憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

6日 紀子さまが御体調を崩されたことが発表される

2024-01-06 22:33:43 | 紀子さま
ああ、やっぱり、ご無理を重ねていらしたのでしょう。
どんなに厳しい状況にあっても何事も無いように完璧に振る舞われる紀子さまに私たちは安心して頼り過ぎていました。
6日夜、紀子さまの御体調がすぐれないという一報に接して、私の心に激震が走りました。

紀子さま、23年末から体調すぐれず 通常の食事取れない状況
毎日新聞
宮内庁は6日、秋篠宮妃紀子さま(57)が昨年末から体調がすぐれず、今後の行事や儀式は体調をみながら出席の可否を判断すると明らかにした。

 宮内庁によると、紀子さまは特にここ数日、胃腸の症状が強くなっており、通常の食事が取れない状況だという。7日は昭和天皇の命日で、皇居では宮中祭祀(さいし)の「昭和天皇祭皇霊殿の儀」などが執り行われるが、当日朝に侍医が紀子さまの出席を判断する。【高島博之】


この時は、かなり具合が悪かったのでしょうが、そんなことはおくびにも出さず、毅然としていらっしゃいましたね。



マスコミは皇嗣家に嫌がらせするように、新年祝賀の儀の報道に皇嗣ご一家の写真を一切出しません。


ネットに出ているこのような静止画は一般人が動画からキャプしたものが殆どです。
この時、紀子さまの御体調はかなり悪かったはずで、秋篠宮殿下も佳子さまもそれをご存じだったでしょうが、お三人ともキリリとした完璧な立ち姿で、気品と柔和さを兼ね備えて美しい。柔らかい微笑みを浮かべる紀子さまが気分の悪さに耐えておられたとは、まったく気づきませんでした。


このような当たり前の写真をマスコミも、宮内庁も発表しないので、私が動画からキャプしました。

明日の昭和天皇祭に紀子さまが出席されないのは寂しい限りですが、どうか無理なさらずお休みくださいますように。
胃腸の具合が悪い、、ストレスからだとすると、暮から年末にかけて何かあったのでしょうか。
紀子さまが居ないと秋篠宮家も皇室も要が無い扇のようなもの。
何としてもこれからもお元気で頂けるように、秋篠宮殿下どうか紀子さまを全力で守って頂けますように。

紀子さまが体調を崩されニュースに比べれば、宮内庁が5日に麗々しく発表した愛子さまが講書始に出席されるニュースなど、どうでも良いという気持ちになります。
皇族が講書始に出席するのは当たり前のことです。当たり前のことをされない愛子さまが、たまに当たり前のことをなさるからといって騒ぐほどのことでは無いでしょう。



雲居の薔薇 菊 ラフレシア・・

2023-12-04 02:10:58 | 紀子さま


ベトナム国家主席夫妻との午餐会に出席された紀子さまの着物姿の全身像を見たいのですが、着物の柄が何とか判別できるのは今のところ、雅子さまの場違いな笑いが真っ先に目に飛び込んでくる、この写真しか無いようです。



シロガネの草子さんが、紀子さまが午餐会で召された着物を突き止めてくださいました。(画像はシロガネの草子さんのブログから拝借したものです。)

平成7年(1995)の秋の園遊会 
紀子さま29歳 1991年には眞子さんが、1994年には佳子さまがご誕生になり、既に2児の母でいらっしゃいましたが、初々しい美しさに人妻らしい艶やかさが加わりお綺麗です。



平成17年(2005)の秋の園遊会 
紀子さま39歳。しっとりと匂うようにお美しい。
翌平成18年9月悠仁親王ご誕生。


平成30年(2018)の秋の園遊会 
紀子さま52歳 眞子さんと小室の結婚問題にお悩みの頃。お顔に翳りが見える。
バッシングは悠仁殿下にも及びご心労も増すばかりでは無かったか。
来年は皇后、の雅子さまは期待に胸弾ませ、得意そう?に見えるが。





↑↓同じお着物で間違いないでしょう。

・・・うぅ・・気持ちの悪い笑顔はやめなはれ。


20代から今年57歳まで、同じお着物を時々の美しさでさらりと着こなされる紀子さま。なんと素敵なかたでしょう。

それにしても、何度も身に着けられるということは、紀子さまはこの着物が余程お好きなのでしょうね。
もしかした、初めてお召しになった時に殿下から「あなたによく似合っている。」と褒められたのかな?
そして今年、紀子さまが「この着物、まだ私に似合うでしょうか。」と殿下にお尋ねになると、殿下は「ますますよく似合って、美しい。」とお答えになる、、、そんな光景をふと思い浮かべました。



この花は

薔薇ですね。

『枕草子(能因本第70段)』『源氏物語』には薔薇が登場します。
中国の人気詩人白居易が薔薇を良く詠んだ同時期、日本で薔薇の記載が始まったといいますから、白居易の詩を愛好した人々が中国から薔薇を取り寄せて愛でたのでしょう。
白居易の詩を愛した平安貴族の庭に植えられたのは、庚申薔薇だったようです。



庚申〈薔薇〉 
定義
バラ科の常緑低木。中国原産。渡来は古く,観賞用に栽培。春から秋にかけ,枝先に紅紫色または淡紅色の花を少数個ずつつける。花は一重または八重で,花期が長い。長春花ちようしゆんか。

庚申薔薇は全ての栽培種の原種、とも言われています。


八重の庚申薔薇

ところで、日本では大きな花も小さな花も全て薔薇ですが、中国では薔薇と玫瑰(めいぐい)を分けて言います。
庚申薔薇やツルバラ、野ばらのような小さめの花は薔薇。


こっち系が 玫瑰(めいぐい)

中国では「薔薇の花束」を彼女に持って行くと鼻であしらわれるとか。
貰うなら真っ赤な「玫瑰(めいぐい)の花束」だそうです。

紀子さまは庚申薔薇やツルバラばかりでなく、ぱっと華やかな大きな薔薇の花模様の着物も勿論お似合いになると思いますが、楚々とした風情の庚申薔薇やツルバラのほうが紀子さまらしくて良いですね。
楚々とした風情の庚申薔薇はとても丈夫でグングン伸びるその生命力を白居易も平安貴族も愛したようです。
楚々とした風情に生命力、なんだか紀子さまみたい。

勢津子さまの御ばあ様は、勢津子さまを「雲居の菊」に喩えられたそうですが、それならば紀子さまは「雲居の薔薇」ですね。😊 

ああ、もう御一方、雲居に咲く巨大な花のようなかたがいらしゃった。

いつの間にかウィンク技も身に付けられて。




すごーく高価なお着物と帯だということは解ります。
同じ着物を手入れよくされて、今仕立てたばかりのようにお召しになるのが紀子さまなら、雅子さまは都度新調されているようです。
ただ、雅子さまは着物に興味がなく「高価で派手で、手間暇かけた作家物ならOK」で買い求められているような気がしてならないのですね。私は、ですが。

ところで、、

紀子さまの後ろに清子さんがいらっしゃいますが、帯締めの房は下向きです。
帯締めの房の向きがどうこう言われ出したのは、町中に着付け教室が雨後の筍の如く出てきた昭和40年代からだったと記憶しています。昭和30年代までの成人女性たちは着物教室で習わなくても着物は1人で着れた。
着付けにも流派のようなものがあって、他と差異を付けるために言い出したのだと思いますよ。
帯締めは自然に結べば、一方は上向き、一方は下向きになります。帯締めの始末など好きにすればよろしいのに。

雅子さまのすることは何でも間違っていると叩くのでは、秋篠宮ご一家をバッシングしている人々と変わらない。そういうの、イヤだな。


紀子さま57歳お誕生日・・存在感を増す皇嗣ご一家

2023-09-11 15:31:40 | 紀子さま
紀子さま
お誕生日おめでとうございます。

⦅宮内庁提供の御近影⦆



仲睦まじい皇嗣ご夫妻😊

宮内庁HPの御近影をスクショしたのですが、宮内庁提供のご近影は元から画像がぼやけています。
同時に提供された動画からキャプしたのではないかしら。
お誕生日の記録
写真くらい手抜きしないでプロのカメラマンにきっちり撮らせていただきたいです。

紀子さま 57歳の誕生日(2023年9月11日)

紀子さまが殿下に絵本の説明をされているシチュエーションで撮影された動画。演出動画でも、日頃のお二人の語らいそのままのような自然な雰囲気です。
殿下が紀子さまにお茶目な目つきで何か言われ、紀子さまがお笑いになるのもめでたい。😀


妃殿下のお言葉全文は宮内庁HPにありますが、URLは取得できないので、
読売新聞のこちら。

お言葉には妃殿下が撮影した写真が添えられています。



😊 卒爾ながら『お言葉』の感想
お上手になられました。
もともと賢い文章を書かれるかたでしたが今回も賢さが光るお言葉です。
一年の出来事、されて来たことを(今上や雅子さまのような)単に羅列するのではなく、ご自分の関わり方を伝えようと工夫されていることがよく分かります。場面場面に具体的な品や植物の名を出されるのが紀子さま流ですね。
ボッチャボール、ヒマワリ、八重桜、ヤマザクラ
視覚的印象となって残る。

宮邸と分室の改修工事についても説明されています。
このような説明は宮内庁がすべきだ、という意見もありますが、眞子さま以降、現在も秋篠宮家に対する不信感が払拭できない状況を踏まえれば、紀子さまが説明されるのは良いことだと思います。
紀子さまは、丁寧に説明されています。ところどころぼかしておられるのは、そこが皇嗣殿下と悠仁殿下のセキュリティに関わる部分だからでしょう。
この説明で納得できないかたは、どんな説明がされても「決して納得しない。」と決めている方々かと思います。

😊 午前10時ごろ、愛子さまが皇嗣邸に参上。紀子さまにお祝いの挨拶をされました。


愛子さまの挨拶を受けられた紀子さまは、午前11時前、今上と雅子さまに誕生日の挨拶をするために御所へ、その後仙洞御所へ。



紀子さま57歳の誕生日 愛子さまがお祝いのあいさつ(2023年9月11日)

😇 愛子さまが皇嗣妃殿下のもとへお誕生日祝いの挨拶のために訪れられた。
これは、、画期的なことかもしれませんよ~。

即ち、成年皇族となられた愛子内親王は皇嗣妃紀子さまより身位が下と天下に示したことに外なりません。

ようやくご一統さまもあきらめたのかな?
まだまだ油断はできませんが、様子をみたいと思います。




同じく11日のニュース。
アメリカがベトナムを「パートナーシップ」から、「包括的戦略パートナーシップ」に格上げ。
東シナ海の覇権をめぐってアメリカと中国の慎重な綱引き。
そんな微妙な国への親善訪問は皇嗣ご夫妻でなくては務まらないでしょうね。

日ごとに存在感を増されていく皇嗣ご夫妻。
「もう、皇嗣ご一家に任せてゆっくりなさいませ。(いいから、おとなしくしていろ!)」と誰かが引導渡したのかしら。
だから、愛子さまがご挨拶にいらした?

いやいや、しぶといご一統のこと、そんなに簡単にあきらめるはずが無い?
様子を見ましょう。様子を。


2月14日15日 秋篠宮妃紀子さま熊本ご訪問 

2023-02-17 01:24:41 | 紀子さま
前記事で、私の遊びに付き合ってくださった方々に御礼もうしあげます。
皆様のコメントを読んで楽しいひと時を過ごすことができました。

さて、<明石の上>に見立てるかたが多かった紀子さまです。
私は<花散る里>かと思いましたが、言われてみれば明石の上のほうが紀子さまと共通点が多いかも。
源氏物語の登場人物の中で花散る里は女性に人気が高いそうですが、明石は原作中で完璧な女性として描かれている割には女性人気がイマイチなところも似ているといえば似ている。


14日


秋篠宮妃紀子さま熊本ご訪問 結核予防全国大会にご出席 (23/02/14 19:00)
後半、2015年熊本を訪れた秋篠宮殿下と紀子さまの姿を映した動画がある。

15日



逃亡防止の壁のようです。
後ろに小さな子供の人形が立っているが、何を表しているのでしょう?
気になります。




菊池恵楓園の納骨堂に供花される秋篠宮妃紀子さま=熊本県合志市で2023年2月15日午後4時13分(代表撮影)© 毎日新聞 提供
秋篠宮妃 紀子さま 結核予防全国大会に出席後 熊本城・菊池恵楓園へ

紀子さまが菊池恵楓園を視察 目に涙を浮かべ説明聞き
毎日新聞
秋篠宮妃紀子さまが14、15の両日、熊本市で開催された結核予防全国大会出席のため、熊本県を訪問された。15日には国立ハンセン病療養所「菊池恵楓園」(同県合志市)で、国による隔離政策下での入所者の生活やハンセン病に対する差別・偏見の歴史を記録した資料館を初めて視察し、入所する元患者らと懇談した。

2022年5月にリニューアルした歴史資料館を訪れた紀子さまは、入所者が実際に使っていた生活用具や逃走防止用の「隔離の壁」、ハンセン病の歴史をたどる年表パネルなどを見学。案内した学芸員に時折質問しながら30分ほどかけて館内を見て回った。
 療養所で亡くなった1363人の遺骨が眠る納骨堂では頭を下げて白い菊を供花。箕田誠司園長によると、堕胎手術で亡くなった胎児らを供養するために建立された慰霊碑の前では、目に涙を浮かべて説明を聞いていたという。帰り際、入所者一人一人と握手した紀子さまは「力をいただきました」などと声を掛けていた。
 紀子さまと懇談した入所者自治会の太田明副会長(79)は「言葉の端々に紀子さまの人柄が出ていて気さくな方だと感じた」と語った。【栗栖由喜】

紀子さまはどこへ行かれても大丈夫。安心して見ていられます。








3日 紀子さま読書感想文全国コンクール表彰式へ

2023-02-04 00:40:44 | 紀子さま
少年少女たちと交流される紀子さま。
皇嗣妃殿下となられて宮中三殿でも伊勢神宮でもより神に近く進まれる。回を重ねて、気品をより纏われるようになられたと拝見する。本物の妃殿下になられていく紀子さま。あと一歩。








午後1時25分 お言葉を述べる紀子さま

読書感想文全国コンクール 3年ぶり対面で表彰式、320人出席
毎日新聞 -
 第68回青少年読書感想文全国コンクール(全国学校図書館協議会・毎日新聞社主催、内閣府・文部科学省後援、サントリーホールディングス株式会社協賛)の表彰式が3日、秋篠宮妃紀子さまを迎えて東京・大手町の経団連会館で開かれた。3年ぶりに対面形式で行われた表彰式には約320人が出席し、内閣総理大臣賞などの受賞者に賞状などが渡された。

 紀子さまはあいさつで「皆さまが本と出会い、多様な視点に気づき、不思議に思ったり、思考を重ねたりしながら、ご自身の言葉を大事に紡いでいることが感じられました」と感想を述べられ「これからも、子どもたちが本を読み、未来に向かって歩んでいくことを願います」と話した。
 今回のコンクールには全国の小中高校と海外の日本人学校から297万6172編の応募があった。【高島博之】

「本を読み、世界を楽しみたい」
 表彰式では小学校低学年の部で内閣総理大臣賞を受賞した仙台市立岩切小2年、中堤想乃(その)さんが代表して喜びを語った。

 中堤さんが書いたのは、数学が好きな少女が主人公の課題図書「すうがくでせかいをみるの」(ほるぷ出版)の感想文。中堤さんは科学が好きだが、友達に科学のことを話しても関心を持ってもらえず、科学が好きな気持ちを「心の倉庫」にしまっていた。しかし、この本を通じて、みんなが互いの好きなことを大切にできたら「とてもすてき」だと思ったという。

 中堤さんはあいさつで「感想文では、本を読んだ時の気持ちと合わせて、ずっと心の中で考えていたことを書けました。これからもたくさんの本を読み、いろいろな世界に飛び込んで楽しみたいです」と話した。
 受賞者は式の後、紀子さまと懇談し「題名も工夫されていますね」「学校は楽しいですか」などと声をかけられていた。【高島博之】

😇 読後感想文を上手に書く子供と知性的な紀子さまは互いにシンパシーを感じたのではないでしょうか。紀子さまの表情にも自然の柔らかさが感じられます。

紙媒体が時代遅れとなっていく中で、電子書籍ではない書籍ならでは、というものもあるように思われます。

68回、回を重ねているコンクールに応募する子供たちの学校には読書指導に熱心な教員がいるはずです。多言語の習得は他国の人々とのコミュニケーションには役立つが、考えを深めるのには向いていない。読書感想文は母国語である日本語で考え、考えを深める良い訓練になりますね。
「良い公務」と勝手に判定。