生垣のトキワマンサクが満開です。
華やかな花の風貌から西洋種と思い込んでいたが中国、日本に自生する植物であることをコメントを頂くwarataさんのブログで初めて知りました。
トキワマンサク(常磐万作、学名:Loropetalum chinense)とはマンサク科の植物の一種。
本州中部以南から九州、台湾、中国南部、インド東北部に分布する。但し、日本での自生は極めて限定的で、静岡県湖西市・三重県伊勢神宮・熊本県荒尾市のみ知られる。常緑小高木。花期は5月頃で細長い4枚の花弁の花を咲かせる。花の色は、基本種はごく薄い黄色であるが、紅色の変種であるベニバナトキワマンサク Loropetalum chinense var. rubrum(中国原産で葉も赤みを帯びる)がよく栽培されている。
義経の母、常盤御前は都一番の美女だったと伝えられています。
西洋種ではなく東洋種と知って以前より親しみが湧き、常磐マンサクの常磐に、艶やかな美女の面影を重ねて見るようになりました。
花が散る時期は掃除が大変だし、夏期には細い枝がドンドン伸びて剪定に追われる厄介な木です。
「雑草みたいな木を植えられてしまった。」と亡母は嫌がっていましたが、花が満開のこの時期だけは「綺麗だ。」と喜んでいたものです。
見事ですね。
こんな立派なトキワマンサクの垣根を見るのは初めてです。
掃除が大変ですか(笑)
マンション暮らしだとそういったこととは無縁なので、ただ見て綺麗だな〜、としか思わないので…
苦労もあるんですね。
でも、一時期のことですから、この見事な花を見られるならばと思い、頑張って掃除して下さい♪♪
見せてくれてありがとうございました。
すてきですね。長く咲いているのでしょうか。
らんぶるさん
こんばんわ。
トキワマンサクの写真を見て頂きありがとうございます。
安いスマホのせいか色が良くありません。
実際はもっと綺麗です。
花の盛りは1週間程度です。