undergroundman* ブログ

つれづれに

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:終止符

2021-08-14 01:29:07 | よしなしごと
時期オリンピックの舞台パリのL結界のシーンからの始まりだった。

庵野監督がとても素直に描き切った。

そう感じながらのエンドロールだった。

3.0+1.0という表記もHP上では見られた。
何回かのいわば、パラレル的展開を見せてきた本作にあっては
個人的にはこれで終止符であってほしいとも思う。

本作の世界観のルールにそった理詰めの結果を素直に描き切って
最後は魂の世界の対話的にシンジがネルフ関係者の心の昇華を
促していった。清々しい。

例ですが、宮崎作品の、ポニョで宗介がおばあちゃんにハグされるところを描くのに
宮崎監督自身は幼少期からの母親との何かと心で戦ってそのシーンを描いていたように
本作ではゲンドウもユイがシンジの中にいるを悟り列車を降りた。
庵野監督の中に、何かシナジーがあったのだろうか?

話を戻すが、仲間の思いを乗せた槍が届き
理詰めだった世界の理に、何か生き物らしい素直なエンンディングへと向かった。
そこへは、ロンギヌスからカシオスそしてという希望的展開へと繋がれた。
やはり、清々しい。

ナディアの22話的なタッチも現れ、EVA13号機と初号機の戦いシーンでは特撮セットな
場所であったりと、古典な描き方もあったが、
マイナス宇宙つまり反物質世界とを意識がつなぐ、、、人であるからこそのイマジンが
可視化された世界(鍵を取り込んだゲンドウ発動の)は実社会へ何かが溢れていて。。。
ラストシーンのシンジとマリが街へと繰り出す時、EVAの呪縛はなく、
今世イコール新世紀という繋がりに還元したのは、初期アニメシリーズの夢オチの説明の
シン(真)のオチなのかもしれない。

自分の弱さや贖罪の意識から、何かをさとり、何かに邂逅する。
以前より、その公式をキャラが持ちそのプロセスを見せるのも繰り返されてきた本作

ジブリ的なシーンもあったのだが
それも、すっきりと素直な表現を感じた。

この世界感を頭の片隅にずっと置いて現世でクリエイトしつずけるには
かなりのエネルギーが要ったに違いない。
そう思うと、シンジもゲンドウも、監督も
個人的には、この劇においては、もう終止符で良いと思ったのだ。

素粒子は、物質と反物質の対で存在する。
二つの結合で光に変換される。
絶妙な確率で、この対にもどちらかが多くなることがあり
その偏りが現在の可視化できる物質の根源であるそうだ。
ハイパーカミオカンデが待ち遠しいが、
現実世界の存在こそ、奇跡かもしれずイメージ的なのだ。

深遠だ。

久しぶりのログイン

2021-01-19 20:28:27 | よしなしごと
2020年より、コロナ禍は広がり一年以上が経った。
スペイン風邪も、ペストも超えてきた人類ではあるけれど
世界の交通手段による効率化はウィルスにも好都合だった。
瞬く間に広がってしまった。

経済活動と感染拡大はどうしても反比例してしまう。
人間の文化活動は反自然であることを思い知らされる。

今日のニュースでは感染率の高い日本にもcovid-19の変異体が現れたという。
長い在宅ワーク、銀工房の活動も出張体験、工芸展なども中止になった。
地元のお祭りも自粛。皆でワイワイと集まることも無くなった。
皆で飲まないと何が起こるか?
それぞれの考え方が増すのか?派閥に分かれたりもするように感ずる。
よって、WITH コロナなどという言葉は間違いで、やはり、NO! コロナであってほしい。

例年にも増して、自宅で映画を見る機会も増えました。
最近ですと、TENETを見ました。
エントロピーを逆転すると過去に戻るように逆行が可能になる技術を得た世界の話だ。
これが可能ならば、コロナ拡散のセオリーを変えてほしいところだ。

地震、原発、ウィルス。と悪い連鎖に経済も瀕死だ。
オリンピクどころなのか?という感じだ。

いつものようにいかない。
一人一人が苦しい局面にあり
僕自身も考え方などを変えないと適応ができないような気がしてきました。

主義に徹することも、自己実現よりも、
「生きる」ということの優先度が高い。

今までの当たり前をまず取り戻したい。

野生動物を宿主にしたアウトブレイクということが通説だが
WHOの正しい調査の結果を信じたい。



我が街北区の偉人

2020-05-18 22:44:31 | Weblog
我が街北区の偉人 渋沢栄一。
お札になるということで盛り上がっています。
大事なのは、この街で渋沢翁が何をしたか?を知ることも大切ですね。
ブーム以前から、渋沢翁活動を続けて来られた「きたシティ・いい店&老舗の会」から
素敵なポスターの画像をいただきました。
コロナ拡大防止の為にデータでいただきました。
今に生きる言葉と思います。
(C)きたシティ・いい店&老舗の会

二十五周年記念 北区伝統工芸展

2017-08-30 01:25:31 | 工芸


25周年記念(第25回)北区伝統工芸展

四半世紀。留まることなく未来へ

開催日時
平成29年9月23日(土曜日)午前10時~午後6時

平成29年9月24日(日曜日)午前10時~午後5時


会場
北とぴあ地下1階・展示ホール(王子1-11-1)

※入場無料

特別展示
人間国宝(北区名誉区民)奥山峰石鍛金作品


明けまして!

2017-01-02 14:37:34 | よしなしごと
明けましておめでとうございます!