水内川の鮎

　今日は、広島市佐伯区湯来町内を流れる水内（ミノチ）川の鮎を、食べました。
　今年は、カラ梅雨で川の水が少なく、餌のコケ＝石垢（イシアカ）が少なく、鮎は小ぶりで痩せていましたが、３０匹と量があったので、堪能することができました。

　水内川の鮎は、平成１０年から高知県友釣連盟が行っている清流めぐり利き鮎会の第６回大会で、見事準グランプリに輝いているほどの美味しい鮎だそうで、食べる前からワクワクしてました。

　この時期は、塩焼きが美味しいとのことで、全て塩焼きに。
　小さな鮎に、大きな竹串でおどり串を打つのは大変でしたが、悪戦苦闘の末、全てに竹串を打って炭火に．．．．
　地元の人によると、鮎のヌメリがある方が美味しいとのことなので、ヌメリを取らずに塩焼きしましたが、今思うと、ヌメリを取ったものと取らなかったものを比較すれば答えが出たのに、残念！

　熱々の鮎を食べると、鼻に快い香りが．．．．、先日食べた某所の天然鮎とは、味も香りも大違い！　さすが、準グランプリ！

　水内川の鮎を食べる機会は、なかなかないので、今日は大満足。
　また機会があれば、是非、食べたいな～あ

《第６回清流めぐり利き鮎会の審査結果》
グランプリ：高知県 四万十水系 松葉川
準グランプリ：岐阜県 長良川水系 長良川／高知県 松田川水系 松田川／広島県　太田川水系　水内川／岐阜県 千種川水系 和良川／高知県 安芸川水系 安芸川／新潟県 阿賀野川水系 阿賀野川／高知県 仁淀川水系 長者川
　※なんと４３河川の２，８００匹の鮎を審査したそうです

海風

風は、どこでも吹いてます。

海に吹く風は、海の風．．．
陸に吹く風は、陸の風．．．
そして、街に吹く風は、街の風．．．

僕は海が大好きなので、プログのタイトルは、当然、海風に！！