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島津斉彬ゆかりの儀仗用太刀

2012年08月02日 | 幕末

 1877年(明治10年)の西南戦争の際、政府軍兵士に奪われて所在が分からなくなっていた照国神社(鹿児島市照国町)の儀仗用太刀(刀身の長さ71・7センチ)が東京都内で見つかり、134年ぶりに同神社に返還された。太刀は、後に13代将軍・徳川家定の正室となる篤姫(天璋院)を養女に迎えた公卿の近衛忠煕が奉納したとされ、警視庁による銃刀法違反事件の捜査で発見された。6月27日まで境内の照国記念館で一般公開されている。太刀は1865年(元治2年)、薩摩の刀工で波平宗家63代目の行安が制作。島津家から近衛家に献上された後、忠煕が、親交のあった薩摩藩主・島津斉彬を祭る同神社の創建を祝い、奉納したとされる。 読売新聞より

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