占い師の中で 「無料」の看板を掲げる中には
そのようにして沢山の人の占いのサンプルを取得しようとしている場合もあり
気をつけなくてはいけません。
一方で 霊能者、霊媒 占い師と呼ばれる人々で、
中には 真正の霊能力を発揮しつつ 一切お金を受け取らないとか
サンプル集めの目的が無いとか 客集めに使わない人々もおり、
またそのような人物に限って いかにもそれらしい装束を着て現れたりせず、
外見的には 一見 霊的な事と無関係のように見える事が多いようです。
そのような人々は 割合として非常に少ないながらも 最も信用できるタイプで
以下の体験談に出てくる霊能者も 現金の受け取りを断固として拒んだようです。
また このような体験談からも
自己の死を自覚してない霊は 意外にも多く
祈りや供養が重要である事の証拠であるように思われます。
以下 コピペです。
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私とAとBは三人で同人活動してます。全員車で10分以内の近所。
今年のはじめAのお姉様が亡くなった。
A姉は同市内で1人暮らししてたので、私達と顔を合わせたのは二、三度ほど。
四十九日を終えたあたりから三人集まって原稿を再開。
三人で原稿するときは必ずB家でしている。
原稿を進めてるとAが「頻繁に姉が夢に出てくる」という話をはじめた。
その時は皆あまり気にしてなかったけれど、その後一ヶ月、ほぼ連チャンで出てくると言った。
何か未練があるのか、またはAに何か言いたいのか…
B家ダイニングで持参したお弁当を食べながらそんな会話をしてたんだ。
会話を聞いていたB姉が、「知り合いに霊媒師いるけど聞いてみようか?」と言ってくれた。
Aは「よろしくお願いします!」と即答でお願いした。
私はそれ系ちょっとアヤシイと思ってるタイプだけど、Aは完全否定派。
そのAがそう答えるなんてビックリ。
すぐにB姉が連絡を取ってくれた。そしたら二時間後に会ってくれると言う。
霊媒師の男性にはA姉の年齢と死因だけを告げた。
そしてカフェで待ち合わせ。私達三人とB姉が先に着いて霊媒師を待つ。
BとB姉はしきりに「霊媒師を見ても驚かないでね」と繰り返す。
頭の中では袈裟姿のじい様や和服のオジサマ、スーツ姿の落ち着いた男性を想像。
そしてあらわれた霊媒師。
長身で若い…が、黒地にゴールドの龍の刺繍入りジャージを着て、くわえタバコで足元は雪駄。
どうみてもヤクザかチンピラ、軽い表現でもDQNです。
ヲタ喪女の私達とは対局にいる人物に緊張しつつ、Aは夢の話を始めた。
ゆっくり真剣に聞いてくれて、つとめて優しい口調で質問してくる霊媒師。
だがしかし、まだ信用はできない…
夢話を聞き終わったら、A姉の住んでいたアパートに移動。
B姉運転、霊媒師助手席、後部座席に私達三人。
同市内だけど町が違うA姉アパート。私達は×市本町、A姉は×市東町のような感じ。
Aが「姉は東町に住んでたんです」と言ったところで、霊媒師がB姉をナビし始めた。
右、次の三叉路左…スラスラと言い出す。
どんどん顔色が変わるA。そりゃそうだ、東町に~の後Aは何も言ってない。
「ここで止まって」と言われたとこにあるアパート。
カタカタ震えるA、そこは姉の住んでたアパート。
「見てくるから皆は車で待ってて」と言って、霊媒師が迷いなく向かったのは姉の部屋。
戻ってきた霊媒師が車に乗り込み、B家に帰ることに。
霊媒師が「
目ヂカラ強い人だね。赤っぽいような黒のような、花飾りついた長いワンピース着てたよ」と報告。
Aはケータイ出して写メを見せてくれた。
そこには赤地に黒のオーガンジーが重なったロングドレス姿のA姉が…胸元にコサージュあり。
その後、霊媒によりA姉は無事に成仏。
死んだことに気づいてなかったらしい。
お礼はタバコ2箱のみ。Aが現金渡そうとしてもガンとして受け取らない。
もうAの夢に出てこないみたい。
人生最大の不思議な体験をしました。
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