交通問題特別委員会＆都市計画審議会

午前中交通問題特別委員会が開かれ、２９日から始まる本会議の日程について協議しました。
また、埼京線の踏切問題（代々木駅周辺の２箇所）について、今後の対応を協議し、
踏切の待ち時間についての報告を、今後も継続して行うよう、要望がありました。

昼には、介護保険法の改正による、ホテルコストの導入について説明を受けました。
介護保険も年金同様、今後団塊の世代が高齢化し、高齢者人口が増えた場合の対応について、
多くの問題を抱えております。現在は４０歳から介護保険を払うことになっておりますが、
支払い年齢を下げるという案もあるようです。
また、年金同様自営業をされている方の未払いが多く発生しているようで、見直し議論が今後活発化してくることが容易に想像できます。
郵政民営化を実現すれば、全てが良くなるというキャッチフレーズで、選挙に大勝利した小泉さんですが、年金や介護も含めて本当に良くなるのでしょうか？
年金・介護の問題を先送りした場合、私たち（団塊ジュニア世代）に負担がくることは間違いありません。
もう先送りにより、つけを回されることは真っ平ゴメンですね！

午後からは都市計画審議会に出席いたしました。
本日は、渋谷駅周辺の駐車場整備計画の審議会の設置について報告がありました。
ご存知の方もいるかもしれませんが、渋谷駅は今後地下鉄１３号線が開通し、
平成２４年に東急東横線と１３号線が地下で相互直通運転を行います。
これに伴い、大規模な再開発が行われます。
その事前準備や、慢性的な路上駐車や荷捌きの車、自動二輪車の歩道の占拠などの問題について協議することになるようです。
私は、駐車場誘導案内システムの導入や、企業の協力を得て、早朝の比較的道路が空いている時間に荷捌きをさせるというような提案を致しました。