JA北海道中央会は 毎年独自の農業を取り巻く情勢を漢字一文字を表しているが
今年は「農」と発表した。(ちなみに昨年は「食」でした。)
気象変動による食糧安全保障のリスク上昇や 高齢化と後継者不足による食料供給の
減少のほか 肥料、農薬、農業資材、人件費の高騰など農業にとっても大きな転換期を
迎えた現状を国民に理解してもらう‥との意味で「農」を選んだようだ。
今夏 一時的にコメ不足「令和の米騒動」が起こってコメ価格が最大63%の高値と
なったが、北海道や東北は作況指数101の豊作で現実的にはコメ不足は無いはずだが‥
流通の過程でのコスト高が米価に反映したのではないだろうか?・・
生産に必要な肥料はロシア、ウクライナなどからの輸入 石油などの燃料は中東に
依存していて どちらも激しい戦争が続き 円安も含めて農業経営を圧迫してる。
高騰したコメ価格が農家の再生産の資金に繋がれば・・と感じている。
農水省は2025年産米の生産量を683万㌧と計画しているが 地球温暖化による
異常気象(猛暑、ゲリラ豪雨、台風、病害虫発生など)で 安心した米生産が
出来るか‥と生産者も消費者も不安が高まっているのです。


今年は「農」と発表した。(ちなみに昨年は「食」でした。)
気象変動による食糧安全保障のリスク上昇や 高齢化と後継者不足による食料供給の
減少のほか 肥料、農薬、農業資材、人件費の高騰など農業にとっても大きな転換期を
迎えた現状を国民に理解してもらう‥との意味で「農」を選んだようだ。
今夏 一時的にコメ不足「令和の米騒動」が起こってコメ価格が最大63%の高値と
なったが、北海道や東北は作況指数101の豊作で現実的にはコメ不足は無いはずだが‥
流通の過程でのコスト高が米価に反映したのではないだろうか?・・
生産に必要な肥料はロシア、ウクライナなどからの輸入 石油などの燃料は中東に
依存していて どちらも激しい戦争が続き 円安も含めて農業経営を圧迫してる。
高騰したコメ価格が農家の再生産の資金に繋がれば・・と感じている。
農水省は2025年産米の生産量を683万㌧と計画しているが 地球温暖化による
異常気象(猛暑、ゲリラ豪雨、台風、病害虫発生など)で 安心した米生産が
出来るか‥と生産者も消費者も不安が高まっているのです。


今年の端境期の米不足は大変でした。
実家から急遽送ってくれたので助かりました。