「ご先祖様」が、足止めをして下さったと思いま～す！

我が家の宇宙人が最近地球人に戻ってしまい・・・１人で何処かに出掛けたがって困ります

「ね～　今日新宿まで行って来て良い？」

「何言ってんの！この前近所のスーパー行っただけで物凄く疲れて何度も休みながらようやく帰れたんでしょう？・・それも私がついていってでしょう？・・足腰が弱くなっているから１人で新宿なんて無理！・・私は鑑定が完売だから着いていけないからね～」

(そういえば２～３日前にお友達からハガキが来ていたからお食事でも誘われたのかな？)

彼はしぶしぶ納得したようでしたが・・・

３０分位して・・台所で大きな音がしたので驚いて降りてみると・・・

パパが鼻の頭を切って、鼻血を出して痛がっていました！

外出の服装に着替えているのは私に内緒でこっそり出掛けようとして転んでテーブルに鼻をぶつけた様です。

「私に内緒で何かしようとすると罰が当たると言っていたでしょう？・・これで解った～？」

鼻の頭にバンドエイドを貼って鼻血を拭きながらしょんぼりしているのを見たらチョットかわいそうになりましたが・・・きっとご先祖様が足止めをしてくださったのだと思います☆

「パパ、家の中で、私が居る時に怪我をさせて頂いてありがとうさんなのよ、もし内緒で出掛けて外でこうなったらどうなったと思う？救急車で知らない病院に連れて行かれて身元がわからなかったら誰も受け取りに行かないでしょう？」

今度は素直に解ったみたい・・・「うん、うん・・解った」って言っていたから・・

ご先祖様本当にありがとう御座いました☆

気まぐれ桃寿でした♪