平安時代の歴史紹介とポートレイト (アフェリエイト説明 / ちょっと嬉しいお得情報を紹介)

古代史から現代史に至る迄の歴史散策紹介とポートレイト及び、アフェリエイト/アソシエイト登録方法と広告掲載説明

熊野若王子神社

2007年12月01日 | 平安時代

熊野若王子神社

 京都は東山の哲学の道の南の終点にあるのは熊野若王子神社です。 南禅寺から永観堂を経由して紅葉を満喫し、熊野若王子神社の北隣にある叶匠寿庵という御茶屋さんで、抹茶菓子を楽しんだ後はここ熊野若王子神社へ立ち寄りました。 この近辺は紅葉の季節でなくとも人で賑わう名所です。   熊野若王子神社は後白河法王が1160年に熊野権現を禅林寺(永観堂)の守護神として勧請したのが始まりで、熊野神社・新熊野神社とともに京都三熊野のひとつに数えられます。 熊野と云えば和歌山の熊野古道で有名な熊野大宮神社ですが、鳥羽法皇をはじめ、後白河法皇も何度となく訪れました。 そしてとうとう京都の地に熊野を設けたのです。  八咫烏が梛の葉をくわえた姿はこの神社のシンボルとなっています。 八咫烏は神武東征で、大和入りしたときに、案内役をしたといわれる神の使いです。 また梛(なぎ)は熊野の神木です。 尚、裏山に同志社創立者新島襄の墓があります。 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
« 南禅寺 | トップ | 奥州藤原氏 »
最新の画像もっと見る

平安時代」カテゴリの最新記事