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内容としては、ミリタリーを含めた切手関連、自然関連です。

小笠原諸島 世界遺産登録

2011-07-08 | Weblog

父島_コペペ海岸_境浦

 

小笠原諸島は、東京から1000km離れた太平洋上にある30の島からなる諸島です。九州の尖閣諸島までの距離と同じくらいです。人間は住んでいるのは父島と母島だけです。     但し、硫黄島と南鳥島には自衛隊と海上保安庁の施設があります。

動画は父島の海岸です。

 小笠原諸島は1972年 国立公園に指定されました。翌年には切手が発行されています。そして遂に念願の世界遺産登録です。それは2011年6月の事です。観光客の増加が懸念されますが、年間 1万5000人との事です。東京から週3回の定期船があるのみです。

さて登録の理由ですが、南洋のバラパゴスといわれ、オオコウムリや大きなカタツムリ等 貴重な動植物が多いからであります。

オガサワラオオコウモリは日本最大のコウモリで全長25cmになる。翼を広げると80cmにもなる。小笠原にしか生息しか生息しない。もちろん天然記念物である。人間が住む母島、父島では夜行性であるが、硫黄島等 無人島では昼でも飛んでいる。コウモリといえば肉食と思うが、食物は木の実等 植物性である。

ハハジマメグロは名の通り母島周辺のみ生息する。本土のメジロと似ている。動画にはハハジマメグロが写っています。

 

 

 


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