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見知らぬ男の生活

某男(ぼうお)の日記

AAVC7A1 再上陸

2021-08-03 | 1/72 陸自水陸両用車AAVC7A1 RAM/RS
2021年7月27日のことだ。
青島文化教材社の1/72ミリタリーモデルキットシリーズSP陸上自衛隊水陸両用車 (AAVC7A1 RAM/RS) 指揮通信型を四国西南方面の某海岸に上陸させてみた。
わかりやすく言えばプラモデルの野外撮影(屋外ロケ)だ。
この日は既に別の某海岸に上陸してたので、再上陸ってことになる。
最初の上陸のようすは下記を参照してくれ。

ビーチで野外撮影 - 見知らぬ男の生活

2021年7月27日のことだ。家族に「ちょっと海のようすを見てくる」と告げてシュノーケリングに出かけた。途中の某海岸でプラモデルの野外撮影(...

ビーチで野外撮影 - 見知らぬ男の生活

 

主目的のシュノーケリングが海況不順で十分にできなかったため、余った時間を利用して再びプラモの野外撮影にチャレンジしてみたってわけだ。
ちなみに、最初のロケでは波をかぶった際に一部のパーツが取れて海に消えてしまった・・・。
ここが再上陸地点の某海岸だ。
遠くに見えている謎の建物は海中風景を眺めることができる観光施設。
さらに遠くを航行中の船は観光客を乗せたグラスボート。
近くににはキャンプ場がある。
ゲパルトの野外撮影をしてみたくなった(笑)。
いよいよ上陸だ。
石ころとプラモのスケールの違いがバレバレで、ちっちゃなプラモにしか見えない・・・。
炎天下の海岸はムチャクチャ暑い。
熱中症になりそうだったのでシュノーケリングをして涼むことにした。
やっぱり海は濁っていた。
シュノーケリングは不完全燃焼に終わった。
帰宅途中、別の海岸でもAAVC7A1を上陸させてみることにした。
サーフィンのメッカとして知られている某ビーチだ。
離岸流があるので決死の撮影だ。(泳ぐわけじゃないので無問題なんだけどね)
ん?まさか本物のAAVC7A1が上陸した?・・・実はビーチの清掃をした重機の痕跡だ。
サーフボードじゃなく、プラモとカメラを持って波打ち際へ・・・。
そして撮影開始。
撮影直前に波にさらわれるアクシデント発生・・・。
ハッチが消失・・・。
車体右側のガードも取れてた・・・。
隊員さんも行方不明に・・・(悲)。
砂浜にしゃがみ込んでモゾモゾと怪しい動きをする私を見てビーチの監視員は何を思っただろう?
不審者として監視されていたかもしれない。
「おい、あいつ何やってんだ?」「ビーチの水着ギャル(死語?)を盗撮してんのか?」なんて会話されてたかもしれない(苦笑)。
最後に爽やかなサーファーさんの勇姿をお見せして終わることにしよう。
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水族館に行ってみた

2021-08-01 | おすすめスポット
2021年7月27日のことだ。
四国西南地域に誕生した新しい水族館に行ってみた。
高知県立足摺海洋館SATOUMIだ。

新しいと言ってもオープンは昨年の夏だったんだけどね。
昨夏に立ち寄った際はムチャクチャ混雑してたからスルーしてたんだ。
今回は平日なのでゆったりと見学できそうだ。
炎天下に車を置くのは嫌なので日陰のエリアを探して駐車場内を見回したら、みんな考えること同じで、木陰のところに車が集中していた。
自分も木陰に置いたけどね。
近くに新しい駐車場が建設中だけど、木陰ができそうな樹木を植えておくなどの工夫がほしいものだ。
ヤシはトロピカル感はあるけど木陰は期待できないなあ・・・。
水族館の建物は飽きのこないシンプルなデザインだ。


入り口の郵便ポストの上にいるウミウシのキャラクターがかわいい。

受付で料金を払って中へ入ると、そこは深い森の滝や川の風景。
順路に沿って見ていくと里山の川から里海(竜串の海)へと世界が移り変わっていく。



とても分かりやすく勉強にもなる構成だ。
勉強になるといえば、各水槽には展示している生き物の名前や説明がきちんと表示されている。
ちなみに、私の住む某県に昨夏オープンした某水族館は、なぜか説明表示がほとんどなくて「イミフ~」とか「ワケワカメ」と呟く見学者が続出しているんだ・・・。


大水槽の上部には竜串の奇岩が水槽に食い込むような凝った作りになっていて、周期的に波が打ち寄せている。

この水槽を上から下へと見ていく趣向だ。


他にも、下から魚を見上げたり、展示している生き物の料理方法が紹介されてたり、竜串の海を背景にしてウミガメが空を泳いでいるように見せたり、イスがウミウシやクラゲになっていたりと様々な工夫があって楽しい。






それに、ちゃんと順路を表示しているのが親切だ。
ちなみに、私の住む某県の某水族館はなぜか順路が決まってなくて見学者が展示を見逃したり館内を徘徊してぶつかりあうって不評なんだ・・・。
高知県立足摺海洋館SATOUMIは初めての見学だったが、とても満足できた。
ただ、一つ気になったのが外の風景を見るためにバルコニーに出た際、手すりでやけどしそうになったことだ。

上部が鉄製なので日に焼けてムチャクチャ熱くなってて(目玉焼きができるんじゃないかというくらい)、思わず「アチチっ!」て言ってしまった。
夏は要注意だ。
見学を終え、外に出て周辺を散策した。
竜串ビジターセンターうみのわという案内施設があったので入ってみた。
展示物が分かりやすくて、とても勉強になった。
さらに、桜浜というビーチに向かって遊歩道を進んだ。

遠くに足摺海底館という海中展望施設が見えている。
海中の透視度がいいときがオススメだ。
水族館とセットでチケットを購入するとお得らしい。

桜浜だ。
岩場では珊瑚や熱帯魚の姿も見られ、個人的にはここでのシュノーケリングも大好きだ。
この日は波で濁っていたから海には入らなかったけどね。

桜浜ではさまざまなマリンアクティビティを楽しむことができる。
バンノコ浜というスペシャルなビーチに連れて行ってもらってBBQやシュノーケリングもできるんだ。
そのバンノコ浜も珊瑚や熱帯魚がいっぱいいるシュノーケリングのスポットだ。

では、まとめに入ろう。
とにかく高知県立足摺海洋館SATOUMIは入館料が大人1200円という良心的な価格(県立だから可能?)で、駐車場が無料ってのがすばらしい。
毎夏、この海に来るたびに立ち寄りたい。
ちなみに、私の住む某県の某水族館は中身がイマイチなのに入館料が大人2200円!というぼったくり価格で、余分に駐車料金600円も必要なんだ。
民間企業だから仕方がないのかな・・・。
四国外から車で来たら瀬戸大橋の料金も必要だから、家族連れの観光客には痛い出費だろうなあと申し訳なく思う。
沖縄美ら海水族館はあのクオリティの高さで1880円なんだぞ。
地元の水族館だし魚を見るのが好きだからリピーターになるつもりだったのに、あの価格では二度と行くことはないだろう・・・。
観光客相手のぼったくり商法では地元民のリピーターは育たず、一見さんの観光客が来なくなった暁には経営危機に陥ってしまうのではないだろうか・・・。
ターゲットを地元民に切り替え、気が向いたら何度でも立ち寄りたくなる憩いの場になってほしい。
地元の某水族館について厳しいことを書いてしまったが、某水族館の今後の発展を願ってのことなのでご容赦願いたい。
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