトは、いや、軍部キャラクターの名前までもが、遠大な伏線の一部だったりするのでしょうか?!!

とかなんとか。

アルの鎧は言うに及ばず、いろいろとツッコミどころが満載の、ウソっこマンガ「鋼の錬金術師」
でも、どんなに嘘がいっぱいでも、底んとこに通ってるぶっとい芯が「本物」だから、私にとって、そこに生きる彼ら彼女らも、本物、なんです♪


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2 コメント

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そういえば (ネズミ)
2009-05-20 17:32:58
そういえばそうですね…
あんな量書いてたら、腱鞘炎になりそうですね…
凄いぞシェスカ!
ライトはセントラルを意味するだけのコマも付いてるので夜は常時みたいです。
予想ですが、軍本部はセントラル、アメストリスの象徴みたいなもので
だからつけてる、って事でしょうかね。
まぁ、些細な事は気にしない!ってことですね。
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コメントありがとうございます。 (歌猫)
2009-05-22 07:07:20
ネズミ様こんにちは!
セントラルのサーチライトは、グリードの盾の、炭素をあんだけ出したら筋肉のたんぱく質が壊れて肉離れとか起こさないの?と同じに、些細なことは気にしない、でいいのかもですね。
でも荒川弘先生は、些細なことと思わせていておいて実は!という伏線もあるので油断ができないです(笑)
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