桃寿の小部屋

桃寿活躍状況

「死ぬ」と言う事は・・・・

2007-11-03 08:18:27 | タロット占い
先日お通夜に出席して来ました。
その方は私がこの道に入った時、通学していた占いの学校の事務局長でした。
そんなに頻繁にお会いする方ではありませんでしたが、今年3月独立した時の前後
何かと心を配ってくださった方でした。
何年か前に「癌」の手術をなさり、その後も精力的に仕事に打ち込んで張り切っていました。
その方の依頼で現在水道橋の学校に月2回「タロット講師」として4月より通って
居りますが、そこは私がこの道に入る事になって一番初めに通った学校です。
昔何もわからなかった自分が同じ学校で今は生徒さんを教えている・・不思議なご縁です。

お通夜に伺った時何人かの方とお話をしました。
どの方も面識が無く「桃寿です」と自己紹介を致しますと、皆さんが「貴女が桃寿さんでしたか!彼女が生前に「タロットの上手な先生がいらっしゃるから是非習いなさい」と貴女の事を宣伝していましたよ」と言われ感激しました。
ご自分の損得無しに色々な方に私を宣伝してくださっていた事、そのことを私に一言も言わなかったこと・・・彼女の人となりを見た気がします。
集まっていらした方が皆さん彼女の事を面倒見の良い人だといっておりました。

「死ぬ」と言う事は通夜、告別式にその人の人生を知り、人柄を知る事だと思います。
お焼香の時彼女のお顔を拝見させて頂きました、とても綺麗で安らかなお顔でした
彼女は私に何をして欲しかったのか、そのとき彼女が伝えてくれたメッセージは
「自分に時間のある限り夢に向かって走り続けて来たが、あと少し未完成の部分を残して断念しなければならなかった事がとても残念。後は貴女が夢に向かって走り続ける姿を応援しているから頑張って、自分が正しければ毅然とした態度でいなさい、貴女の成長を楽しみにしています・・・娘が寂しくなった時又貴女の占いをしてもらいにお邪魔すると思いますから、宜しくお願いします。貴女と出会えて良かったわ」

御通夜でお会いした方で「彼女が亡くなる数日前にお電話があり、桃寿先生のタロットをとても褒めていらっしゃいましたよ、私も是非生徒にして下さい」と言われました。

私が死んだ時、皆さんがどう評価してくださるかとても楽しみです。
そのときは千の風になってその評価を聞きに行きますね☆
でもその時は未だ少し先にお預けしなければなりません、だって私の夢は未だ70%しか達成しておりません。(欲張りですから100%は永遠に無いと思いますが・・(笑))

又お勉強しましょうね、きまぐれ桃寿でした♪