切手に見る世界の海軍 タイ海軍

タイ王国、東南アジアに位置する立憲君主制国家。東南アジア諸国連合加盟国。、人口6,718万人である。　　タイは貿易によって栄　えた国であり海上交通の安全を守る事が重要である。だから一定の水上戦力は保持していた。1890年以前である。   その後　英国やフランスが植民地支配で進出、海軍の近代化が急がれた。　　　　まともな海軍になったのは1950年以後である。英国製や米国から艦艇を購入するようになる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　切手　1979年発行　　タイの軍艦

フリゲート艦マクトラジャクマン　　　　　　　同　タービー　　　　　　　　　　ミサイル艇プラグぱｒアパラ　　　　　　　　　哨戒艇　T71　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

いずれも1975年前後の艦船でミサイル艇を除いて全艦退役しています。　ミサイル艇のみ2025年まで運用されま

 

 額面は全て5B

FFG461 HTMS Phutthayotfa Chulalok　元米国軍艦　　１９９９年購入　　FFG462は２０１５年退役。切手　右２枚

排水量4130t   全長134m    主兵装-127mm砲１基　　ハープーン対艦ミサイル４基　20mmCIWS 1基    左上　退役したフリゲート艦ピンクラオは博物館になっている。

 同時に発行されたのが、ﾍﾘｺﾌﾟﾀｰ空母「チャクリ、ナルエベット」である。１９９２年スペインへ依頼、１９９７年就役した。初めはスペインから購入した、ハリヤー戦闘機を搭載したいたが、現在は外洋哨戒ヘリコプター空母である。　

排水量10000トン　　全長１８２m  当初　米国の対艦ミサイル搭載予定だが、予算面で６連装対空ミサイルに変更されました。

米　海軍系力は艦艇１８４隻　　兵員は63000人です。　　現在　　潜水艦は保有していませんが、中国か韓国か？　　購入先でもめています。

 

 

 

 

 

 

 

世界の名機 K-8カラコラム

「k-8カラコラム」は中国が開発した小型ジエット機です。中国名「JL-8」練習機で1991年に完成しました。 同機の最初の輸出国はパキスタンで、中国国境のカラコラム山脈の名をとり　つけられました。

やがてエジプトにも輸出されライセンス生産されますが、これが「航空機調達計画」で記念切手が2005年12月26日にエジプトにおいて発行された。江

切手は額面違いで2種発行されました。エジプトの航空製造会社のK-8カラコラムと背景はスフインクスです。同機は元々中国製ですが、1989年の天安門事件で西側の制裁をうけ、部品の用意ができず、急遽　ロシアやウクライナから調達しています。

写真はパキスタン空軍のKE-8ですが、エジプト空軍で１２０機、ベネズエラは２４機、ボリビアは６機等　アフリカ、南米の中小国で使用されているようです。

仕様ー全長11.6m     乗員2名　　速度800k/h    武装機関砲 

8月は、日本原爆投下の日である。

1945年８月は原爆投下の日である。同年8月に広島と長崎に一般市民を巻き込んだ大型爆弾が投下され40万人以上の国民が惨殺されたものである。写真は2010年ユネスコ世界遺産に指定された、原爆ドームの過去の写真である。  

今年の国連では「核兵器禁止条約」が多数決で決議されたが、日本は又も加入しなかった。この条約は核兵器保有国が参加していないので、拘束力はない。しかしある被爆者は総理に「貴方はどこの首相ですか」と、問われていた。テレビ観ていて印象的だった。  この原爆投下は日本人殺害の実験のようなものである。　　韓国慰安婦問題では、いつまでも韓国から嫌われているが、われわれ　日本人も米国による原爆投下を絶対忘れてはならない。アメリカは数年後　　正式な原爆実験を行った。1946年夏のことで「クロスワード作戦」といわれる。

切手は、マーシャル諸島共和国発行　原爆あ記念切手である。実験が行われたビキニは世界遺産に指定されている。切手には空母「サラトガ」描かれているが、実験の標的である。　　又　日本から捕獲した軍艦等　　約70隻　使用された。

尚　現在　総理大臣は岸田氏である。

 

 

世界の名機 IAR-80戦闘機

 

切手は1995年11月16日に輸送シリーズとして発行されています。初飛行は1940年で約１７０機製造されました。当時の世界はナチスドイツとロシア赤軍の戦争で、ルーマニアはドイツに占領されており枢軸国側についていました。しかし　１９４４年　ドイツの裏切りでルーマニアが攻撃されました。仕方なくルーマニアはロシアと講和しますが、時速６５０km以上のドイツ軍機にはかないませんでした。

 

※武装　　20mm機関銃　　　爆弾２００ｋｇ等。

日本切手と蝶④

1980年8月2日　日本で国際昆虫学会が開催されました。記念切手には「ギフチョう」が描かれています。

 日本の固有種で、東京、和歌山では絶滅危惧種である。近年は里山の放棄、開発で減少傾向にある。

 

 、世界に誇る日本の代表的な、華麗な蝶として国蝶でもあります。オオムラサキは、羽を広げると10センチ以上にります。1956年　初めて切手に登場しました。中国　韓国などに生息　　日本では比較的大きな山林に生息します。　切手は2種類有　後者は1966年発行。異なる点は「日本郵便」がローマ字表示になりました。