undergroundman* ブログ

つれづれに

グループ展報告!

2011-12-12 11:08:47 | 工芸



グループ展始まりました。

モノづくり集団 nido sando
http://2do3do.web.fc2.com/index.html

初 グループ展
「いま、つくりたいもの箱に込めて」展
2011 12/11>>>12/17
12/11初日は13時から17時
会期中は9時半から17時
12/16は9時半から18時
12/17最終日は15時半まで

お題は「箱」ですが
厚みのある額もOKとしており
作家個人の箱の認識は任せてあります。

彫刻家 土屋さんのお作品
「石ころふくろう」
愛らしいので、皆さんに評判です。

デザイナー 高橋さんのお作品
「Sweets secret」
陽が当たるとなんとも万華鏡のような世界が。

イラストレーター にご蔵さんのお作品
本のイラストの原画を見られるほか、
外と中でのストーリーになっておるお作品、
会場でみてね!

伝承折紙 折師 小野溝さんのお作品
たとう折/福助/カエルの解剖標本
標本は洒落が利いてます。
福助はわざと、古紙をつかい味わいを出しております。

あみぐるみ 田中正子さんのお作品
箱もの家電の冷蔵庫が洒落でしょうか?
「暖っかそうな冷蔵庫」毛糸だけであれだけの構造物がと関心!
会場に触りにきてね!

ジュエリー作家 伊勢さんのお作品
「昆虫標本箱」
ワックスの彫の妙意。本当にすごい。
あそこまでの彫が出来るようになりたいと
筆者が憧れる方のお作品。

実験的図像作家 田中一平さんのお作品
「ノゾキバコ」
とにかく、スクリームな世界ですが
単純かつ巧妙な仕掛け箱に のぞいた方は
「おおおおお!」「へえええええ!」といいます。
見に来てね!

私の作品 「彫金 銀製 陽炎の精」は
原画と仕上げを自分で行った作品です。
鬼束ちひろさんの「陽炎」のPVの世界観がすきなので
上村松園先生の草紙洗小町をメタファーに、
昼から夜に向かうときに現れる陽炎の精を能的に現代解釈で描きました。
「素銅と銀象嵌水滴 夕刻の月」は
色揚げがみそです。
金属の色の味をお楽しみください。

会場は
原宿学園東京デザイン専門学校
一号館
ギャラリーアミ
http://www.tda.ac.jp

東京都渋谷区千駄ヶ谷3-62-8
ギャラリー運営委員会事務局 
tel:03-3475-0171
JR原宿駅 竹下口より、徒歩6分

※午後、当番制で作家が在廊します。
※ギャラリーには駐車スペースはありません。
※会場は狭いので贈り物はご遠慮申し上げます。

原宿はすこし遅い紅葉


表参道では夜はイルミネーション。
お近くにお越しの際は是非。


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