自然観察系ぷち旅日記 うにまるが行く!!

遅咲きのなんちゃってトラベラーうにまるが再び動き始めます。薔薇と化石と砂漠を巡る、自然観察系旅日記です。

宿オススメのCAVEとワイナリーへ〜ニャウンシェ散歩2〜

2019-08-17 07:00:00 | 蓮から始まるタイ・ミャンマー2019
おはようございます

ニャウンシェ散歩第3弾。
ほのぼのとした静かな街ニャウンシェですが、見所はたくさん。

宿のスタッフさんから「CAVEに行ってみて!」と言われ、市場からバイタクを拾いました。

で、入り口にアクセス〜!!



と思ったら、ここじゃなかったʅ(◞‿◟)ʃ

この階段登って知らない寺院に行っちゃいました(^^;;
そこにいた修行中らしき子どもたちやら、お掃除中の男性に、Googleマップの写真情報を見せても、知らないと首を傾げられます。こんなやつ↓





どうやら運転手さんもよく知らないらしい「CAVE」ってどんなとこなんだ!?

結局運転手さんが、地図を頼りに最後はトバイタクから降りて入り口を見つけ出してくれました∑(゚Д゚)



おぉ〜。なんかすごいぞ!!!!!





降りていくと、結構な広さの洞窟です。
そしてその中にあるのは…

出たー!!!!!



ミャンマー式の電飾仏像
誰もいない洞窟の中で光続けてました。



奥まで行くと天井に穴があり、光が差し込んでいました。

そんなわけで、真っ暗ではない、薄暗い洞窟内にはたくさんの仏像が置かれていました。









で、二股に分かれた道の先には別の入り口。

目の前に広がる田園!!
(あれ?写真を消しちゃったみたい)

有名な場所ではないようですが、これは一見の価値あり!
地元情報、いいですね。





だいぶ疲れたので、ここで一度宿へ。


そして、再びトゥクトゥクで郊外のワイナリーへ。





かなりのガタガタ道を登った先にあるこちらのcafe & ワイナリーに到着。






おしゃれー

案内された先からはインレー湖まで見渡せる絶景が広がっていました。




絶景カフェって言うんですかね!

ウェルカムジュースに、ドラゴンフルーツ、それにシャンティーがサービスで付いてきました



そして、コーヒーのお値段はたったの1500チャット(100円ちょっと)。
これだけ頼むのは気が引けたのですが、お腹も空いていないし、ほかに心惹かれるメニューもなく…

トゥクトゥク代8000チャット、コーヒー代15000チャットという、なんだかアンバランスな金銭感覚の中、この絶景を楽しみました(笑)

そして、やってきたスコール。
あたりが白く変わって行きます。







やがて屋根を叩きつけていた雨音は去り、再びインレー湖が遠くに見えてきました。



なんて贅沢な時間!!!

雨の中待っていてくれたトゥクトゥク



宿に帰り着いて、屋上にに上がるとそこにも絶景。

この日はこの季節には珍しく、夕焼けが見えたようなのですが、油断していた私は一歩出遅れました。

でもまだ余韻が…

ニャウンシェ、居心地よすぎです!!!

次回はいよいよボートに乗ったイーレー湖を巡るツアーのお話。

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市場と池と修道院〜ニャウンシェ散歩〜

2019-08-16 07:00:00 | 蓮から始まるタイ・ミャンマー2019
おはようございます

心が優しくなれる、そんな街ニャウンシェです。ちょっと寄り道してしまいましたが、まずは市場に到着。

地元民の生鮮食料品や日用品から、観光客向けのお土産品までそろうローカルマーケット。



お土産といっても実に素朴な感じですが…




頭に物を乗せて運ぶのはミャンマーでもよく見る風景。



この荷物は二人掛かりで乗せていましたが、乗せてしまえば、軽々とした足取り。パワフル!!

プラスチックテープで編んだお買い物かごは大流行のようで、殆どの地元女性がさげていました



メデューサみたいな頭の干物が気になります↓



乾物いろいろ↓




左下は乾燥納豆。タイでも見かけましたがミャンマーにもありました。そして友人情報によると、この国では日本と同じ納豆も食べられているようです。

サトイモ科の花↓



身振り手振りで聞いたところ、どうやら湯がいて食べるようなのですが、サトイモ科って実は毒があるものが多いんですよね。大丈夫なんでしょうか!?

そして、インレー湖の拠点だけあり、魚は豊富。



竹細工のかご屋さん。今やプラスチックテープの登場に存続が危ぶまれている様子。



店主は悠々とお昼寝中(笑)


最近マイブームな手芸屋さん。ロンジー(民族衣装)の上着の飾りボタンがたくさん。


そして、勧められるがまま、ロンジー購入。着やすいように紐とタックをを付けて貰い手数料込みで7000チャット(500円)



たくさん買いたくなっちゃうけれど、絶対日本では着ないから我慢

そして、市場を抜けて街の外れへと…



インレー湖ではなく、やたらと細長い池。縦の距離が3kmほど



神様?



パゴダと漁師さんの像



橋のたもとでは洗濯中
体を洗っている人々も…









水があるっていうのは、人々が暮らしていくためにはとても大切な条件。

この池の水は様々に利用されているようでした。

池の反対側に広がるのは田園









のどかだ〜
そして日本と似てます

途中夜行バスで通った、インレー湖の料金所を通過。観光客はここを通過するときに観光料を支払います。



3km歩いてようやく売店発見
サモサと春巻き(中身は甘い餅米)のようなものをたべました




売店の目の前にあるのは名も知らぬ修道院。宿のスタッフさんに散歩に行くならちょうど良いよと教えてもらった場所。



中に入るとちょうど小さな修行僧さんたちが読経の最中でした。


読経を終えると奥へと帰っていきました。



ご本尊様だと思います。
ミャンマー顔っていうんですかね。日本とは違う感じ。



木造建築にステンドグラスがモダンな本堂


さらに奥へ進むと仏塔があり、その中にはたくさんの小さな仏像が寄進されていました







おぉ〜っ。
なんだか想像以上にすごいところでした。







帰りはバイタクでも拾ってと思ったのですが、それらしいものが見つからず、再び3kmのみちのりをとぼとぼと…






池の名前でしょうか?

この後もまだまだ終わらないニャウンシェ観光。続きは次回。

長い文章だったけど、最後まで読んだよ〜って方、ありがとうございます。せっかくですから下のバナーもクリックしてみてくださいね↓







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優しい気持ちになれる場所〜ニャウンシェ到着〜

2019-08-15 07:00:00 | 蓮から始まるタイ・ミャンマー2019
おはようございます

なんだか猫を想像しちゃうニャウンシェ(ニャウンシュエ)の街に到着しました。

まだ真っ暗な朝4時の街。



Nyaung Shwe(ညောင်ရွှေ)は、インレー湖の北側2、3kmに位置していて、湖の観光拠点となる街。

ゲストハウスやホテルも多数あり、夜行バスを待ち構えてバイタクや乗合バス、中には宿の客引きさんが待ち構えています。


すでに宿をきめてあったので、難なく乗合バスに乗車。ありがたいことに、料金をふっかけられるようなことはありませんでした。いい街だぁ…



真っ暗だけれど、すでに朝。托鉢に行くお坊さんや、街の人とすれ違いました。女性の姿も見えたので治安も悪くない様子。

宿へ着くとすぐに仮眠できるベッドへ案内してくれました。朝4時過ぎですよ。ほんと助かります。



まずは睡眠。すっかり心もほぐれたようで3時間ほど熟睡。バスでも寝ているので元気回復。

お腹が空いたので朝ごはんを食べに屋上へ。パンとコーヒーだけなら無料なのですが、2USD出すとおしゃれな朝ごはんを提供してくれるとのこと。それは試してみないとね!



本当にオシャレでした♪
ご満悦〜(笑)


お腹も満たされたので、早速街へおでかけ。







なんともほのぼのする雰囲気ではないですか…

そうそう、お出かけの前にまずは洗濯物をお願いしないと…



宿で聞いてきた洗濯屋さん。
1kg1500チャット(100円)。ただし、お天気次第なので、受け取りまでに時間がかかることも。

この街、まだ電気は貴重なようで、自然乾燥のようです。洗濯機はあるのかないのか不明。少なくともコインランドリーは見当たりませんでした。

そしてなぜか、洗濯屋さんなのに店内にはマッサージの案内が!?



!?

どうやら、この店だけでなくこの辺りには、洗濯とマッサージとお料理教室がセットになっている店が何件かあるんです。ついでに「家族経営」ってのも売りのようです。なんとも不思議な…。



まぁ、なにはともまれ、気になりますよね。シャンマッサージ with タナカ!!

タナカっていうのは木の名前でこの木の幹を削ったものを美容液に混ぜたり、日焼け止めとして使ったりするのがミャンマー流なのです。



で、お願いしてみたところ、奥の部屋へ案内され、1時間以上みっちりと全身マッサージ。長距離バス疲れにサイコーのひひと時。



施術後はシャンティーとクッキーも振舞われ(なんならクッキーは追加されれ)、貧乏性な私は支払いを気にしてしまったのですが、約束通り1時間8000チャット(600円弱)という破格のお値段。

すっかり長居してしまい、外へ出ると日差しがまぶしい。すでに正午近いんだからあたりまえ。

店の前にはインド菩提樹の大木。



こういう木には祠がかけられていることが多く、その土地に長く生きている木を大切にする習慣ていいなって思います


あ、日焼け止め用のタナカも塗ってもらいました。

昼下がりの街角〜



なんともほのぼの。
心穏やかになっていき、優しい気持ちで満たされていきます。



↑こちらの女性のバッグのかけ方がどうにも気になって…(ミャンマー流ではなくこの方のオリジナル)。
盗撮スミマセン

街の中心に近づくと小さなパゴダがあちらこちらに。こちらでは、神社というかお稲荷さんというか、道祖神的な感じでパゴダが建っているようです。




まだまだ街歩きは続きますが、そのお話はまた次回。
ニャウンシェ、いい街だなぁ…て思ってくださった方は是非クリック↓



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ネット予約可!VIPな夜行バスと安宿利用術(マンダレー→インレー湖)

2019-08-14 07:00:00 | 蓮から始まるタイ・ミャンマー2019
おはようございます。

本日はマンダレーからインレー湖(ニャウンシェ(ニャウンシュエ)への移動のお話。超VIPな夜行バス登場です。




マンダレー到着後14:00過ぎにチェックインしたホステルを21:00にチェックアウト(笑)

不慣れな土地で、行動するとき、強い味方は安宿だったりします。安宿のよいところは、価格が安いだけでなく、旅人目線の旅のノウハウを提供してくれるところ。




今回も、事前に宿を確保しておいたおかげで次のような利点がありました

①空港からダウンタウンに出るときに行き先に迷わない
②荷物を置いておける
③現地情報を入手できる
④バス停までの車を手配してもらえる
⑤シャワーを浴びられる
⑥仮眠ができる
⑦充電ができる

マンダレーは宿代も安く、なんと宿代600円ちょっと∑(゚Д゚)
泊まらなかったけど、絶対お得!!!

というわけで、宿で手配してもらったトゥクトゥクで郊外の長距離バスターミナルまで移動。





夜の街は何より注意が必要。
宿を通して手配してもらったトゥクトゥクなら、少しは安心。念のために移動中はグーグルマップで現在地をチェック(変なところ連れてかれそうになればわかるはず)。

到着です。



宿から20分くらい。3000チャット(250円弱)

ヤンゴンのアウンミンガラーほどの広さはないですが、結構広いので、バス会社のところで降ろしてもらえてありがたい。

で、こちらが利用するJJ ExpressのVIPバス



なんと3列ワイドシート!
ブランケット、軽食サービス、各座席モニター!!という、飛行機のようなサービスが付いてます




シートにはカバーまでしてありますよ!!






USBポートまで付いているじゃないか!!
(帰りのバスは普通の電源でした)

しかも軽食はワゴンに乗ってやってくる。
バスの中でワゴン見たの生まれた初めてです!!






こんなにすごいサービスで6時間以上も走ってくれるのに、お値段なんと12US$。1500円かかりません。

それでもミャンマーでは贅沢すぎるバスなので、乗客は全てお金を持った観光客。治安の面でも心配なし。もっともバスごと襲われたら怖いけれど、ミャンマーでは今の所そういう前例はないようです。

しかもこのバス、ネットで予約ができちゃうんです!!!



→JJ Express


ネット予約の手続きは、日本のそれとほぼ同じ。英語苦手な私でもなんとかなりました。

最後はカード決済のページが出てきて、その手続きが済めば予約完了。
メールにチケットが届くというシステム

ただ何故かチケットのメールが来なかったので(後にあった他の日本人も同じこと言ってました)、その時の対処法を!




ホームページのトップから①②の順に選択して、track ticket をクリックすると、予約No.を入れて検索できるようになってます。予約No.は、カード決済終了時点で出てくるので、スクリーンショットするなど、必ずメモしておくことをお勧めします。

英語苦手なわたしは、なかなかこの画面までたどり着けず、最後の最後で四苦八苦しましたが、システム自体はしっかりしているようなので、ネット予約はオススメです♪

他にもヤンゴンやバガンへの路線もあり、ミャンマー旅行の強い味方!!
ただし、ミャンマーの道路事情はまだまだ厳しいものがあるので、かなり揺れます。車酔いされる方は酔い止め必須です。


JJやるな〜って思った方は、クリックお願いします↓

どうでもいい話なんですが、このランキングシステム、前は1人のクリックで10ポイント加算されていたのですが、今回はなぜか1クリックで1ポイントしか入りません。
なぜだ…(°_°)
システムの変更なのか、不具合なのか…。それでもおかげさまで20位代に浮上中。
この順位、特にいいことがあるわけではないのです。ただただモチベーションのアップにつながっております( ´ ▽ ` )



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マンダレー到着!丘へ登る!!

2019-08-13 07:00:00 | 蓮から始まるタイ・ミャンマー2019
おはようございます。

本日はマンダレー半日観光のお話



空港からダウンタウンまでは乗合バスが出ていて、カウンターで行き先のホテル名を告げるればOK。一律4000チャット(300円弱)。



車窓に目をやれば、全く読めないビルマ語の洪水。異国感にワクワク。


宿に着くとすでに14:30

まずは市場でしょうと、宿の方にバイタクを頼んでもらい行ってみると休み???
本当にそうなのか、騙されたんだかよくわからないけれど、多分本当にしまってた。なぜ先に言わないっ!!!

すると、スーパーマーケットはどう?と勧められたのでそちらへ向かう。当然料金は上乗せ(^^;;



まあ、楽しかったからいいかな!!スーパーマーケットの出口にはバイタクやらトゥクトゥクやらが待ち構えていて、声をかけてくるので、言われるまにトゥクトゥクを頼んでみる。

本当は市場から出ているというばすをさがすつもりだったのですが、
まお、これもありか…


実は乗り心地はバイクより悪い。安全性で言えばこちらの方が上だろうし、何より行き先をグーグルマップで追うことができるので安心。写真も撮れるって利点がある。その分高いのは当たりまえ。
何事も勉強。習うより慣れろ!!

で、到着したのがマンダレーヒル。
バイクで降ろしてもらったらエレベーターで頂上へ!
奥の四角い塔がエレベーターです。



マンダレーヒルは名前の通り丘なんですが、北の都マンダレーを一望できる絶景ポイント。頂上付近には寺院やらパゴダやらが集まっていますから、ミャンマー人にとっては聖地。

麓から1時間ほど、階段を上りながらくる人が多いようです。

ずらしたワタクシは、汗も流さず頂上の寺院へ



ご本尊様ですかね。ミャンマーの仏崎は、お顔がちょっと違うようです




そういえば、ミャンマーは電飾が好きなんだった!!!!!


参道やの屋根も、2年前に訪れたポッパ山を思い起こさせます。


でました!ミャンマーのだるま




鏡を使ったキラキラの装飾。



ミャンマーはとにかくキラキラが大好き!!

そして何処と無くゆるい神様やその関係者(雑なくくりですみません)






お供え物に輝くパゴダ





しかしマンダレーヒルの真骨頂は、ここから眺める景色そのもの 








満足、満足…
せっかくだから降るくらいは自分の足でと思ったら、なにやら降りる方向を間違えて目的とは反対側に出てしまうというダメっぷり






だんだん日も暮れてきたところで、微笑む神様に迎えられ無事(予定と違う)ところへ下山。

神様のご加護で、バイタクにて無事宿へ。




夕飯もほそこそこに、しばしの仮眠。
そう、この宿には泊まらず夜行バスに乗るのです。

そのお話はまた次回。


ミャンマーの仏像や神様たちのことを気に入ってくださった方はぜひクリ〜ック↓






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