浅間の麓から

張替本舗 金沢屋浅間店の張替日誌

『年賀状から学ぶ事』

2010年12月02日 18時13分25秒 | ニュース

 先日、女子中高生の流行語大賞やらが出ていましたね。正直意味不明であり、解読する以前にただただ呆れるばかりでありました。この様な言葉についていけないと、きっと苛めなどに発展してしまうのでしょうね。老輩には、何ら関わりもありませんが、今の時代もう少し言葉遣いの基本を習得すべきじゃないでしょうかね。今時の就職面談等の会話を見ていますと、何とも言い難い会話をしていますよね。社会に巣立とうとする学生の言葉遣い、また支離滅裂な言論表現などを散見していますと、非常に危うい気持ちになってきます。

こと、英語に関してはと言えば、先進国の中においては常に最低ランクの状態を続けております。今や発展途上国の教育に乏しい国ですら、セカンドランゲージとして英語を学んでいるんです。日本人は、せめて母国語だけでも、きちんとして欲しいものと思います。
ただ、これからでも遅くはないですから、英語が勉強出来る環境であれば精一杯頑張って頂きたいと思います。日本の就職難を打破するのも、適応ランゲージ次第で選択肢は各段に広がりますから。

現在、当社では年末を迎えて年賀状印刷の需要が多くなっています。やはりお客様ご依頼の賀詞や文面を拝見致しておりますと、日本の良き風習・文化を感じ得ております。その一言一句に込められた気持ちや想いが、相手に深く伝わっていくんです。

今からでも遅くはないとおもうのですが、携帯やネット中心の生活からちょっと外れて、本を読んでみたり手紙を認めてみてはいかがですか。自筆の恋文なんて、今では皆無かも知れませんが、想いを馳せた相手の方が読まれたら、きっと感動するでしょうね。
そんなアナログチックな事も、時として大切であると思うのですが。


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