カラフルなバイヨンヌの街並み

こんばんは


バイヨンヌの街はワインで有名なボルドーの街からさらに電車で2時間くらいのところにあります。



↑ボルドー駅

バイヨンヌの街はバスク建築と呼ばれる白い壁に赤い木組みが特徴的な真壁造りの家並みが残っています。



この日の宿は、そんな通りの一角にあるアパルトメントタイプの宿。レセプションは不在とのことで、事前に入口やキーボックスの暗証番号を聞いていたのですが、その番号がうまく機能しないというハプニング。後から来た方のおかげで無事入ることができ一安心。我々が聞いていた暗証番号は数字が一つ間違ってました(>_<)

でも、中に入ってみれば快適そのもの。
さすがは1泊ユーロ！
バスタブだってついてます。







それに窓の外はこの街並み♪





早速お散歩へ。

この町のシンボルといえば2つの鐘楼がそびえる大聖堂。荘厳なゴシック建築。











あてどもなく散歩











日本と似たような花々を探してみたり…

クルミ系？





フジ系？



樺の木系？



わからない系（笑）





町外れまで行くと、町を取り囲むように壁
。中世の要塞都市なのかな？





以前旅したカルカソンヌを思い出しました。



生ハム屋さんが美味しそうで、朝食用に購入。後で調べてみたら、なんとこのあたりの名産らしいです。

偶然ではあったけど、バイヨンヌ産の生ハムを注文してラッキーでした♪



100gスライスしてもらい、450円。

スーパーでトマトとフルーツ、ジュースとチーズを買い、パン屋さんでバケットをゲット！！



夕飯はランチの残りで軽く済ませて就寝。





こちらは日暮れが遅く、上の写真は早朝の町を部屋の窓から。だって眠りに落ちた時は、まだ明るい時間でしたから（笑）

そして、朝食！



手作りサンドイッチ最高！！作ったというより挟んだだけですけどね(^^;;



朝からのんびり優雅な時間。
そして町に出てコーヒータイム。
素敵な宿の唯一の難点はWiFiがないこと。町の中心部や駅には結構強いフリーWiFiがあるので不便はないかと思うけど…。



空には縦横無尽に飛行機雲。



ちなみにこの町は、フランスで最初にカカオ豆が上陸した場所らしく、チョコレートも有名みたいです。そのチョコレートを食べられなかったことがちょっぴり残念。

明日はいよいよ巡礼の起点、サンジャンピエドポルトに到着です！！


今日も1日お疲れ様♪
明日もいい日になりますように
ヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ




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モンパルナスで待ち合わせ

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今回の旅は二人旅。
かつてイタリアの山で出会った旅の大先輩との待ち合わせは、モンパルナス駅。



なんかおしゃれー。
…な気がしてしまう、生粋の日本人うにまるです（笑）

前日に予習していたおかげで、すんなりと出会うことができました。
…っていうか、ウロウロしていたわたしを見つけて声をかけてもらったというのが正解。



ポールで朝ごはんを購入し、いざ列車へ！！



と言っても、発車20分くらい前になってやっと到着ホームが分かります。ヨーロッパってだいたいこんな感じなんですかね？



乗り込むのはフランスの新幹、TGV



食堂車もありますよー



この日は巡礼の起点サンジャンピエドポールへの乗り換え駅バイヨンヌ。



朝7時過ぎに発車した列車が到着したのはお昼過ぎ。

着いたー！！



まずは無事の再会を祝してランチへ。



ニーヴ川沿いのレストラン。



この旅初めてのちゃんとした食事。
前菜のサラダとエビのラビオリ♪



メインは白身魚とピザ




ピザはチーズにクルミにオリーブがのっていて、そこにはちみつがかかった甘めのもの。言葉にするよりも食べた時の絶妙な取り合わせに感動の一品でした。

さらにデザート！！



二人って素晴らしい。それぞれ違うものをチョイスしてシェアできるからこの品数。

というわけで満面の笑みの私たち。



しかも、ここの店員さん、日本語練習中という超キュートな女の子。笑顔であれこれ気を使っていただき、この町の好感度は一気にアップ。



さあ、二人旅スタート！！

明日はとても可愛らしいバイヨンヌの街を紹介したいと思います。



今日も1日お疲れ様♪
明日もいい日になりますように
ヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ

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芸術家が暮らす街

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パリには2泊の予定できましたが、特に観光は考えておらず、休養と出発の確認がメインイベント。

翌日電車に乗るモンパルナス駅を確認すれば任務終了！



モンパルナス駅、めっちゃ広くて迷いました。1〜22番線まである1・2ホールに加え、3ホールと、4ホールがあり空港並み。だいたいホールっていうのは意味不明。要するに発着場所が3箇所で、1箇所につきプラットホームが10くらいあるって感じです。本当？

私たちが乗る電車は1・2ホールから出ることを確認し、任務終了です。
プラットホームは発車の20分くらい前になると電光掲示板に表示されることもわかりました。完璧d(￣ ￣)

駅の近くでエッフェル塔にも出会えたし♪



もうあとはすることなしって、Facebookで口走ってみたら、各方面からせっかくのモンマルトルなのに！！という声が（笑）

というわけで、とりあえず芸術家たちが集うというテアトル広場へ行ってみることに。



なんですか！？
この人混みは！！！！！







似顔絵描きがずらりと並んだ広場。
ベレー帽は画家の象徴？



なんだか楽しい♪



それにしても街並み全てが絵になっちゃうからすごい！











Facebookで教えていただ、パリの巡礼の起点サンジャックの塔にも行ければよかったのだけれど…。残念ながらそれを知った時はすでに夕方で断念しました。

相変わらず抜かりがありすぎ(^^;;

それにしても空が真っ青で気持ちの良い1日でした。









今日も1日お疲れ様♪
明日もいい日になりますように
ヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ




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モンマルトル！快適宿と朝の散歩

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今回パリでお世話になったゲストハウス
Ｖintage Hostel
写真の右側の建物。



男女混合ドミ1泊2600円

モンマルトルのど真ん中サクレクール寺院から徒歩8分ほどの好立地。地下鉄のアンヴェール駅から寺院と反対側に歩いて4分です。



フロントは24時間体制でスタッフは皆とても親切。

共有スペースはそれほど広くないですがおしゃれな感じ。朝はご飯、夜はビールを提供してくれる食事スペースもあります。



もっとも今回は2はくとも4人部屋を一人で使えるという贅沢な滞在でしたので、外出時以外はもっぱら部屋にこもっていました。



だってパリに住んでいるみたいでとっても素敵でしたから(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

ご飯食べたり、洗濯したり、調べ物したり…

ご飯といえば、すぐ近くのパン屋さんのサンドイッチがめちゃめちゃ美味しくてファンになりました。



フランスでサンドイッチっていうと、フランスパン1本をどーんと使って、中に具をはさんでいるものが一般的なんですね。

この店のパンは外はパリッと、中はもっちりで、それはそれは美味しかったです。

具もどっしりたっぷり入って4.5ユーロ=560円。



他のパンもいろいろ食べてみたかったのに、翌日は日曜日でお休み。残念でなりません(Ｔ＿Ｔ)

ちなみに宿の隣はスーパーマーケットです。

さて、せっかくなので朝の散歩。だって前日の夜は長時間フライトの疲れもあって18時には眠りに落ちちゃいましたから（笑）

明るくなるのを待ってサクレクール寺院へ。



3つのドームからなる真っ白な寺院はパリ市内の至る所から見ることがてきるそうです。

というのもモンマルトルはバリでいちばん高い丘。寺院はそのそのてっぺんに立っているのです。



というわけで、この天にも届きそうな階段を上るわけです。

そんなの嫌だという人は、すぐ隣にケーブルカーもあります。



真ん中がケーブルカー。左端が階段です。息を切らして上る横をビューっとケープルカーが通過していきますよ。



頭上の花や壁の花に励まされながら頑張ります。



ただね。観光地の所以なのか、若干治安が悪いのか…(¬_¬)



落書きやゴミが多いのです。
サクレクール寺院のすぐ下のテラスからはパリ市内が一望できるのですが、ここも前夜の宴の後か、この惨状(Ｔ＿Ｔ)







夜は近寄り難い気がします。
朝から清掃に励む人々



早朝の爽やかな空気が台無しの光景にちょっとがっくり。きっと観光客の所業なのかなと…。在住の方々は迷惑されてるんだろうなぁ…。

朝の光はこんなにも清々しいのに…





夜通し飲んでいた若者たちも悪い人たちばかりではなさそうですけど…



朝日を見つめまったりとしている姿はなかなか絵になっていました。

教会内では早朝にもか変わらずかなりの人たちが祈りを捧げていました。日曜日というのもあるのかな？

中は撮影禁止なので、荘厳なステンドグラスや天井画をお見せできないのが残念です。



そうそう、サクレクール寺院のすぐ下の公園には、かっこいいメリーゴーランドがあります。



昼間に行ったらすごい人でしたが、朝はひっそりでした。とりあえず触っておこうかな（笑）





今日も1日お疲れ様♪
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宿への移動はグーグルマップが大活躍

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パリのお手洗いが洗練されすぎていて、美しすぎます！！！！！



なんなんですか！？
このスタイリッシュな洗面台！！！

思わず人が立ち去るのを待って撮影（笑）

今日は宿に行き着けば良いだけ。
そしてシャワーとベッド。
それだけのための1日なので気持ちにかなりゆとりがあります。

だから、予定していた空港シャトルが閉鎖されてたって全然御構い無し〜


…っ！！！！！？


え？空港シャトル閉鎖？

それなりに動揺していたらしく写真を撮り忘れましたが、エレベーターは動いてないし、移動してみるとエスカレーターも封鎖されてました(Ｔ＿Ｔ)

インフォメーションで聞いてみると、クローズどらしく、その理由はわたしには「パッケージ レフト」と聞こえました。

とにかく空港シャトル（電車）が使えないことと、代わりにシャトルバスを使うことは分かりました（笑）



まあ、時間もあるし、とりあえずコーヒーでも…。スタバやマックは海外では嬉しい存在です。

日本のトールサイズくらいのアイスコーヒーは4.1ユーロ（510円）なので、日本より少しお高めでしょうか？

座席が奥まっていて居心地も良く、ブログを書いているうちに2時間ほど経過していました。

気づけば空港シャトルも動いているようで、テロとかでなくて本当によかったです。実はちょっとだけそういうのも心配してのネットでニュースチェックしながらの滞在でした。いよいよ移動開始。

さあ、移動の強い味方、グーグル先生の登場です！！



宿までの道、地下鉄の出口まで丁寧に、しかも日本語で教えてくださいます。

※たまに間違ってたりするから要注意！

しかもWiFiなくたって、GPSで現在地を教えてくれるから、地図の読めないワタクシでも、かなり安心。

※ただし、治安の悪い場所でスマホは出すのは危険です。いざという場合のためメモもしておきましょう。

しかしながら、切符を買うことには地味に苦労しました(^^;;

まあ、グーグルマップの案内を見せながら（これ早くて便利）、あちこち聞いて周り、どうにか切符と乗る電車のプラットホームが分かりましたけど。なんとかなるものです。



これが電車です



地下鉄への乗り換えはグーグル先生が教えてくれた４番の道案内に沿っていけばいいだけなのでスムーズ。

市街地に近づくにつれ、ちょっとずつ危険な香りが感じられるように。夜は嫌だな。



そして、目的の駅からも言われた出口へ向かい、あとは地図に沿って歩くだけ。



事前に地図を開いておけばWiFiなしでもGPSが絶えず現在地を追跡してくれます。

※念のために地図や案内図はスクリーショットで画像として保存しておくとさらに安心

ところで、地図の日本語表示は嬉しい反面、万が一人に聞く場合は理解してもらえなくて困りますけど…。どこかで切り替えられるのかな？

まあ、そんなわけで宿到着！！







ヨーロッパの家並みと空まで届きそうな街路樹の緑。真っ青な空！！

いい旅になりそうな予感です！！

それにしてもスマホの威力は最強です。わたしごときが海外を一人で旅できるのもスマホのおかげと言っても過言ではないでしょう。世の中の進化はほんと、すごいです。グーグル先生万歳！！

ただし、こればかりに頼る癖をつけていると、これがなくなったら右も左もわからなくなるから怖いですよね。スマホ時代とはいえ、やはり大切なのは自分の力。語学を学んだり、地図を読んだり、旅スキルを身につけたりという努力はしないといけないなと…。

ちょっとずつですが、がんばります。


今日も1日お疲れ様♪
明日もいい日になりますように
ヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ




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