自然観察系ぷち旅日記 うにまるが行く!!

遅咲きのなんちゃってトラベラーうにまるが再び動き始めます。薔薇と化石と砂漠を巡る、自然観察系旅日記です。

首都ティンプー

2016-08-04 07:00:42 | ブータン
おはようございます!現在地、ティンプー。今日はいよいよブータンの目玉タクツァン寺院に登ります。3000m級の登山。
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さて、今朝は空港のあるパロから首都ティンプーへの移動の話。



空港のバゲージクレームはなんだか伝説の物語への入り口のよう。
ブータンの人は、ほんと、普通に民族衣装で過ごしています。

荷物を受け取り外へ出ると、そこにはたくさんのガイドさん。ブータンはガイドなしに旅行ができない国なので、客のグループだけガイドさんがいるっていう…。目の当たりにするとけっこう迫力です。

我々も無事にガイドさんと合流し車でティンプーへ。



いきなり牛なんですね。空港の一歩外に牛さん!!!

そして緑と青が眩しい!!!



露店にぶら下がるヤクのチーズ!



伝統重視のブータンの建物





「ルンタ」と呼ばれる五色の旗。直訳すると「風の馬」。旗に印刷された経文の中に宝珠を背負った馬の絵が描かれています。五色にはそれぞれ意味があるんだとか。



首都ティンプーへ到着です
Welcme to Thimphu chty !!



ティンプーはマンションやホテルなどの大型建築が立ち並ぶ大都市です。

まだ中心地ではないのですが、建物の雰囲気が変わってきました。



近代化されても、窓枠と扉は伝統的な木枠で作るというルールがあるそうです。こうした伝統を重んじる政策が浸透しているため、現代においても昔ながらの景色が残っているようですが、ティンプーの発展ぶりを見ると、その均衡はずいぶん崩れてきているようです。







少し高いところから見下ろしたティンプーの街は建物でびっしり。

街の中心地にはたくさんのお店やレストラン、バーやナイトクラブ、そして、カラオケまで!!!







近代化の中、古きものと新しきものが入り混じり、混沌とした風景を作り出していたティンプーの夜

そして、今回の旅を案内してくれる若きガイドさんと運転手さん。



これから5日間、どうぞよろしくお願いします!!

次回は、ブータンの美しい織物と世界一の仏像のお話。



それでは皆様、よい1日を♪



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (はと)
2016-08-04 09:04:10
観光業が国にも労働者にも潤いを与える感じですかね。日本もボランティアボランティア言ってないで、観光ガイドなどを有料にしたらいいのになと思います。
建物の様子が、日本の寺院の組み木にも似ていたり、寄木細工のようでもあったり、近くで見たいですね。
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はと 様 (unimaru)
2016-08-06 07:26:48
ブータンの観光業はどこの国とも違う特殊なもの。この先どのように発展していくのか注目すべき国だと思います。
芸術に明るい方にとっては、ブータンは見どころ満載でよりエキサイティングな国だと思います!
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