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空母エンタープライズ

2006年03月21日 | 明治維新以降

空母エンタープライズとグラマンF3F-1

 昭和20年8月に日本が降伏すると、アメリカ占領軍は日本に上陸し、9月にアメリカ最強の戦艦「ミズーリ号」にて降伏文書調印式が行われた。 このミズーリ号は昭和19年(1944年)1月29日に進水式を迎えた。 同年の昭和19年に就役した後、第二次世界大戦中は主に太平洋を中心に活動し、昭和19年12月24日にパールハーバーに寄港し昭和20年空母レキシントン率いる艦隊に加わり、同年2月19日に硫黄島上陸作戦に参加している。また3月には沖縄上陸作戦に海上から艦砲射撃を行う。 尚、4月11日、初めて特攻隊戦闘機(1機)の攻撃を受けた。

 空母エンタープライズは、この調印式の7年前に、米空母ヨークタウン級の2番艦として1938年誕生した。 開戦時はミッドウェ-島にいて2日後、日本潜水艦『伊-70』を撃沈している。 42年の6月のミッドウェー海戦では日本の主力空母の全滅に大きく貢献した。 しかし8月24日の第二次ソロモン沖海戦で中破し、南太平洋海戦でも再び中破している。 それでも11月に再び戦線に復帰し、第三次ソロモン沖海戦で日本の輸送船団を爆撃した。 その後もマリアナ沖海戦など主要な海戦はほとんど出撃し日本海軍を消耗させていった。 大戦末期は沖縄戦を援護したが2度の

特攻機による突入で損傷し修理中に終戦を迎えた。 この空母エンタープライズに搭載されていた艦上戦闘機がグラマンF3F-1である。

グラマンF3F-1

空母エンタープライズ搭載のVF6所属機
主翼上面のシェブロンは第3小隊
カウリングと機体帯は隊長機

製作:クロウ

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