「世界の艦船」初代南極探査船『宗谷』

【宗谷解説】初代南極探査船『宗谷』解説【ゆっくり解説】

海上保安庁の砕氷船であるが、前身は帝国海軍の特務艦である。昭和の歴史的事件に関わっており、特に1956年～1962年迄の南極観測事業は有名である。

昭和33年（1958年）の記念封筒を入手した。｛日本南極地域観測隊　作成）

又、現存する数少ない　帝国海軍艦船でもある。東京港船の科学館（保存船）に保存されている。

 

 

世界の艦船 巡視船「かの」

巡視船VS台風　荒波の中を航行する巡視船かの

台風通過後の荒波の中を航行する下田海上保安部所属の巡視船「かの」です。

2019年の台風の時期です。「かの」は　とから型巡視船で下田海上保安部の所属です。担当区域は八丈島迄の広大な海域です。

 

2009年就役。排水量350t　全長約50m　ウオータージエット推進なので速力は35ノット以上です。広大な海域なので、兵装も20㎜機関砲を装備。

尚　下田海保は１０００ｔ級の　ほてるま型巡視船１隻保有しており　巡視艇あわせると3隻体制です。