宮内庁は3月8~14日の予定を発表した。天皇、皇后両陛下、愛子さま3/11(木)〇両陛下 国立劇場(東日本大震災10周年追悼式)高円宮家3/10(水)〇久子さま 宮邸(赴任カナダ国カルガリー総領事と面会)3/12(金)△久子さま 紀尾井カンファレンス(日本再生医療学会20周年記念式典)
〇△は私の独断と偏見によって付けたもの。
ご予定になくても、週末に御動向として実際の行動が発表されるものもあります。例えば、天皇の通常業務(御璽の捺印)など。
が、殆どご予定と大差ありません。
なんだかヒマそうじゃないですか。あらかじめ下調べの時間をとるとしても、です。
これで、「公務の担い手が少なくなるから女性宮家を皇女制度を」と言う言い分は通らないでしょう。
△は皇族の人数が少なくて手が回らなければビデオメッセージでも事たれると判断する公務です。
そういえば、「公務の担い手確保」のために提案された皇女制度は鳴りを潜めましたね。あまり公務の担い手不足を言い立てると宮家や降嫁された姫君の生活の糧やお小遣いになっているであろう「総裁職」あたりに国民の眼が向いてしまうからかもしれません。
昨今政府が皇族の減少を論議の対象にする際に言うのは「安定した皇位継承のために」だけになっています。