Man In The Mirror

気付くと、結構時を重ねる。

あっという間な事に気づく。

中年になってよりそう思うようになった。

それでも、イノベーションは

どのタイミングでも出来る事なのだと思う。

しかし、それがままならない。

また、相手や周囲を変えるのなら

自分本人が、変わることだろう、

まずは自分から、ですね＾＾

ロンサカパ ２３年

先日
Grill&BAR KUSHIZO で、あるお酒に会った。
https://twitter.com/KUSHIZO_943


最近はラムに凝っている、
でも、ラムの品ぞろいがしっかりしている所はすくない。

ロン・サカパ センテナリオ23年
芳醇で奥深い。とろみもある。

カクテルのマンハッタン。
あのカクテルのバランスを少しかえ
甘みを少し抑え、かえって、カクテルよりも
この、ロンサカパをロックで飲んだ方がいい。
という印象を持った。
美味い。

ふと、昔の少年の頃の自分の思い出が
リフレインした。

良い時間をくれた。
味は、映像や音楽をよみがえらせる。
良い酒に出会えた。

ボトルには、編んだわらなのだろうか？
民芸のような編み物が。
なんというか、グアテマラの名もなき労働者を尊重したラム？という感じがした
目に浮かぶ。一生懸命サトウキビ畑で働く人々が。
まさに、ざわわです。

そして、言ってみれば、マヤ文明のあたり。
2012出の出会い。うれしい。

お酒は、奥が深い。

たなごころ

「掌」たなごころ　いい響きの言葉ですね。

検索してみたら
http://gogen-allguide.com/ta/tanagokoro.html

この「たなごころ」を忘れるか、忘れないか。
モノづくりに関わる者として　かなりのキーワードになりそうです。

形を作る事だけが目的ではないし
以前、言葉も重要だと言いましたが
言葉を越えるものもありますしね。

日本の言葉は美しいですね。

ことば

子供の頃、「ゴンぎつね」という物語にふれ
とても悲しい気持ちになった事は
良く覚えている。
ことば があれば悲劇はなかった。

「鳥の血に悲しめど、魚の血に悲しまず。声あるものは幸いなり。」
でしょうか。

ことばが無くても、伝わる物もある。が、
それでも、結局ことばで伝えないと伝わらないと思う。

とはいえ、沈黙は金　ということばもあり
言わない方が良い場合もある。

たしかに、ことばで迷う事も多いが
　　　　　ことばで救われる事もおおい。

困ることばとしては、
あっちで良い事をいい、違うところでも良い事をいい
両方居るところでは、どっちつかず。これもことばですね。

ことば は難しい。

それでも、伝えるのには、ことば なんですよね。

朱に交われば赤くなる？

生き方、考え方、迷い。

ライ麦畑でつかまえて　The Catcher in the Rye　25章308頁末
「誰も僕を知らず、僕の方でも誰をも知らないところでありさえしたら。
そこへ行ってどうするかというと、僕は耳と目を閉じ口を噤んだ人間になろうと考えたんだ」
攻殻機動隊 スタンドアローンコンプレックスで使われたくだりでもある。
サリンジャーは亡くなりましたね。
文学は時に危険でもある。

へそ曲がりだけど、いつも正直には生きてきたつもりだ。

染まらないで生きてきた感もある。

取り組もうと思ったら、取り組みきる。
取り組みきると、笑顔になれる気もする。

朱に交われば赤くなる という言葉があるけれど
どうだろう、
他者による誘導に関しては、シャットアウトする方でもあり
それでいて、他者におせっかいをやくのもまた自分の性格。
そんな自分だから、相手の言葉を聞き入れようと努力もする。
合わせているようで、合わせていない。
天の邪鬼ということでしょうか？

でも、簡単に人は染まるものではないだろうと
思っています。

つまり本質は変わり得ないと。