１７日の日曜日に、廿日市市制二十年記念行事の「はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会」がありました。
コースは、宮島の厳島神社の大鳥居をスイムでスタートして、対岸の「安芸グランドホテル」からはバイクで大野、廿日市、佐伯の山の中を走り、吉和の「魅惑の里」からはランで「もみのき森林公園」を折り返し、ゴールは「ウッドワン美術館」という７５．５Ｋｍの登り主体のワンウェイコースで、標高差はなんと９００ｍ。
参加選手は、２名の海外招待選手を含めて３２３人。最高齢者は７１歳だそうです。
僕は、最初のスイムでお手伝いしました。
お手伝いといっても、スイムのコースを１０艇のヨットで作るだけで、簡単といえば簡単なのですが、直線上に２７０ｍ間隔でアンカリングするのは、結構大変でした。
スイムのコースは、大鳥居をスタートし、最初の１．５Ｋｍは宮島の岸沿いに泳ぎ、大黒岩付近で直角に曲がり、対岸の安芸グランドホテルを目指して、１Ｋｍの大野瀬戸を横断していくのですが、僕のポジションは、スタートから１．９Ｋｍの地点で、ちょうど大野瀬戸の真中でした。
潮が満ちた大鳥居の前から立ち泳ぎで１０時にスタートして、トップの選手は僕の所を１０時２５分に通過しましたが、すごいスピードで泳いでいるのでビックリしました。
ライアスロン、恐るべしです。
でも最後の方の選手は、結構、アップアップで泳いでいましたが、僕には絶対にできないことなので、必死に泳いでいる姿を見ると、ちょっと感動してしまいました。
《はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会》
http://www.cci201.or.jp/ta/top2.htm