高槻自然と切手娯楽部& 趣味生活

今までは切手 自然中心でしたが、趣味全般の記事で
内容としては、ミリタリーを含めた切手関連、自然関連です。

飛行機の切手①イタリアの軍用機

2016-03-31 | 飛行機

 戦後、ドイツとイタリアの航空産業は禁止されましたが、日本も例外ではありませんでした。しかしアメリカの航空産業独占にたいして欧州は黙っていませんでした。フランスとドイツは「エアバス社」を創設しました。又 戦時中 軍用機を開発していイタリアの自動車メーカー「フイアット社」も1950年代には航空機を開発するようになっていたのです。

 ※パナビア2000はいわゆる 「トーネード戦闘機」です。英国、西ドイツ、イタリア3国がソ連の「ワリシャワ条約機構」に対抗して1980年代に開発されました。当時の主力戦闘機です。速度マッハ2,2で20mm機関砲2門  ハードポイントは7です。

※NH500ヘリコプターはアメリカのMD500ヘリコプターのイタリア版で民間、軍事の万能ヘリコプターです。1963年 初飛行。

 

 ※C-22 イタリアの練習用グライダー   1980年 初飛行  ※アエリタリアAMX  イタリア、ブラジル共同開発の攻撃機 1989年初飛行。全長13.23m  速度マッハ0.86   武装30mmバルカン砲1 対空ミサイル  各種爆弾装備  2016年現在 イタリア空軍は41機保有。   ※アグスタ129攻撃ヘリコプターは1989年初飛行 イタリア初の攻撃ヘリコプターである。全長約14mで乗員2名 20mmバルカン砲1基搭載 対空ミサイル8発  機銃ポッド 各種爆弾搭載している。 イタリアは60機保有 

※S-211練習機 イタリアの「アエル マッキ社が製造した軍用練習機。乗員2名 速度667k/hです。1981年初飛行だが、製造は60機で少ない。なお フイリピン空軍では2016年現在 4機運用中である。

切手は1982年 イタリアで発行されました。

 

 

 

 

 

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初春の小鳥(摂津峡)

2016-03-17 | 自然

暖冬だった冬も去り 暖かくなってきましたが、川原や山岳はまだ 緑が少ないです。しかし常緑木には小鳥たちの声が聞こえてきました。淀川の支流で芥川があるが、これは高槻の山手である、静かな田園地帯で上流には人気の「摂津峡」があります。

 この時期、川原の草むらにひそんでいるのが、「ジョウビタキ」である。写真(上)は雌であるが、草むらから出てきて小枝にとまった時が撮影のチャンスである。呑気にかまえていると、又 草むらへ入ってしまうのだ。これは「ジョウビタキ」の雌であるが、この時期に姿をみせてくれる、美しい小鳥である。鳥の雌は地味で「雄」は派手だ。同じ場所にいた「ジョウビタキ」の雄である。  下の写真である。交互に「雄」と「雌」が僕のカメラに収まった。

 右側は「イカル」である。けっこう 動きが早くて遠方からでないと警戒心強く撮影できないものだ。この時期 落ちた「ドングリの実」が好物です。だから嘴も大きくかたいのです。木の実が落ちる落葉樹が好みで冬から春にかけて見られます。

普通切手の図案にもなりました。

 

 

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日本の普通切手 50円 カモシカ

2016-03-01 | 日本の普通切手

「ニホンカモシカ」であるが、いわゆる「シカ」ではない。「ウシ科」らしい。だといって「ウシ」ではない。

 

 分布は日本の本州、四国、九州で1500m以上の山岳地帯に生息、1955年 特別天然記念物に指定されている。前述のように、ウシよりヤギに近い姿である。角はシカより短く生えかえる事はない。

1952年8月発行の普通切手には「ニホンカモシカ」(切手左)が描かれています。幼少期 よく見た切手だ。更に2015年2月発行の新普通切手にはカラーで「ニホンカモシカ」が描かれています。

 

 

 

 

 

 

 

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