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見知らぬ男の生活

某男(ぼうお)の日記

1/450海上自衛隊イージス護衛艦あしがら終了

2021-08-13 | 1/450 海自イージス護衛艦DDG178あしがら
2021年8月13日のことだ。
ハセガワ1/450海上自衛隊イージス護衛艦あしがら“スーパーディテール”が完成した。
2月末頃に購入してたんだけど、積みプラ状態で放置してたり、作り始めても途中で中断したりと、いろいろ道草してたせいで完成までに半年近くかかってしまった。
これまでの経過は下記の記事を参照してほしい。
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積みプラ追加 - 見知らぬ男の生活

新たなプラモが積みプラに加わった。え?もしかしてカレンダーをめくって出てきた乗り物?ちがうんだ。以前に紹介したカレンダーの3月は下の写真だ。...

積みプラ追加 - 見知らぬ男の生活

 

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SH-60K - 見知らぬ男の生活

2021年5月26日のことだ。ハセガワ1/450スケールSH-60Kを仕上げた。これはハセガワ1/450海上自衛隊イージス護衛艦あしがらに付...

SH-60K - 見知らぬ男の生活

 

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プラモ再開 - 見知らぬ男の生活

2021年7月18日のことだ。ほんとだったら大好きな海に出かけてシュノーケリング三昧ってとこなんだけど、いまだに梅雨が明けずに雨が降ってる四...

プラモ再開 - 見知らぬ男の生活

 

艦船模型は手すりがないと物足りない。
伸ばしランナーで自作したことがあるけど1/450スケールじゃ小さすぎて自分には無理だ。
そこで、エッチングパーツの手すりが付いている“スーパーディテール”バージョンを買ったんだけど、これが時間がかかる原因になってしまった。
パーツが小さすぎて思い通りに作業ができず、カメの歩みになってしまったんだ。
切り取った手すりパーツを取り付け部分の形状に合わせて折り曲げる際、ポキッと折れてバラバラになってしまう事態が多発。
エッチングパーツを取り付けるための接着剤がはみ出しまくってプラモの表面が汚れていく・・・。
取り付け時にピンセットをつまんで置くんだけど、思い通りに手が動いてくれなくて、ピタッと合わずにイライラ。
作業中に呟いた言葉が「苦行だ・・・」。
何度メンタルが崩壊しかかったことか・・・。
血気盛んな若かりし日の私なら、かんしゃくを起こしてプラモを叩き壊していただろう。
そうならなかったのは、数年前から飲み始めた血圧を下げる薬が効いているからかもしれない。
自分の手に手ぶれ防止機能がほしい。
そして繊細な作業ができる高精度のピンセットもほしい。
とりあえず写真を撮ってみたんだけど・・・。
ネットで見る達人の方々の艦船プラモのクオリティと比べると恥ずかしいかぎりだ。
「艦船模型はこりごりだ、二度と作るもんか!」と捨て台詞を吐きたいところだが、積みプラの中に艦船模型があと3隻も・・・。
とほほ。
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台風の被害

2021-08-09 | 日記
2021年8月9日のことだ。
台風9号(ルピート)が去って行った。
途中で温帯低気圧に変わったものの、我が家の近辺(四国の某地域)でも風雨の強い状態が続いた。
畑のようすが気になったので見に行った。
リンゴの木が2本あるんだけど、収穫前のリンゴの実がたくさん落ちていた。

数えてみたら68個・・・。
まだ青いリンゴでも十分に甘くなってるからかまわないんだけど、こんなに一度に持ち帰っても冷蔵庫に入りきらない。
困ったものだ。

ちなみに、我が家のリンゴは自給用に栽培してて、出荷するわけではないので完全無農薬でほったらかしなんだ。
当然、虫に食われることもあるんだけど、味は売り物に負けないくらいおいしいんだぞ。

家屋にも被害があった。
庭を囲んでいた塀が木っ端微塵に壊れてた・・・。

実はこの塀は今から17年前にホームセンターで買ってきたラティスを組み合わせて手作りしてたものなんだ。
ラティスの防腐処理が不十分だったのか経年劣化なのか定かではないが、徐々に朽ちてきて、最近は至る所で壊れかけていた。
それが今回の台風でトドメをさされたってわけだ。

台風9号(ルピート)は我が家に想定外の被害をもたらすものであった。
ところで、ルピートってどんな意味なんだろう?と調べてみると、『ルピート(Lupit)は、 2000年に台風委員会により制定された台風のアジア名(国際名)の1つで、順番は94である。命名国はフィリピンで、タガログ語で「冷酷な」という意味である』と説明されていた。
たしかに冷酷なやつだった・・・。
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紫電改

2021-08-07 | おすすめスポット
2021年7月31日シリーズの最終回だ。
『紫電改』を見に行った。

は?紫電改?紫電改って第二次世界大戦時の日本海軍の戦闘機のこと???
ガンダムの登場人物の一人カイ・シデンの名前の元になったという、あの紫電改のこと???
誰か「おいおい、この日は愛媛の海でシュノーケリングしたり、展望タワーのある公園をうろついたりしてたんちゃーうんかい」とツッコミを入れてくれ。
そうなんだ。
たしかに海に行ったり展望タワーに行ったりしたんだけど、もう一つ立ち寄った場所があったんだ。
愛媛県南宇和郡愛南町にある『紫電改展示館』だ。


紫電改はゼロ戦に代わる新鋭機として川西航空機(現在の新明和工業)によって開発された紫電の改良型で、正式名称は紫電二一型。
独自の自動空戦フラップを駆使して米軍機と互角に渡り合うことができたという。

優秀なパイロットを集めた第三四三海軍航空隊の主力機として用いられ、敗色濃厚だった大戦末期の日本本土防空戦においてめざましい成果を収めた。
その紫電改が1978年に愛媛県南部の海底40mに沈んでいる状態で発見され、翌年に引き揚げられた。
1945年7月24日の豊後水道上空における戦闘で行方不明となっていた複数の未帰還機のうちの1機だと考えられている。
曲がったプロペラは海面への着水時の衝撃によるものだ。


引き揚げ時にはフジツボで覆われて破損箇所もあったが、奇跡的に原型をとどめていた。
旧川西航空機(現在の新明和工業)の協力を得て復元された紫電改は、恒久平和を願うシンボルとして永久保存されることとなった。





















館内には紫電改のパーツ、記録写真、記録映像などの貴重な資料が展示されている。
それらを見ていると、なぜか目頭が熱くなってくる・・・。


紫電改についてもっと詳しく知りたい人は、下記のサイトを参照してくれ。(・・・他力本願)
NHK特集は貴重な記録だ。
引き揚げ時のようすも紹介されているぞ。
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紫電改 最後の戦闘機 (1979)

youtube#video

 

CGによる再現映像もあるぞ。
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海軍第343航空隊剣部隊~日本軍精鋭部隊の戦い~ 前編

敗色濃厚で劣勢な日本本土防空戦のなか、
精鋭が集められた第三四三海軍航空隊の通称"剣部隊"は
日本軍の戦闘機の中で屈指の能力を誇る紫電と紫電...

youtube#video

 

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海軍第343航空隊剣部隊~日本軍精鋭部隊の戦い~ 後編

敗色濃厚で劣勢な日本本土防空戦のなか、
精鋭が集められた第三四三海軍航空隊の通称"剣部隊"は
日本軍の戦闘機の中で屈指の能力を誇る紫電と紫電...

youtube#video

 

こうやって知ったかぶりをして記事を書いてるけど、実はゼロ戦と他の戦闘機の区別がつかないほど何も知らなかったんだ。
そんな私が「へぇ~、そうだったのか」とよく理解できたのが下の動画だ。
OGPイメージ

【琴葉姉妹】日本軍機の見分けがつかない【戦闘機】

ナインナップ:零戦 隼 鍾馗 飛燕 疾風 五式 紫電 紫電改 雷電
撮影協力:War Thunder
BGM:You Had To Be
ニ...

youtube#video

 

なお、この施設のねらいは、戦争の記録を後世に伝え、犠牲者を慰霊し、平和を祈念することにある。
物見遊山的に訪れて大騒ぎするような場所ではないので気をつけてほしい。


合掌。
実際、見学者の多くはこの施設の趣旨を理解した上で訪れており、館内は厳粛な雰囲気に包まれている。
余談だが、出口付近にお土産物コーナーがある。
並んでいる商品は資料的なものがある一方で、いかにも観光土産ってのもあるんだけどね。
厳粛な気持ちで帰ろうかと思ったときに目にして、ちょっぴり複雑な心境になったが、売り上げが紫電改展示館の維持や平和目的に使われるのであるならいいのではないかと考える。
そんなわけでお土産を買った。
ちなみに、私が買ったのは以下の品だ。
ファイル2種と菓子2点。

御大層なことを言いながら結局はせんべい買ったんかい!とツッコまれそうだ(苦笑)。
え?なぜ乾パン?
乾パンが好きで、ふだんから食べてるから欲しくなったんだ。
さまざまな戦闘機が印刷されたファイルはこの手のミュージアムならどこにでも売ってそうだ。
商品の中には紫電改のプラモデルもあった。
どのメーカーのどの紫電改を買えばいいのかわからなかったので、帰宅後にネットで紫電改のプラモを作った人のブログを覗いたり、通販サイトのレビューを読んだりして購入する商品をチョイスした。
そしてポチッ。
数日後、届いたのが下のプラモデルだ。
いろんな人のメイキング記事や動画を参考にしながら製作したい。


お土産で買った紫電改せんべいを食べてみた。

おいしかった。
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南レク

2021-08-06 | おすすめスポット
2021年7月31日のことだ。
シュノーケリングを終えた私は南レクの展望タワーへと向かった。

は?南レク?何?
説明しよう、南レクとは・・・めんどくさいのでWikiを参照してくれ。
南予レクリエーション都市 - Wikipedia
簡単に言えば『愛媛県の南部(南予)にある未完の巨大レクリエーション都市』のことだ。
なぜ未完なのかは・・・(Wiki参照)。
広大なエリアに各種の施設が点在する南レクにおいて、ランドマーク的な存在としてそびえ立っているのが宇和海展望タワーだ。
これまで遠くから目にすることはあっても登ったことはなかった。
今日は時間的にゆとりがあるのでタワーからの絶景を眺めてみようと立ち寄ってみた。

ワクワクしながら近づいていくと・・・。
ん?人の気配がないぞ。
タワーの入口のシャッターが降りている。


チケット売り場には「巨大地震に対する耐震基準を満たしていないことが判明したため2019年7月9日より運行を休止・・・」と書かれた紙が貼ってあった。

オーマイガー。
とりあえず建物の屋上に上がってみた。
いい眺めだ。


ん?山中のところどころに古びた鉄塔が建っているぞ。
何だろう?と思っていたら、2006年に廃止されたロープウェイの支柱だった。

この建物はロープウェイの山頂駅だったのだ。
ん?どこかから動物の鳴き声が聞こえてくるぞ。
こども動物園という施設があった。

入口の近くに怪しいパンダのオブジェがあった。
ナニコレ珍百景に投稿され、「かわいくないパンダ」として紹介されたそうだ。

散策してるうちに古き良き昭和の香りが漂ってきて、自分の子供時代を思い出して懐かしさがこみ上げてきた。
近くにある展望台から遠くを見つめた。


ああ・・・あの頃は世の中が希望にあふれていたなあ・・・誰もが明るい未来を思い描いていたよなあ・・・。
そんなことを考えながら、誰もいない公園をふらふらとさまよう私であった・・・。

つづく。
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愛媛の須ノ川海岸でシュノーケリング

2021-08-05 | シュノーケリング
2021年7月31日のことだ。
家族に「ちょっと海のようすを見てくる」と告げ、今夏2度目のシュノーケリングに出かけた。
場所は愛媛県南部に位置する須ノ川海岸。
高速道路は愛媛ルートをチョイスしたが、コロナの影響で土曜日なのに休日割引が適用除外・・・。
少しでも安くなるように深夜割引が適用される時間帯に出発したせいで現地に早く着きすぎて時間を持て余してしまった・・・。
ガラガラの駐車場でゆっくりと準備を整え、午前8時過ぎに海岸へ・・・。


初めてここを訪れた12年前から利用している木陰に秘密基地を設営した。
ただ荷物を置いただけなんだけどね(笑)。

石ころ海岸だから歩きづらくて足の裏が痛くなるのが難点だ。
さっそくシュノーケリング開始だ。

海中のようすはYouTubeで動画を公開しているので興味のある人は見ておくれ。

この須ノ川海岸は瀬戸内側の海と太平洋側の海の両方が混ざり合ったような海だ。
潜った際に見える海中の色は、黒潮の影響を受ける高知のように澄んだ青色になることはないが、瀬戸内海のような緑色ってこともない。
ビミョーな感じなんだ。
でも、海の中は珊瑚やカラフルな熱帯系の魚を見ることのできるトロピカルな世界なんだ。
四国の愛媛県なのにね。
そんな須ノ川海岸の海が危機的状況に陥ったことがある。
あれは2014年頃のことだった・・・。
地球温暖化に伴う海水温上昇の影響からか、この海域の珊瑚が白化し、瓦礫になってしまったことがあったんだ。
当時の映像はYouTubeに残してある。

愛媛の須ノ川海岸でシュノーケリング2014年6月1日その1_白化が進む珊瑚エリア

以前は抜群の透明度と豊かな珊瑚,多種多様な熱帯魚を楽しむことのできる超お気に入りポイントでした...。しかし...。ここ数年は水質の悪化と珊...

youtube#video

 

再起不能かと思われたが、新たな珊瑚が成長を始めており、徐々に以前の状態を取り戻しつつある。
熱帯系の魚たちもなんとか生き延びている。
欲を言えば、高知の柏島海域まで入ってくることのある黒潮が少し北のこの海域まで流入してくれたら透明度が増してもっとキレイな海になるんだけどね。
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