台風の進路予想

地球温暖化のせいかどうか分からないけど、最近はやったら大きな台風が日本に上陸して、大きな被害があっちこっちで発生しています。

すばらしいことに、最近はWebで台風の進路予想を見ることができるようなったので、ある程度事前に準備ができるようになりました。

僕は、台風が日本に近づいてくると、気象庁、米軍合同台風警報センター、ハワイ大学のホームページで台風を良くチェックしてます。

日本の気象庁の台風の予想進路は、「石橋を叩いて渡る」慎重な国民性のせいかどうか良く分からないけど、２～３日先になると予報円が大きくて、台風がどこに行くのか良く分かりません。

その反面、米軍合同台風警報センターとハワイ大学は、５日先まで台風の進路を大胆に直線で予想してます。
でも、ほんの数時間で大幅に進路予想が変わってしまうことが良くあるので、細かくホームページをチェックする必要があります。（笑）

僕の経験によると、米軍合同台風警報センターの予想進路は、気象庁の予想進路より東寄りが多いような気がします。
で、大まかな方向は、米軍合同台風警報センターの予想が良く当たるような気がします。

こんなところに、日本とアメリカの違いがあるのも面白いと思います。

《気象庁》
東経100度～180度の北太平洋地域のを担当
http://www.jma.go.jp/jp/typh/

《Joint Typhoon Warning Center 》
パールハーバーにあるアメリカ海軍の合同台風警報センター
北太平洋の東経100～180度の北太平洋地域、および南半球を担当
http://www.npmoc.navy.mil/jtwc.html

《ハワイ大学》
http://www.solar.ifa.hawaii.edu/Tropical/tropical.html

第２５回河上徹太郎杯

第２５回河上徹太郎杯記念ヨットレースが９月１０日に開催されました。

当日は早朝から大雨でしたが、スタート時刻の１０時頃にはやっと雨も上がっり、レース参加艇もホッと一息つきました。

いつもなら、南風を背に受けたフリーランで、気持ち良くゴールの宮島に向かえるんですが、今回は北風で、風上に向かって何度もタッキングしながら、狭い宮島水道を走るという、結構ハードなレースになりました。

今回はデンギー３艇、クルザー２７艇の参加がありましたが、残念ながらタイムリミットの１４時には、デンキーの２艇がフィニッシュできませんでした。

雨の中のヨットレースって、本当に久しぶりでした。