文教委員会＆分科会

昨日は、文教委員会が行われ、学童館の募集状況についてや、

神宮前小学校の国際交流事業について、報告がありました。

渋谷区は学童館について、放課後クラブに順次移行していくという方針で、

募集の制限をかけており、学童館存続を願う会派から、

反対の意見が出されました。

既に４館の廃止が決まっており、

私も、今すぐ学童館を廃止していくという考えには反対で、

学校選択性が導入されていることもあり、

保護者や児童が、どちらにも選択できるシステムにすべきだと思います。

ニーズがまだまだ多い学童館でもありますので、

あまりに乱暴なやり方だと思うのは、私だけではないと思います。



神宮前小学校の国際交流事業に関しては、

小学校の敷地内に、トルコ人を中心とする学校を併設するという問題で、

私もこれまで、ブログに記述してきましたが、

あまりに唐突な発表で、議会にも８月まで正式発表はなく、

保護者のアンケートによると、

期待９　　どちらでもない１１　　不安４８

という結果が表すように、

未だ保護者の理解も得られておりません。

このような状況の中、５月開設を目指すというのですから、

区当局・教育委員会のやり方には、不誠実としか言いようがありません。

交流のあり方についても、全く白紙の状況で、

理解を求めようとすること自体が間違っています。

トルコの方々も、このような状況での同居は、

望んでいないと思いますので、

期限を切るのではなく、長い目で理解を得る必要があると感じています。

このような手法は、あらゆるところで見られ、

区民無視の区政を続ける、渋谷区長の資質が問われます！？



今日は文教分科会が開かれ、

１９年度の予算審議を行いました。

今日は「こども家庭部」所管の審査を行いました。

審査内容は、後ほどまとめて記事にしたいと思います。