|・)九州の玄学界のアレクサンドリア木星王、どうもありがとうばい。
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逸楽すること節に過ぎ、其の下を苛虐(しへた)げ、
他を恐嚇(きょうかく)し、天を怨み人を尤(とが)め、
風を呵(しか)り雨を罵(ののし)り、闘合争訟(とうがふさうしょう)し、
妄(みだ)りに朋党(ほうとう)を逐(お)ひ、
妻妾(さいせふ)の語(ことば)を用ひて父母の訓(おしへ)に違(たが)ひ、
新(あたらしき)を得ては故(ふるき)を忘れ、口には是(ぜ)として心には非とし、
財を貪(むさぼ)り冒して其の上を欺き罔(し)ひ、
悪語(あくご)を造作して平(たいらか)なる人を讒毀(ざんき)し、
人を毀(そし)りて直と称し、神を罵(ののし)りて正と称し、
順なるを棄て、逆に效(なら)ひ、
親(したしき)に背きて疎(うと)きに向ひ、
天地に指(ゆびさ)して鄙(いや)しき懐(こゝろ)を証(あか)し、
神明を引きて而(しか)も猥事(わいじ)鑑(かんが)み、
施し与へて後悔し、仮借して還さず、
分外に営み求め、力の上に施設し、
淫欲度に過ぎ、心は毒にして貌(かたち)は慈(じ)に、
穢れたる食(しょく)を人に(あた)へ、左(よこしま)の道もて衆(しゅう)を惑はし、
尺を短くし、度(ものさし)を狭(せば)め、秤(はかり)を軽くし、
升(ます)を小さくし、偽(いつわりを以て真に雑(まじ)へて姦利(かんり)を採取し、
良きを圧(おと)して賤(いやし)と為し、愚人を謾驀(まんばく)し、
貪婪(どんらん)にして厭くこと無く、呪詛して直を求め、
酒を嗜(たしな)みて悖乱(はいらん)し、骨肉(こつにく)忿(いか)り争ひ、
男は忠良(ちゅうりょう)ならず、女は柔順ならず、
其の室(しつ)に和せず、其の夫を敬はず、
毎(つね)に矜(おご)り誇るを好み、常に妬(ねた)み忌むことを行ひ、
妻子に行無(おこなひな)く、舅姑(きうこ)に礼を失(しつ)し、
先霊(せんれい)を軽慢(けいまん)し、上命(じょうめい)に違逆(ゐぎゃく)し、
無益を作為し、外心を懐侠(くわいけふ)し、
自(みづか)ら呪ひ、他を呪ひ、
偏(かたよ)りて憎み、偏りて愛し、
井(ゐど)を越え、竈を越え、食を跳(とびこ)え、
子を損じ胎(はらめる)を堕(おと)し、行(おこなひ)に隠僻(いんぺき)多く、
晦臘(くわいらう)に歌舞(かぶ)し、朔旦(さくたん)に号怒(がうど)し、
北に対(むか)ひて涕唾(ていだ)し及(ま)た溺(いばり)し、
竈に対(むか)ひて吟詠(ぎんえい)し又哭(こく)し、
又た竈の火を以て香(かう)を焼(た)き、穢れたる柴(たきぎ)にて食を作り、
夜起きて裸を露(あらは)し、八節(はつせつ)に刑を行ひ、
流星に唾(つばき)し、虹霓(にじ)を指(ゆびさ)し、
輙(すなは)ち三光(さんくわう)を指(さ)し、久しく日月(じつげつ)を視(み)、
春月に燎(や)きて猟(かり)し、北に対(むか)ひて悪罵(あくば)し、
故なくして亀を殺し蛇を打つ。