goo blog サービス終了のお知らせ 

海猫日和

色々と思うこと,見たことについてとりあえず気の赴くままに書いてみる.

時計

2014-03-17 | 日々の戯言
腕時計の動きが最近いまいちだったので、時計屋に持って行ってみた。

使っているのは、完全ねじ巻き式なので、電池交換ではなく、中の分解掃除が必要なのである。

祖父の形見、ということになる。
以前に住んでいた家を処分するにあたり、遺品整理でもらったのである。

無事に戻ってきたら、ちゃんと動くようになっていた。
埃がたまっていたり、部品がうまく動かなくなっていたりしたようである。

そういえば、店の人に言われてはじめて知ったが、セイコーの割と良い時計だったらしい。

価値についてはとりあえず置いておくとして、シンプルなのは気に入っている。
余計な機能がついていないのは良いことである。
一応防水でもある。

今後も大事に使っていこう。

暦の上では春

2014-02-14 | 日々の戯言
立春を過ぎたので、一応、もう春だと云う事になっている。

当然のことながら、道東はまだ冬のまっただ中である。
海沿いなので雪は少ないが、少し山手に行けば相応の量が積もっているし、気温も低い。

もっとも、今年はこれで雪が少なく、暖かい年であるらしい。

確かに、夜間に水を落とす必要がほぼないので、そうであるのかもしれない。
ただ、以前よりはそれなりに新しいアパートで部屋を借りたので、そのせいもあるのかもしれない。

基本的に室温が10度以上あるのは、いいことである。
江別にいたころは、冬の室温は一桁か外気よりましな程度だったし、熊本では、部屋が広かったのと、気密性が低いので、割と寒かった記憶がある。まあ、北海道と九州を比べてはいけないし、築年数の関係もあるだろう。

とはいえ、住めば都である。
贅沢を言わなければ、それなりに生活はできるものだ。



そんなわけで、研修のため1週間ほど台北まで行って参ります。
さて、どうなることやら。

今更

2014-01-15 | 日々の戯言
いつの間にやら年が明けていたわけでして。
そんなわけで、明けましておめでとうございました。

一応、休み自体は確保できるのだけど。
休日に仕事と云う事もよくあるので、感覚はずれてくる。

まあ、そういうこともある。

とはいえ、年末年始は休みだったので、数年ぶりに実家に戻ることができた。
おせちを自分で作らないで良かったし、元日も仕事じゃなかった。
まあ、3日から出勤でしたが。

……しばらく書いていないので、文章の書き方を忘れてきている。

まあ、ネタを作ってまた適当に更新するとしよう。

そんなわけで、明日から鹿児島まで行ってきます。

お仕事3割、趣味7割くらいかな。たぶん。
年休かつ自腹ですので、何ら問題ありませんね。

ご無沙汰しております

2013-12-27 | 日々の戯言
長らく放置してしまいましたが、久々に書いてみよう。

唐突ですが、転職しました。


熊本では期限付きだったのですが、任期が残り少なくなったところで、別の所から話があり、色々考えて受けることにしました。

そんなわけで、8月から北海道に戻り、道東釧路市にて学芸員をやっております。
タンチョウに関わるあれこれの担当です。

現場の仕事に戻れたわけで、どちらかと言えば性に合う仕事にありつきました。
タイミングが良かったとも言えるし、前職との縁もあるし、要は、人生色々であると、そういうものなのでしょう。

たまたま、割とニッチな募集がかかっていて、たまたま、それにわりと合致する人間が次の職を探し始めていた。

巡り合わせというのは、こういうことか。
いずれにせよ、必要であるとされたのですから、それに応えなければならない。

要は、いつもの通りである。
ただ、愚直であればいい。

相変わらず公務員なので、仕事の内容は書くわけにはいかないけれど。
その辺をまた色々考えつつ、適当に更新していくことになりますね。

さて、そういえばそろそろ今年が終わるのでした。
皆様良いお年をお迎え下さい。

徒然なるままに

2012-06-20 | 日々の戯言
だいぶ間が空いてしまった。

どうやら、こちらに来てから1年経過したようだ。

早いと言えば早いし、そうでもねえよと言えばそんなもんである。

変わったような変わらないような。

まあ、そういうモノなのだろう。






今後も適当に更新されると思います。

回送

2012-01-30 | 日々の戯言
冬の間は出水にばかり行っている。
仕事のかなりの部分を占めるので、当然といえば当然か。

色々と顔なじみもできて、話も色々する様になった。

仕事を進める上ではやりやすくなったし、実際、やりたい事を進めるには時間がかかる。

少なくとも私が居る間にはっきり結果が出る事でも無かろうから、ぼちぼちと進めるとしよう。



とりあえず先週末で一段落。
最初の一歩。

此処から先に進むにはどうするべきか。
地元を尊重しつつ、どう進めるかを考えなければならない。

さて、どうしたものかな。

まあ、なるようになるだろう。

今は一つ、積み重ねた。
それでいい。

曇天

2011-12-31 | 日々の戯言
なんとなく更新しないでいたら、いつの間にかこんなに間が空いてしまった。

今年の年越しは出水で、緊急事態に備えるということになった。

実家に戻らない正月は久々である。

色々あった今年も終わろうとしている。


一番の変化は、やはり就職できたことだろう。

勝手が違うし、そもそも価値観や基準が違うので、何ともやりにくい。が、これはこれでそういう業界なので、自分なりに消化しなければならない。

まだ役職に引きずられているところもある。

失敗もある。

受け入れ難いこともある。

必要とされているのが、恐らく私というモノではなく、資格であるのだとしても。

選んで此処に来たのであるから、何であれ、自分の足しにしようと思う。



生憎の曇り空。
どうやら初日の出は望むべくもない。

たぶん任期のある間は、毎年ツルと年を迎えることになるのだろう。


はてさて、来る新年は、如何様になるのだろうか。

全ては、時だけが知っている。

皆様よいお年をお迎えください。

違和感

2011-09-29 | 日々の戯言
移住してからそろそろ4ヶ月ほどになる。

あと2週間もすれば、色々と渡ってきて、色々と始まることになる。
そういうものである。



正直なところ、何をどうしていいのかわからない部分はまだ多い。

役所というのはそういうものであるらしい。

とはいえ、その辺はどうしようもないので、慣れていくしかないのである。



色々とわからないのだが。
その辺はなかなか伝わらないものである。

当たり前と言えば当たり前である。

人というのはそういうものだ。



仕事は仕事。

働ける場所があるだけラッキーだろう。



ああ、誤解の無いように書いておくが。
つまらないわけではない。

知らないことが多いので、そういう面では実に興味深いものである。

まあ、いずれある程度慣れてくるだろう。







ブログなどもどこまで書いて良いものか迷う。
その辺の見極めというか、判断が面倒になってくるとあまり書けない。

かといって書きたくないわけではないのである。

実に面倒である。

人間というのは斯くも面倒なものなのか。

そういうものであるらしい。

で、あるのならば。

その辺は何とか折り合いをつけるしかないのである。

とある秋の日の、そんな戯れ言。

記憶

2011-08-06 | 日々の戯言
またしても一月ばかりあいてしまった。

まあ、福島に行っていたり、その間全くできず放り出していた仕事を進めたりと色々あったわけだが。

それはそれ、これはこれ。
とりあえずブログに飽きたわけではないので、今後も適当に更新されるはず。



何せ久々のまともな休みで。
正確には先週の土日が3週ぶりの休みだったのだが、寝る以外ほとんど何もしていないので、休みらしい休みはこの土日が久々ということになる。



熊本市は、転入者向けにパスポートというものを配っている。
市の施設は、それで1年間タダで入ることができるという、何ともありがたい代物だ。
しかも期限までは回数制限なし。

これを利用しない手はない。

そんなわけで(何がだ)、今日は熊本城に行ってみた。



熊本城の由来は、古くは戦国時代まで遡る。
正確には名前や場所は違うが、応仁年代から記録がある。

今の位置に城を建てたのは、そのもう少し後に秀吉からこの地に移された加藤清正である(佐々成政が城主だった時代や小西行長と加藤清正で肥後を分割、といった時代もあるが割愛)。清正の没後、加藤家は転封され、藩主は細川氏に代わっている。最終的には西南戦争で、石垣と一部の櫓等をを除いた大部分は焼けてしまい、今の建造物の大部分は復元されたものである。

復元されたものが多いとはいえ、様々に残った史料から、色々なことが感じ取れる。

石垣の造りや、建物の配置など、清正が築城名人と呼ばれる所以である。
現代の技術で造るにしても大変なことだろうに、それが何百年も前に建てられ、未だしっかり残っているというのだから(築城時期は1600年代と言われるが、正確な年は不明だったはず)。

天守閣に登って周りを見渡してみれば、周囲の山や川が要害となっていることが見て取れる。

ついでに、山に囲まれた盆地であることも見て取れ、気候にも改めて納得がいく。



思っていたよりも広く、一通り見て回るのに案外時間がかかったが、こういう休日も悪くない。
夏休みだからか、人がやたらと多かったのは、あまりありがたくなかったが。

まあ、有名な観光地であるからして、そういうものなのだろう。




そして、忘れてならないのは。
今日は、広島に原爆が落とされてから66年目であること。

今年は特に、福島第一原発の問題もある。

原子力というもの自体は善でも悪でもないと考える。
使う人次第なのだろう。

現状で、そのまま使い続けるには色々と問題があると思う。
同時に、直ぐに使うのを辞められるというモノでもないと思う。

色々と始める時期なのだろう。
現状のままではいられない。

なればこそ、お題目でなく、感情論でなく、其々が考え始める必要がある。、

2011-07-08 | 日々の戯言
暑い。



夕方になっても気温が下がらないというのはなかなかにつらいものがある。

そんなわけで少々夏バテ気味である。

徐々に適応していくとは思うのだが、いかんせん10年以上の空白というものは埋めがたいものであるらしい。

まあいい。



おおばあちゃんは、元気とは言えないが、とりあえずはしばらく大丈夫そうであった。
話せなかったが、私のことは認識してくれたらしい。

また時間が取れれば会いに行くとしよう。



最近、団地では明け方にモズが鳴く。
近くにはムクドリやハクセキレイのねぐらもあるようだ。

雨ばかりの日々もそろそろ終わるようで、じきに梅雨も明けるだろう。

色々と見に行きたいものである。



ただ、来週からしばらく福島に行くため、また時を待たねばならぬ。

まあいい。

待つことには慣れている。



こんな奴でもどこかで必要だというのなら、行くしかなかろう。

ただそれだけの話である。