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<<梅>>備忘録 ~Random Walk~

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ランダムウォーク de JA1OHP/AC2BF

LWアンテナ測定(保土ヶ谷)

2012年06月19日 | ・HAM(アンテナ)

いま横浜では台風で暴風雨の真っ最中!!
アンテナもまだ大丈夫。

先日、アンテナの特性を見ようと友人からアンテナアナライザを借りてきた。



台風が近づきつつある今日の昼間はまだ風も雨もあまり降っていなかったので
保土ヶ谷のシャックのアンテナをちょっと測ってきた。


今日は写真は撮らなかったのでAH-4を付けたときの写真です。

アンテナのワイヤは引き回して14mくらいありますがアース側がいい加減で適当な線で手すりにつないでいます。

AH-4の電源を落とすと、多分スルーになっているようなのでリグのところで測定。
本当はアンテナのところで測りたいが面倒なので。

測定結果
周波数MHz   インピーダンスR+Xj
3.5               5+5j
7                  25+75j
14                10+47j
18                42+58j
21                6+5j
24                115+127j
28                17+14j
50                34+81j

10MHzを測るのわすれた。

とりあえずは極端に高い数値が出ているところはないので、AH-4の対応範囲がどのくらいかわからないが、まあ、いいんだろうな。

次は少し寸法を変えるかエレメントをもう1本付けてみよう。

Xが0になるところを探してみた。
12.1             5+0j
16.1             240+0j
20.7             6+0j
24.4             361+0j
これ以外にも何箇所か出てきたがなんでそんなに出てくるのか不明?

今日は時間がほとんど無かったので、これはもうちょっとちゃんとした環境で再測定しよう。


これを書いている間も台風がすごいことになってる。
横浜では今日の19時ころから風が強くなってきて、今が最大かなあ~
いま台風は高崎にいて関東地方は風速25m以上らしいが、もうすぐおさまるはづなんだが。


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うらやましいアンテナ

2012年05月01日 | ・HAM(アンテナ)

今日(5/1)は御殿場の友人宅でなんだかわからない宴会なんだが、そこのアンテナが凄い!



クランクアップタワーになんだかエレメントが多数のヤギが。



エレメントを数えてみると11本あり。
7MHzから出られるそうだ。
リグも凄いのがあるようなのでいろいろわっちしてみようと思っていたんだが他のことに忙しくこのアンテナで聞いてみることをすっかり忘れてしまった。
次回行ったときにでも聞いてみよう。



この日は横浜では温かであったが、ここ御殿場では小雨が降ったりやんだりしていたせいか肌寒い。
少し厚手の上着を持って行ってよかった。

食べ物が絶え間なく出てくるので体重が心配。

この後は同じく御殿場の非行おじさん宅に寄ってから先ほど帰宅。
横浜は曇りで御殿場に比べるとかなり暖か。

東名は行き/帰りとも渋滞はなし。GW最中なんだが今日は平日のためか帰りはトラックとか商業車ばかりだった。


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ARRL RTTY RU コンテスト

2012年01月09日 | ・HAM(アンテナ)

アメリカのアマチュア無線団体ARRLが主催する今年最初(多分)のコンテスト「RTTY ラウンドアップ」というのにちょこっと参加。



27局で
12マルチ(エンティティ)、
5マルチ(州の数)

ほとんど今日の朝やったもので、ちょうどW(北米)が開けていたので楽しめました。

エンティティ(国相当)はW,VE,ZL,VK,UW,E21などなど一般的なとこだけ。
でも聞こえているのはほとんど応答があるので気持ちがよかった。

実は、
昨日のひるまにちょこっと出ようとしてリグを点けてRTCL(コンテストログソフト)を立ち上げたが、一応受信できるんだが、なにかおかしい。
コールすると応答はあるので壊れたわけではなさそう。

あまり飛ばないので、数局やってふと見ると、リグからPCへのオーディオ入力コードをつないでいなかった。
ノートPCなのでskypeをやるときはオーディオ入力コードを抜くとPC内臓のマイクにきりかわるのでそのままになっていたわけ。
(送信系は正しくつながっていた)

要するにリグのスピーカからでた音がPCのマイクに入ってRTTYを受信していた。
スピーカーとPCは80cm位はなれているし、音量も絞っていたのに。
意図的にこういう構成でやってたことはあるがあらためて認識。

RTTYをやったこと無い方もノートPCでソフトをインストールすれば受信は内臓マイクでできますのでおためしください。


1/10 追記
この日、埼玉コンテストも参加、といっても知り合いが聞こえたので1局やっただけ。
ログも出さないと。

http://www.jarl.com/saitama/contest/


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LW+ATUアンテナ設置

2011年09月15日 | ・HAM(アンテナ)

アマチュア無線の話題です。

保土ヶ谷のシャック(無線室)のアンテナは、

HF : モービル用ホイップアンテナ
VUHF : 144/430/1200共用GPアンテナ、430MHz8エレ八木

ですが、先日ハムフェアでオートアンテナチューナー(ATU:AH-4)を入手したのでこれを保土ヶ谷シャックに設置してきました。

なお、神奈川区のシャックでは従来から4mの釣竿とAH-4でHFに出ていますのでこのアンテナのイメージは出来ています。



ATU本体はベランダの手すりに付けそこから2mmのアルミ線をアンテナエレメントとしました。

上にあるのは430MHzの8エレ八木で富士山方向に固定。



ベランダの途中にポールを縛りつけ手前方向に全長約12mくらい伸ばした水平アンテナです。
長さを稼ごうとすれば数m伸ばせるんですが今後いろいろ試験したいのでこの長さのところで止めています。

このアンテナは長さ短い場合、いろいろ微妙なので本当はその調整が必要なので今後これでいろいろ試して見るのがたのしみ。

ベランダに斜めに線を張ると線に引っかかるのではと思っていたがうまく高いところに止めることが出来、その心配はなくなり一安心。

ATUとリグの間の線(コントロールケーブルと同軸ケーブル)は10.7mにしたのですが5mくらい余ってしまった。
一緒に丸めて束ねていたら、しっかり回り込み(?)を起こして「送信するとALC,SWRが無限大になる」という不思議な現象が発生!

2-3手元にあったぱっちんコアをかましたがまったく改善せず。
何気なくコントロールケーブルと同軸の束を分けて離したら、
治った!
本当は短くしたほうがいいんだがこれも今後実験したいので長めにしてる。


SWRも3.5から50MHzまで問題なく下がりました。
なんだ、この状態でもいいか!!


さて、このアンテナの性能はどうか??
一番きになるところ。

まだ、短時間での試験ですが、
結論としては、従来からあるホイップとの比較では5分といったところかな。

従来のホイップはラジアルも数本付いているので、多分、性能的にはダイポールとほぼ同等と思います。

アンテナを切り替えて調べてみたが、12m LW+ATUはこれとほぼ同じだが相手の局によって良い方が異なる。一方的に片方がいいわけではない。
比較対照はヨーロッパ(EU)、オセアニア(OC)、アジア(AS)など海外の局などを受信して比較。

水平と垂直の違いなのか、打ち上げ角の違いか、はたまた建物の影響の指向性なのかは不明。
両方あると便利ということか。
ただ、全般的にLW+ATUはノイズが少し減る傾向があるのはうれしい。
この場所もノイズレベルはしょっちゅう変わりノイズ源はまったくわからず。


まあ、これで今までバンドチェンジが大変だったのがWARCバンドを含め、どこでも出られるようになったのはうれしい。
これからいろいろ実験して見ます。

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Moxonアンテナ ~ 2エレで作りやすい ~

2010年09月30日 | ・HAM(アンテナ)

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友人の中でMoxonアンテナが好きな人がいていろいろ話を聞くことが多く、段々洗脳(?)されてきた。

Moxonアンテナは簡単にいうとベント型の2エレメント八木のようなもの。
作りやすいし、ゲインもあって(5.5dBiとか)なかなか使いやすいらしい。

Moxon Antenna Project <<--詳細はここ

一方で、430MHz用の簡単なアンテナがほしくなっているんだが、私は集合住宅なので、窓の手すりにつけられ、かつ目立たないアンテナがないかと思っている。
現在、430MHz用のダブルバズーカアンテナがあるのでこれをもう一本作ってもいいんだが、窓の手すりにつけるので多少の指向性もほしいわけ。

そんなわけでMoxonアンテナの430MHz版を作って見ることにした。

MoxGenというMoxsonアンテナ設計用のフリーソフトがあるので設計は簡単。

Download MoxGen.zip <<--ダウンロードはここ



太さ1mmで中心周波数を433MHzで計算した値
C の値(間隔)が重要らしい。

使用するエレメントの太さによって各サイズは変わってきますので自分が使用する太さで計算することが必要です。

エレメントになる材料として100円ショップのアルミ線があったが半田付けできないので、仕方が無いので1mmの針金を使うことにしたわけ。
もうちょっと太い線がよかったんだが。

ずぼらな作成なんで、材料は針金のほかブームとして割り箸、横の絶縁部分の保持として竹串、たまたまあったMコネクタ付きの同軸ケーブルの切れ端。以上



材料があればすぐ作れます。
同軸ケーブルはエレメントの針金にはんだ付けし、割り箸に糸で固定し、そのあとエポキシ系接着剤で固定しました。
横のところは竹串にエレメントを沿わせてビニールテープを巻いただけ。

本当はバラン等の平衡/不平衡の対策をしたほうがいいんだが、面倒なので省略。
ちゃんと作る方は入れたほうがいいかも。

まあ、ちょっと耐久性に問題があるかもしれないが、まだ実用になるかもわからないのでテストのためとおもって極力簡単に。

結果は、けっこう良くて、ほとんど調整はなく設計値のままでSWRは1.0におさまりました。
エレメント間隔を少し動かすとSWRが変化しますのでもし高ければ間隔を動かせばよいようです。



ゲインは測れないので正確にはわかりませんが、指向性はちゃんとありゲインもあるようです。
ハンディ機につけてみるといままでアクセス出来なかったレピータなどもアクセスできるのでまあまあか。


ゲインや指向性をちゃんと計測できないのでMMANAでシミュレーションしてみました。

アンテナシミュレーションソフトのEZNECやNEC用のデータは出力できるようだが、MMANAのデータは作れないのでアンテナモデルは自分で作りました。



一応、作った形をそのままアンテナモデルとして入れてみましたがさて。



指向性、ゲインを計算させると、ゲインは5.9dBiとなり、指向性も予定通りになりました。
F/B比はHPによりと25dBあるというが計算では10.84dBとだいぶ違う。
真後ろと120度との違いかもしれないからなんともいえないが。

図は省略するが、主要な偏波は垂直偏波だが仰角40-60度くらいのところには水平偏波も出てきます。

今回はモデルつくりがちゃんとあっているかどうかもわからないので傾向としては大体あっているのでまあ、いいとしよう。

とういことで、思った以上によさそうなのでしばらく使ってみます。
そのうち耐久性があるものに作り変えないと。


101001 追記
上記のアンテナモデルでリアルグラウンドで地上高2mの時をシミュレーションしてみた。



なんと、ゲインが10.25dBiとなった。

ギャップを変えるとバックローブが増えてF/B比は悪くなるがゲインが上がる傾向にある。
いろいろやって見ると自分の好みの指向性パターンがつくれそうです。


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横コン準備 ~ ダブルバズーカ ~

2010年08月27日 | ・HAM(アンテナ)

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今度の日曜、朝5時から7時までアマチュア無線のコンテスト「オール横浜コンテスト」があります。

常時アンテナは設置してないので前に作ったダブルバズーカアンテナを出して張ってみました。



ベランダの手すりにゴムベルトで仮止めだしエレメントも紐で適当に手すりに縛り付けるだけなのでいつも位置が微妙に変化するので多少調整が必要です。



いつもはエレメントの先を丸めていたが、今回は伸ばした状態で28.05から28.7あたりまでSWR 1.5以下になりました。

ずいぶんいい加減なように見えますが、、、
その通りです。

でもこれでいいんです。

まあ、これでもコンテストには十分。Hi


オール横浜コンテストのルールは下記
http://www.geocities.jp/ham_1011/ham/allyokohama/ayrule62.htm



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固定局のVUアンテナ交換

2010年05月06日 | ・HAM(アンテナ)

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現行のVUアンテナはダイアモンドのX4000ですが、すでに(不確かだが)10年くらい使っています。
交換しようとX5000を持っているので天気もいいので交換することにした。
実はアンテナ自体もそうだがポールや手すりにつけるマウントもさびだらけなんです。

上から、

新しいパイプ(さびないようにステンレスパイプにした)
新しいX5000
さびた昔のコンジェットパイプ(鉄パイプ)
古いX4000


北側の窓の手すりにつけた。
5階建ての5階なんだが東南西はあまり開けてはいない。
北は比較的遠くまで開けています。

スペック等   X4000   X5000
長さ       130cm   180cm
重さ       0.7kg    0.9kg
144ゲイン    3.15dBi  4.5dBi
430ゲイン    6.3dBi   8.3dBi
1200ゲイン   9.7dBi   11.7dBi

長さが50cm長くなりちょっとだけゲインがあがっています。

アンテナを交換する前に430と1200のレピータの強さをメモしておき、交換した後の信号強度と比較した。

まあ、一言でいうと430、1200はいくつかのレピータの信号がちょっとだけ(S1位か)強くなった。

430は19レピータ中3レピータがちょっと(S0.5程度)あがりました。

1200は24レピータ中8レピータがS1つ程度あがりました。
まあ、あがったと言っても反射とかでSメータは安定しないし、測定時刻によってSも変わるのでホントの目安です。

設置場所もポールの長さも同軸ケーブルもリグも同じなので条件は変わらないので純粋にアンテナの差だとおもいます。


おもしろいことに、このアンテナよりずっと軒下の端につけている430MHzのダブルバズーカアンテナと比較すると、かならずしも条件の良いアンテナが勝つことがないんです。
1局では比較できないのでたくさんの相手局で比較しないと行けないのでそのうち比較してみよう。

ダブルバズーカアンテナへの備忘録


ウチの場合はアンテナの下は柵で人が入れないようになっていますが、アンテナが落ちないようにアンテナやポール等をグラスファイバーのロープで留めています。

グラスファイバーのロープって劣化しないのに驚いてます。


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ARRL DXコンテスト(SSB) ~ ログ提出時の注意 ~

2010年03月08日 | ・HAM(アンテナ)

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アマチュア無線の話なので適当に読み飛ばしてください。


土曜日の朝9時から今日、月曜日の朝9時までの時間で、
ARRL DXコンテスト(SSB)がありました。

アマチュア無線のコンテストで、アメリカ本土とその他海外局との間で交信するコンテストです。

コンテストルール
http://www.arrl.org/contests/rules/2010/intldx.html


<<結果>>


36局交信でマルチ(米国本土の州の数)は16、得点は1728点

7MHzは夜に急に強く入ってきたのでやったがほんの数分程度。
あとは聞こえなくなった。

たまたまほかの事をやりながら無線機をつけていたので気がついた。



州の一覧だが、メリーランドとかペンシルベニアはあまりやったことがない。


土日ともいろいろ雑用があったのであまり出られませんでした。
もっとも、最近のコンディションは午前中しばらくアメリカ本土との交信が出来るコンディションになるだけなのでタイミングがあいません。

日曜の防災訓練前に数10分、夕方7MHzで5分くらいしか出ていなくて、
大半は今日(月曜)の7時から9時の間にやったもの。


7時ころは米国中央部から東が入っていましたが、8時台になって西海岸(カリフォルニアあたり)に変わりました。

先月のCWのコンテストの時のほうがコンディションはよく、今回はうちのアンテナではどうもいまいち。
SSBとCWの違いもあるかもしれないが。

ただ、相変わらず南米の数局がやたら強かったのが印象的。


まあ、ともかくうちの設備(4mの釣竿、AH-4、100W)でもなんとか楽しめる程度のコンディションになってきたことはうれしい限り。


追記
今年になって出たWWコンテストのログをついでにみんな出しておきました。

・CQ WW RTTY コンテスト
・ARRL DX CW コンテスト
・ARRL DX SSB コンテスト

Cariblloフォーマットで気がついた注意点を挙げておきます。

START-OF-LOG: 3.0
LOCATION: DX  <<--zlistでは出てこない。arrlでは必要
CONTEST: ARRL-DX-SSB <<--zlistではARRL-DX-PHになる
CALLSIGN: JA1OHP
CATEGORY-ASSISTED: NON-ASSISTED
CATEGORY-BAND: ALL
CATEGORY-MODE: SSB
CATEGORY-OPERATOR: SINGLE-OP
CATEGORY-TRANSMITTER: ONE <<--これもarrlでは必要だが出てこない
CATEGORY-POWER: LOW
CATEGORY-STATION: FIXED
CREATED-BY: zlistw(zLog)
NAME: 名前
ADDRESS: 住所,JAPAN
QSO: 21000 PH 2010-03-06 2312 JA1OHP        59  100    W7xx         59  AZ     0
END-OF-LOG:

しかし、海外のコンテストは得点の計算も要らないし簡単でいいです。
日本のコンテストもこうしてほしいが主催者側がCabrilloデータを処理する仕掛けが必要になる。簡単につかえるならいいんだが。

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うらやましい18mのポール ~ アンテナ用 ~

2009年09月22日 | ・HAM(アンテナ)

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アマチュア無線の移動用のアンテナにグラスファイバーのポールを使うことがあるが、なんと8N1Yの固定局に18mの長さのグラスファイバーポールを持ってきた人がいた。


すごい長さ!!
どうですか、こんな長さになります、人間の背の高さと比べるとよくわかりますよね。

釣竿と同じ構造なので縮めると1.7mくらいになりますから持ち運びも楽です。
これをもってきた人は、このポールを海外でアマチュア無線をするときにつかうんだそうだ。

これだけあれば電波もよく飛びそう!

ちなみに、私の自宅で使っている固定局のアンテナは4mの長さのグラスファイバーポールです。
比較にならないねえ。
うらやましいが、これを自宅にもってきても建てられない。


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ダブルバズーカアンテナへの備忘録

2009年06月01日 | ・HAM(アンテナ)

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すいません、アマチュア無線に話なので興味の無い人は読み飛ばしてください。


ダイポール、ダブレットなどの半波長アンテナの親戚にダブルバズーカというアンテナがあります。
割と簡単に調整しやすいので昔からいくつか作って使ってますが、最近、友人/知人たちのなかでちょっとブームになりましたのでポイントを忘れないようにメモしておきます。


まずは外見から

下記は430MHz用のダブルバズーカです。

10年近く使ってるので白いFBケーブルが黒くよごれてます。

5DFBケーブルで作ると適度な固さでそのままてすりに止めるのにちょうどいい。。
5D2Vでもほぼ同じですがアンテナエレメントの同軸部が少し短くなる。

特別なコネクタや接続部品は使わずにはんだ付けしてエポキシのパテで固めています。
金属の手すりについていますが、手すりが反射板のようになるようで若干利得がでるようなきがします。


これは1200MHz用のダブルバズーカです。


波長に対してエレメントが太くなるのでSWRはかなり広くとれます。
メインとレピータ周波数ともほとんどSWRは1.0。

ホイップよりはかなりいい。

5DFBを使ったのでエレメントのひげの部分は短くなるのでエポキシパテの中に隠れてます。


28MHz用のダブルバズーカアンテナ


(再掲載)
逆Vアンテナの形ですがこの角度だと50オームに近くなるよう。


HFのアンテナは設置場所、高さ、周辺の状況でSWR等が変化します。
そのためアンテナエレメント長を簡単に変えられるようにエレメント終端を丸めて調整しました。
1回丸めると周波数が100-200kHz変化しました。

参考
http://blog.goo.ne.jp/ume599/e/2069bccfe19e94aadce35d127e7236a7

なお、21MHz用も長さが違うだけで同じような構造、写真になります。



ダブルバズーカの接続図を描こうとしたが面倒なので他のページを参照。

ストレート型
http://www.w6af.org/antennae/antennas_bazooka.htm

クロス型
http://www.geocities.jp/shinsyu70/newpage25.htm

ストレート型、クロス型は区別するため便宜上私が勝手に名前を付けました。
全体の長さは1/2ラムダのダイポールアンテナと同じです。

実はダブルバズーカアンテナの動作原理(?)についてはまだ正しく理解してません。
動作を簡単に分かりやすくかいてあるきじが見つからないもんで。
そんなわけで結構作ったわりには分かっていない。


考慮する点等のメモ

1.接続部がストレート型とクロス型
なぜか海外のダブルバズーカはストレート型が多く、日本ではクロス型が多い。
昔、ストレート型よりクロス型のほうが簡単にSWRが下がったので私はもっぱらクロス型です。
VWKが430MHzのダブルバズーカを両タイプで作ったがクロスを気に入ったみたい。

2.バラン
大昔の記憶で、クロス型ダブルバズーカは自己並行作用(?)なるものがありバランは入らないとの説がある。
私は信じていてバランは入れたことが無い。

ロスの無いバランをきちんと作ることができれば入れても良いんだが自信が無いので入れてない。
Wの記事では入れてるのが多そう。

3.波長短縮率
「同軸部の長さはきちんとしないといけない」と昔かいてあったので、わたしは作るとき必ずディップメータで短縮率をはかってます。

測定方法は、適当な長さに同軸ケーブルを切って終端をショートする。
反対側に1-2ターンのリンクコイルを作りディップメータで同調周波数をはかります。
ショートした同軸は1/2波長で同調するので逆算して短縮率を出す。

通常は67%、FBケーブルは80%ですが結構ばらつきがありました。

4.SWRの調整
430とか1200のダブルバズーカだとほとんど無調整でswrが下がったが、HFは回りの影響が多いのか調整がいる。
逆Vの角度と場所、それから両端のエンドのところを丸めて調整するので対処してます。

5.帯域
同軸なのでエレメントが太いせいだとおもうが使用可能帯域は普通のダイポールよりひろいです。
特に、430MHz、1200MHzではエレメントが相対的に太くなるのでかなりブロードになります。

6.同軸の種類
75オーム系を使ってるのも見たことがあるが私は50オーム系しか使ったことがないのでこの辺は不明。
「どちらでも良い」という感じの記事が多いようです。

7.ノイズ
定量的なことは調べられないのでよく分からないが、28MHzでホイップアンテナ(垂直)とダブルバズーカを切り替えて使用したがダブルバズーカのほうがノイズはすくない。
直流的にショートされているので不要な帯域に対して減衰がおおいのかなあ。

以上
ダブルバズーカのおもいだすところです。

いままで作ったのは21MHZ用、28MHz用、430MHz用、1200MHz用、50MHz(?)あたりを作っていますがとりあえず皆満足してます。


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ダブルバズーカアンテナでFDコンテスト

2008年08月03日 | ・HAM(アンテナ)

8月17日にオール横浜コンテストがあるが何の準備もしてなかったので、急に思い立ち昼頃からアンテナのテストやzlogの練習を思い立った。

アンテナは3D2VとACコードで作った28MHz用ダブルバズーカアンテナです。


設置場所やアンテナエレメントを留める場所によって中心周波数が動いてしまうので最適な位置を探します。
一応、CWとSSB共に1.4以下になりました。

同軸ケーブルが足りなかったので去年はつないでいたんですが、何とか届く距離に調整しました。


エレメントの長さを変えるのに、通常はエレメントを切ってしまいますが、こんな風にしておくときらないですみます。
一回丸めると100-200KHz位動きます。

場所とかも関係しますが、この状態で28MHzは28.9MHz位までチューナー無しで使えます。
見てくれを除けば、超低コストの割りには実用性十分のアンテナです。


FDコンテストはアンテナ調整をしながら昼頃からの参戦でしたが、14,21,28,430で60局やりました。
国内コンディションはまあまあで沖縄から北海道まで適度に聞こえていました。

コンテスト後、A52とのスケジュールがあったのですが、残念ながらA52とのパスは全くだめで聞こえませんでした。


おまけ
2cmくらいのカマキリ(蟷螂:こんな漢字なんだねえ~)をみつけました。

羽も無いしまだ子供(?)ですね。
昆虫も人間とおなじで子供の肌はきれいですねえ~


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車に無線のアンテナを取り付けた

2008年01月11日 | ・HAM(アンテナ)

車にまだちゃんとアマチュア無線のアンテナを取り付けてなかったが窓につけるアンテナでほとんど十分だった。
しかし、最近後ろの席に人がのるとどうも同軸ケーブルがじゃまで家族から評判がよくない。

そんなわけで本日めでたくアンテナを取り付けました。


基台に標準的アンテナをつけたところ。

アンテナ基台は手持ちのものもあったが将来HFのアンテナをつけても大丈夫なようにちょっと大きめなものを買ってきた。

最近の車はアンテナ基台をつける場所が少なく難しいが前のハリアーと同じあたりのところに付けられる場所があった。

ちょうど後ろのところに10数cmの平らなところがありここに以前と同じ方式でアンテナを取り付けた。
前の車ではアース線をつけていたが今回はとりあえず430用にとおもい省略。
その内HFをやるようになったら改善するつもり。

室内の引き込みは数mmの細い同軸をパッキンの下を通した。
大雨でもふれば防水のテストになるが以前よりまじめなやり方なのでだいじょうぶだろう。



昔から愛用の短いアンテナをつけたところ。
ちょうど屋根と同じ高さ。

手元にある数本のアンテナでSWRを測定してみたがすべて1.1以下なのでヨシとした。
最近の、と言っても10年前くらいのアンテナでも430,1200は無調整でSWRが落ちてる。
世話が焼けなくていい。


リグはとりあえずハンディ機で。
おき場所にカップホルダーにしてみたが案外良い感じ。
ただ車の乗り降りにコードが邪魔なのでどこか移ってもらおう。

12Vで5W仕様のハンディ機だが手元のパワー計2台とも実測4Wの指示。
まあ、いいか。


まあ、これで当面我慢してしばらく経ったら20w程度のモービル機をにするかHF機にするか考えて見ます。
今度の車は室内でリグの操作部をどこに付けるは悩んでいる。

出力について、以前は予備バッテリーを積んでフローティング充電をしていたが今度は出力を20W程度にして車のバッテリーでやるようにするつもり。
50Wも20Wもとびの差はあまりないとおもうので、別バッテリーを持ち込んで50W出力は一時的なものにして常時設備化は今回みおくり。

まあ、ともかく念願の(?)まともな/外部アンテナが付けられる様になってよかった、よかった!!

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車にアンテナとハンディ機をセット

2007年09月09日 | ・HAM(アンテナ)

車にアマチュア無線機をセットしようとは思っているが、どんな場所にどうやってセットするかは悩みの種です。
いくつかのやり方は考えているが、邪魔にならずに安全にとかよく考えてからセットしようかとおもっている。

Aさんと(無線で)話をしていたら、
「窓のガラスにつけるアンテナがあるよ」
といってくれて写真のようなアンテナ基台とアンテナを貸してくれた。


窓のところに引っ掛けるだけなのでなにも工事はいらない。
ケーブルも細いケーブルで室内に入ります。

窓を閉めた状態で線の間隔だけ窓に隙間があるが、ほとんどわからないくらい。
大雨だとまずそうだが小雨くらいなら大丈夫。

ただ、窓を全開にすると金具が外れて外に落ちてしまうので気をつけないといけない。
風を入れるのによく窓を開けるのでこれは注意しないと・・・・




リグはとりあえず古いC460をカップホルダに乗せて使えばいいかとおもっている。
430MHz、5Wの機械です。

暖房の時期になると温風が直撃するがそのころまでにはちゃんとセッティングしようかとおもっています。

ハンディ機用のマイク/スピーカは以前たくさんあったが、さて・・
どこかに1つぐらいはあるはずなので探してみよう。

まあ、これでとりあえず近所との交信は大丈夫。


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28MHzアンテナ調整メモ

2007年08月22日 | ・HAM(アンテナ)

アマチュア無線のアンテナの話なのでアマチュア無線をやってない人には”スイマセ
ン”読み飛ばしてください。

今度の日曜日の横浜コンテスト用のアンテナのチェックをしてきました。
28MHz用のダブルバズーカアンテナといい、同軸ケーブルをエレメントの一部に使
っているので使用帯域が広くなるのでわたしのお気に入りアンテナです。
性能的には普通のダブレット(ダイポール)とだいたい同じです。

この手のアンテナは周囲の状況によってSWRが変わりますので、よさそうな建て方を
しないといけません。

このアンテナは仮設ようで水平に張ったり逆Vにしたりしてます。

今回、水平ダイポール形式に張って見ましたがSWRの最良点がSSBではよ
いがCW帯ではだめ。

では、ということで逆V形式にしました。
エレメントの終端の位置でいろいろ変わります。

結局、中心点は大きな縦棒の1本目、終端は縦棒の3本目になりました。

こんな感じ。
給電する同軸ケーブルが風で動くとSWRがゆれます。
ちゃんとポールに止めないといけません。


もう一方の終端はホイップアンテナの根元にしました。
ベランダの手すりでもSWRは変わりませんでしたが、ちょっとでも高いほうがよさそう
なので上にしました。

SWRは28.65あたりで1.228.06あたりで1.5くらいです。
最良点は28.4。
SSB/CW両方で使えるようにするのは結構めんどう。

Eスポが出ていたので九州の局に聞いてもらったところホイップより若干ダブレットの
方が良いようだ。
でもほかの局では変わらないとのこと。
受信しながら切り替えても今日調べた範囲ではあまりかわらない。
近くなら水平偏波と垂直偏波で変わると思っているが???

まあ、とりあえず横コンはこのアンテナで保土ヶ谷から複合部門で出ますので皆さ
んよろしくお願いします。
移動局の常置場所が保土ヶ谷なので「/1」は付きませんのでご注意ください。





汗をかいたので上星川経由でいつもの満天の湯へいってきました。
夏休みのせいかわからないが結構混んでいました。


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友人のアンテナ落成記念の集まり ~ うらやましいアンテナ ~

2007年06月09日 | ・HAM(アンテナ)

アマチュア無線のアンテナに対するこだわりは人それぞれだが、とりわけうらやましいのはアンテナタワーです。

友人が新しいアンテナタワーをあげたというので完成祝いの理由で集まりました。


ご覧のような11エレメント八木アンテナ。
見やすいようにタワーの中間まで下げています。

タダでさえ標高600m以上もある場所なので飛びは抜群!!
何よりもびっくりしたのは、私の自宅ではクラスターに挙がったDX局ので聞こえるのは数パーセント程度だが、このアンテナではほとんどすべて聞こえるそうだ。
これにはびっくり!


アンテナ全体を電動で上げ下げできます。
案外小さいモータだし、ワイヤーも細いですが、このワイヤーは規格で1トンの加重に耐えるそうです。


写真には無いが右には同じ程度の高さのパンザマストがあり、アマチュア無線環境としては理想的。

ここのブログのコメントに出てくる何人かはスケジュールが会わずこの日に来られなかった人も機会があったらぜひ見ておいたほうがいい。

どうでもいいことだが、見ての通り林に囲まれているのでいろいろな動物もいるらしく、野生の鹿もよく出没するそうです。
鹿鍋パーティーなんかもいいですねえ~~


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