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世相見聞録

世間の出来事や自分自身が体験したり見聞きしたことなどを、論評や感想を加えて書きつづっていきます。

健康のためにウォーキング?!

2010年10月23日 | 日々の戯言
天気のいい日は近くの川沿いの道をよく散歩します。

今日も仕事の合間に鶴見川沿いの遊歩道を1時間半(約8km)ほど歩いてきました。運動音痴な私にはウォーキングが最も手軽にできる運動です。

歩くことは生活習慣病の予防にもなり健康にいいのですが、ただそれだけを目的にすると単なる運動で味気ないものになってしまいます。

だから私の場合は楽しむことを第一に考えて無理しないようにしています。途中で嫌になったらさっさと中断して家に帰ってしまうし、雨の日は歩かないなど、かなりいい加減ですがそれでいいと思っています。

散歩に出かけるときは必ず小さなカメラを持っていきます。同じ道でも日々の景色が違って見えます。それを写すのが私にとって一つの楽しみでもあります。

コウタケご飯

2010年10月15日 | 日々の戯言
今日の夕飯は、宮城産コウタケと栗の炊き込みご飯です。コウタケの独特の香りもご飯と一緒になると、また格別ないい香りになりました。

コウタケご飯は人生初体験でしたが、ヤミツキになりそうです。コウタケはまだ沢山残っているので今年の秋は、この味・香りを何度も楽しめそうです。

円高

2010年10月13日 | 日々の戯言
円高が止まりません。このままの状態が放置されれば日本の産業は大打撃です。

日本の農業は今まで以上に安い外国産の農産物に圧され壊滅、製造業も輸出が厳しくなると同時に輸入外国製品に席巻され破綻する企業が続出し、内需拡大どころか大量の失業者が生まれ消費は益々冷え込みます。

政府は欧米諸国の顔色をうかがって円高阻止対策を躊躇することがあってはなりません。

日本の歴代政権は欧米、特にアメリカのご機嫌取りばかりに気を使って、肝心の日本国民の幸せを二の次にしてきました。

国会も議事堂内写真撮影問題などくだらないことを議論する場ではありません。与党も野党も今の事態の重大性をきちんと認識し、国民のための政策を真剣に議論・実行してもらいたいと思います。

日本の国会議員には、政党助成金も含め一人当たり年間1億円の血税が使われています。給料に見合った仕事をちゃんとやってもらいたいものです。

もしかして白内障かも?

2010年10月10日 | 医療・健康
今日は10月10日、目の愛護デーです。

私は中学生の頃から片目の視力が急激に低下し、左目の視力が2.0あるのに右目が0.1というひどいガチャ目でした。

当然メガネなどで矯正すべきだったのですが、メガネなどかけなくても遠くも近くもちゃんと見え、日常生活に不便はなかったのでそのまま放置していました。しかしそれは実際には片目だけ酷使していたわけで、結局は良いほうの目も悪くする結果になってしまいました。

もちろんその後はメガネで矯正し、両目とも矯正視力1.0以上あるので何も不便はなかったのですが、どうも最近は目がかすんだりしてパソコンや本などが見づらいと感じることが多くなってきました。どうやら、老眼の進行とともに白内障の症状も出始めているのかもしれません。

人間の眼球には光を受ける前方部分に水晶体というレンズ様物質がありますが、この水晶体が濁って視力が低下する疾患が白内障です。

水晶体が濁る原因には先天的なものや糖尿病によるものなどもありますが、最も多いのは加齢とともに進行する 『老人性白内障』 で、早ければ40歳代から始まり80歳を超えるとほとんどの人が白内障になるといわれています。

白内障になると、目がかすんだり、物が二重に見えたり、ちょっとした明るさでもまぶしがったりするようになり、視力が徐々に低下していきます。そして症状が進んで日常生活や仕事にも不便が生じるようになると、手術をすることになります。(手術適応の目安は矯正視力0.5以下)

通常、眼内レンズを埋め込む手術は数十分で終わり特に入院する必要もなく、安全率も99%以上といわれているので、そんなに心配することもないと思いますが、術後管理が大変で危険がまったくないわけでもないので、手術は受けないで済むならそれに越したことはないでしょう。

白内障を進行させる危険因子として、喫煙、紫外線、ビタミン不足(特にE、B群)、カロチン不足、などが確認されているそうです。

年齢を重ねるほど、栄養バランスの取れた食事や節制ある生活、そして鍼灸で自然治癒力を高め、できるだけ白内障の進行を遅らせるようにしたいものですね。

コウタケ

2010年10月08日 | 日々の戯言

宮城県の友人から、コウタケ(香茸)という珍しいキノコが送られてきました。うちのカミサンが言うには、めったに採れないキノコで、炊込み御飯などにすると松茸よりも美味しいそうです。1週間ほど干したあと食べるのがよいとのことで、味をみるのはしばらくお預けです。

タバコの値上げ

2010年10月04日 | 禁煙

10月1日からタバコ税が大幅に値上がりしました。

値上げにより1本あたり20円以上にもなり喫煙者にとっては大きな負担増となりますが、これを機会に禁煙を決意された人も多いのではないでしょうか。

今さら他人に言われるまでもなく、タバコの害はよくわかってるけど簡単に止められない、というのが喫煙者の本音だろうと思います。

私も何度も禁煙に失敗し苦しんだ経験がありますので、喫煙者の気持ちはよくわかります。

しかしもうこれ以上、高いお金まで払って自分の身体を害していくのは馬鹿らしいのではないでしょうか。

タバコを吸うと、肺癌や喉頭癌などに罹りやすくなるということはもちろんですが、それよりもむしろ心臓や血管など循環器系へのダメージの方が怖いといわれています。

禁煙による身体的な中毒症状は2~3週間で完全に治まります。難しいのは心理的な中毒です。

『タバコは見ただけでも嫌になる』 という気持ちを自分に持たせるために、私の場合は水を入れて吸殻を詰め込んだビン(かなり気持ち悪い)を机に飾って、毎日眺めることによって禁煙しました。これから禁煙しようと考えている方は一度試してみてはいかがでしょうか。



出張鍼灸院開業

2010年06月03日 | 日々の戯言
出張専門の無店舗型鍼灸院を開業しました。

当分の間は、勉強会や研修会で技術を磨きながら出張専門でやっていくつもりです。

ホームページも作成しましたので、興味のある方は覗いてみてやってください。


      http://ohkawa89.com/

国家試験と母の死

2010年03月27日 | 学校

今日国家試験の合格証書が届いた。

会社生活も終わりかけた60歳近くになって『新たな人生を!』と思い立ち、若い人たちに混じって鍼灸の学生になり、鈍重な頭と体を奮闘させた3年間の結果がこのたった1枚の合格証書である。

これを役立てるのはこれからが本番、のんびりはできない。

しかし思い返せば、誰よりも喜んでくれるはずの母は国家試験当日早朝に亡くなったが、姉の配慮で私には知らされず、私は何も知らないまま能天気に国家試験を受けていたのである。

姉の配慮がなければ、あるいは1日早ければ、試験どころではなかった。

天国の母ちゃん、合格したよ。今までありがとう。

タヌキのお客様

2009年06月20日 | 日々の戯言
タヌキのお客様といっても庭にくる狸のことではない。
わが家もそこまで田舎ではありません。

先日入ったそば屋で 『たぬき蕎麦』 を注文して待っていたら、店員が 『タヌキのお客様~ タヌキのお客様~ お待たせしました~』 と呼んでいるではないか。

う~ん わしはタヌキじゃないわい・・・と思いながらも、多分私のことを呼んでいるんだろうと 『はいはい』 と素直に受け取りにいった。

タヌキと呼ばれても決して怒らない温厚なおっさんは、私です。

カブトムシ

2009年05月13日 | 日々の戯言

部屋の中にカブトムシ(♀)が飛び込んできた。

おそらく近くの雑木林に棲んでいるんだろう。

わが家に来ても猫たちの餌食にされてしまうだけなので、すぐに逃がしてやった。

ところで命を助けてやったこのカブトムシの恩返しってあるのかな?

亀を助けた浦島太郎は、竜宮城での安楽な生活と玉手箱のお土産を貰ったんだっけ。

ということは、俺はカブトムシの穴倉の家に招待されて毎日樹の汁を食べ放題、お土産にオガクズ入りの玉手箱を貰って帰る、ということになるかも・・・・・

あまり想像したくない恩返しだな・・

引率教員の責任は無限?

2009年05月09日 | 社会問題
横浜市立の高校生が修学旅行先で海に入って水死した事故で、遺族が引率教諭に責任があったとして、市に対して9500万円の損害賠償を提訴したという。

この事故は、沖縄県波照間島で2006年5月、高校の修学旅行生が波にさらわれて3人が死傷したもので、教諭が事前に現場の状況を十分調べず、危険な場所に近づかないよう指導もしなかったとして訴えたものである。

確かに親の気持ちとしては、先生を信頼して大事な子供を預けたのに事故で死なせてしまったのは許せない、ということだとは思う。

しかし高校生といえばもうそれなりに分別のつく年頃、なにもかも先生に 『おんぶにだっこ』 ということでもないだろう。それなりに自分の責任というのもあるのではないだろうか。

学校側に全く責任がないとは言えないが、先生に強制されて海に入ったわけでもなく、単に先生に指導されなかったから勝手に危険な海に入った、ということで先生の責任だけ責めるのはあまりにも酷である。

そういう分別のできない子供に育てた親の責任は?
修学旅行ではなく家族旅行だったら高校生の子供がそういう場所にいかなかった?

学校側の管理や指導にも改善すべきことは多々あるかとは思うが、こうした事故が即訴訟になってしまうことで、学校の教育活動が萎縮するのではないかと心配である。

運動会や修学旅行、あるいはちょっとした課外活動など、不測の事態が少しでも起こりうるような活動は初めからやらないほうが安全、ということになる。

社会全体が管理強化で息苦しくなっている現在、それを益々助長させるような訴訟が頻発することに反発したい気持ちである。


<関連ニュース記事>
「旅先の死、教諭に責任」と提訴 生徒の遺族が賠償求め 2009年5月7日 19時24分(東京新聞)


暴力団にも定額給付金

2009年02月16日 | 社会問題
国費から2兆円も使ってばら撒かれる定額給付金。
金持ちにも貧乏人にも等しく給付して景気対策にするという。

いかにも公平そうに見えるが、一人当たり1万2千円など金持ちにとってはごみのような金額、高級料亭で1品追加する程度でおしまい。
貧乏人にとっても嬉しいのは一時だけ、年金保険税にも足りなくて、あっという間に消えて無くなる。

これほどの馬鹿げた税金の使い方などありえない。

さらに腹立たしいことに、この給付金が暴力団にも支給されるという。
構成員が8万人、総額で9億円にもなり、かなりの部分が上納され暴力団の資金源になるおそれがある。

同じ国民だから公平に支給する、とは言ってもこのような犯罪者集団にまで税金を投入してその活動資金にすることは許されないことである。

ところで、この給付金は、巨大宗教団体の集票力をバックに政権入りした某党が発案・ゴリ押しした経緯があるらしいが、その目的は何か?

その宗教団体信者が受け取ることになる給付金が、暴力団と同様、結局は上納(お布施)されることを期待できることも、その動機の一部になっているのではないだろうか。

この宗教団体では全国で少なくとも300万人の信者がいるとされているので、給付金総額は300億円を下らないはずで、暴力団ごときの比ではない。

2兆円の税金はもっと有効に、本当に必要とされるところに使ってもらいたい。


<関連ニュース記事>
暴力団にも給付金 9億超…警察ジレンマ(産経新聞) 2月15日 8:05

新年のご挨拶

2009年01月01日 | 

今年はわいがご主人様に代わって挨拶するねん

この一家では一番のワル猫といわれてるねん

手が早くて逃げ足も速いんじゃ

一応女の子でサビと呼ばれてるねんで

可愛いふりなんかしとうないねんけど、写真映りは気になるぅ・・・

どや? かわいいやろ?

ぶさいくというやつがおったら、どついたるでぇ

今年こそいい子になっていい年にしたいねん

みんなもよろしく頼むぜよ

なんか方言がごっちゃになったニャア・・・

いちょう

2008年11月21日 | 日々の戯言

秋も深まり、公園のイチョウも鮮やかな黄色に染まりました。

この黄色い落ち葉の上を歩くとなんとも不思議な心地よさです。

勤務中に買春した国家公務員、処分軽すぎ

2008年11月15日 | 事件・事故

<朝日新聞より引用>
勤務中にデリヘル利用 国交省、キャリア職員を処分 2008年11月14日(金)20:30  
勤務時間中に外出してデリバリーヘルス(派遣型風俗店)を利用し、国家公務員法の職務専念義務に違反したとして、国土交通省は14日、同省航空局の男性キャリア職員(27)を減給2割(6カ月)の懲戒処分とした。 航空局によると、職員は7月1日午後3時過ぎ、地図を買うといって東京・霞が関の職場を出たが、書店に行く前に都内でデリバリーヘルスの女性と会い、ホテルに行ったという。その後女性とトラブルになり、週刊誌でも報じられ、事態が発覚した。本人は「反省している」という。
<引用終了>


これはひどい。
これは懲戒免職に値する行為であり、加えて詐欺罪で刑事告発するべきものではないだろうか?

公務で外出したついでにちょっとした私用を片付ける、という些細なことでいちいち目くじらを立てることもないとは思う。
しかし上記の件は一般的に許される社会通念を大きく逸脱しており、買春するために公務と偽って外出したことは明らかである。地図を買ったのはあくまでも口実に過ぎない。

将来のある若手だから処分を軽くした、という理由は通用しない。
このような破廉恥な職員を公務員のまま残しておいても、将来は、公私の区別もつかず特権意識を振り回して国民に害を及ぼすキャリア官僚にしかならない。

キャリアではない一般職員ならこのような軽い処分で済むとは考えられない。
処分する側も同じキャリア官僚、キャリア同士の仲間意識で軽い処分で済ますということか。